あるむ、予防接種をうける ’08

あるにゃんの年に一度のお勤め、予防接種のために京都府精華町の かなか動物病院に行ってきた(去年の様子)。

キャリーバッグの中でしょぼくれているあるにゃん

まず、家から連れ出すときに一勝負あった。
さすがに2歳にもなると知恵もついてきたあるにゃん。飼い主がキャリーバッグを出してきただけで、あっという間に逃げていくのである。それを追いかけてバッグに押し込むのに一苦労。

さて、出かけようかと玄関で靴を履いていると、あるにゃんはやたらとバッグの天井に頭をこすり付けている。
「ストレスで、やみくもに暴れてるなぁ」
と、ぼんやり見ていると、バッグ天井についている窓(上の写真のところ)を開けて脱出!どうやら、僕も気づかないうちに少しだけチャックが開いていたようで、そこに首を突っ込んでグイグイと開けて脱出したのだった。

呆然としている飼い主を尻目に、あるにゃんは奥の部屋に逃亡。カーテンの後ろに隠れて、飼い主が手を伸ばすと「シャー!」と、某アニメの大佐の名前を呼びながら威嚇。参ったなり。

この時点で、診察終了時間まであと15分。電話で断りは入れてあるけれど(快く招いてくれた)、あんまり遅くなるのは申し訳ないし、焦る飼い主。
なんとか、終了時刻5分前に かなか動物病院に到着。いやはや。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第4回

今日は最愛の山瀬まみの誕生日であり、起きた瞬間からソワソワしていた当方が、「だんだん」の4回目の放送を見ましたよ。

松江の めぐみ(三倉茉奈)は高校3年の夏休みを向かえながら、卒業後の進路に悩んでいる。本人はプロミュージシャンになりたいのだが、父(吉田栄作)の反対を受けている。目をかけてもらっているスカウトマン(山口翔悟)からは、他のバンドメンバーは必要なく、彼女一人だけを取りたいと言われている。父との対立、仲間との関係における葛藤など、青春ドラマとしては王道のストーリーで安心して見ていられる。

一方、京都の舞妓 のぞみ(三倉佳奈)を巡るストーリーは退屈。主人公の双子たちには出生の秘密が伏せられている。特に、京都でのぞみの面倒を見ている人々は、頑なにそれを明かさないようにしている。そのため、のぞみ自