もちろん、裕木奈江のことなんだけどさ。
依然根強い人気を誇る”ポケベル女優”の主演最新作が話題 (MovieWalker)
そんなインターナショナルな活動を展開する日本人女優のひとり、”ポケベル”をモチーフにしたテレビドラマで一世を風靡した裕木奈江に再び脚光が集まっている。
もちろん、裕木奈江のことなんだけどさ。
依然根強い人気を誇る”ポケベル女優”の主演最新作が話題 (MovieWalker)
そんなインターナショナルな活動を展開する日本人女優のひとり、”ポケベル”をモチーフにしたテレビドラマで一世を風靡した裕木奈江に再び脚光が集まっている。
悪くない。僕は好きだ。
時代は宇宙世紀0096年。ガンダムの歴史でいえば、「逆襲のシャア」から3年後となる。
僕のガンダムの規準は「宇宙世紀であること」なので、この作品は正統なガンダムと認めるにやぶさかではない。
ちなみに、小説版等は未見。
ほとんど予備知識無しに、今回アニメ版を見た。
アムロやシャアは死んだ事になってるので出てこない。
その代わり、ガンダム界の名艦長ブライト・ノアは存命で、「ロンド・ベル部隊の司令官」(逆襲のシャアでも出てきた部隊です)として、セリフで言及されていた。オリジナル声優の鈴置洋孝はすでに無くなっていることもあるし、この後のストーリーを僕は知らないので、ブライト本人が画面に登場することがあるのかどうかは知らないが、旧作ファンにはちょっと嬉しい。
連邦軍のモビルスーツはジェガン(これまた逆襲のシャアにおける主力量産機)が現役。
ネオジオンが存在していて、同軍のサイコミュ搭載MS「クシャトリア」はクインマンサに似ているデザインで、これまた旧作ファンには嬉しい。
そして、一番びっくりするのが、ネオジオンで「姫」って呼ばれてるハイティーンの少女。
前髪の大きなウェーブといい、こりゃ、ミネバ様だよねぇ。
なにやら、100年近く前(西暦から宇宙世紀へ年号が変わる頃)から、地球連邦軍とある財団との間に何らかの密約があったようだ。それをめぐって、地球連邦軍とビスト財団、そしてネオジオン(ザビ家?)が入り乱れるというストーリーらしい。
今後とも目が離せない感じです。
東直己『探偵、暁に走る』を読んでる。
世の中の不条理な格差をシニカルに表現。当方好みの一節を見つけた。
俺たちは、いい時代に生まれた。抗生物質があり、よく利く痛み止めがあり、手術も大概は麻酔が有効だ。酒は洗練され、夢のようにうまいスピリッツがあり、その上にサウナまである。それらの幸せに比べたら、核兵器の悲惨さも、ジャンジャウィードによる虐殺も、こども兵士の悲惨も、肩をすくめてやり過ごすことも不可能ではない。・・・胸はものすごく痛いけどな。滅茶苦茶な話だ。
そんなことをぼんやり頭の中で転がしながら、俺はサウナの仮眠室のソファの上で、ややぐっすり眠った。
近頃、あるにゃんは便秘気味だ。トイレの中の便が少ない。
2週間くらい前にドライフードの種類が変わった時期とちょうど符号するように思う。
以前はヘアボール・コントロールタイプを与えていた。猫は舌で毛づくろいをするときに、毛を飲み込んでしまう。体内に溜まった毛を嘔吐することがある。ヘアボール・コントロールタイプの餌は、吐き出させる代わりに便と一緒に排泄するよう促す種類のものである。
通販であるにゃんの餌を買う時に、誤って通常タイプのものを購入してしまい、今は毎日それを与えている。確信はないのだが、通常タイプのドライフードは毛を絡めとるための繊維質などが少ないのではないかと思っている。それが便秘の原因ではないかと思っている。
西国愛染十七霊場の16番、和歌山県高野町の福智院に行ってきた。
和歌山の高野山といえば、比叡山延暦寺と並ぶ国内の仏教聖地。多くの参拝者を集め、彼らの宿泊施設(宿坊)も多数整備されているそうだ。
今回訪問した福智院もそんな宿坊の一つだそうだ。
僕はいつもの通りに駐車場に車を停めたのだが、周りの人々の様子が、他の寺で見るような参拝客と違って少々とまどった。人々は大きな宿泊荷物を持ち、予約の旨を伝えて建物に入っていく。建物の中も、浴場や客室への案内板があちこちにある。従業員が全員作務衣を着用した温泉旅館といった感じ。
入り口で人々をさばいているお兄さんに「愛染さんを見に来たんですけど・・・」と声をかけるのにも少々勇気が必要だった。僕は予習せずに行ったので場違い感満載でした。これから行く人は心の準備を怠らぬよう。
一方、客人をもてなすためか、建物の内外ともに小奇麗に整備されていて、とても気持ちがいい。
西国愛染十七霊場の15番、大阪府和泉市の施福寺(せふくじ)に行ってきた。
車で山道を登り、広々とした無料駐車場に車を停めた。30-40台分の区画のうち、半分以上埋まっていた。あとで分かったことなのだが、このあたりはハイキングコースになっているようで、山歩きの人々が多かったようだ。
駐車場から意気揚々と歩きだしたときは、この後、当方の見仏史上最大の難関が待っているとは知らなかった。
仁王門に続く参道には、茶屋が1軒。大阪南部~和歌山らしく、美味しそうなみかんが軒先に並べられていた。中サイズが10個ほど入って200円くらい。買わなかったのだけれど、帰宅した現在、とても後悔している。
茶屋の隅には「当店のお客様専用」と書かれた箱に、杖が20本くらいささっていた。
「寺参りするのはジジババが多いし、そういう人たちが利用するんだろうな」
と、この時点では僕もまだ余裕をかましていた。
精華町の北部にインドカレーを食べさせる店があると知ったので、行ってみた。
インドカレーの何たるかをよく知らない当方だが、美味しかった。
ナンとカレーのセットが1000円くらい。今日はマトンのカレーにした。あまりに美味しくて、ナンをおかわりしてしまった(250円?)。
甘口、中辛、辛口、激辛の4種類を無料で選べる。辛口を食べたのだが、マジスパの涅槃くらいかな。
インド人風の外国人2人が切り盛りしていた。
主人らしき男性は日本語のコミュニケーションに不自由は感じなかった。もう一人の男性は、話しかけると「ニホンゴ、ワカリマセン」と告げて、主人を呼びに行く程度。
インドカレーの何たるかをよく知らない当方だが、子供だましではないインドカレーなのではないかと思った。
オープンして1年も経っていないはずだが、店内は少々薄汚れている。潔癖症の人はキツいかもしれない。
一方、「ああ、なんとなく、発展途上国なイメージ」と南国の風景に思いを馳せることができるなら、シミが付いて少々油っぽいテーブルクロスや、手作り感満載で現代的感覚からかなりずれたメニューを眺めて和むことが可能。肩肘張りながらの食事が苦手な当方なので、こういう気取らない店は大好きだ。
悪くない店。
NHK奈良放送局制作のドラマ『万葉ラブストーリー 冬』が、今週金曜日の20時より放送されます。
関西地方限定だけど。
万葉集の歌をモチーフに、奈良を舞台にした男女の恋愛を描くシリーズ。今回が5回目。
当blogでも過去に2回取り上げている(2008年9月の夏編、2009年5月の春編)。
今回の最大の見どころは、映画『20世紀少年』でヒロイン・遠藤カンナ役を演じた平愛梨の主演作があること(写真左)。

『20世紀少年』のヒロイン役に大抜擢されたわりには、その後あまり話題もなく、どうしたのかなぁと少々心配していたのですが、奈良でドサ回りドラマに主演と大活躍のご様子。よかったですねー。(棒読み)
なお、この番組は短編3作のオムニバス。
平愛梨は第2話「棚田のマレビト」に出演だそうです。
個人的にもうひとつの見どころは、第1話「世界でいちばん長い道」。奈良県南部と和歌山県を結ぶ、日本一長い路線バスっつーのがあって、それをテーマにした物語だそうです。
僕はこの路線バスに乗ってことはないけれど、十津川村へ行くのに同じ道を車で走ったことがある。走っても走っても山の中で泣きそうになった思い出があります。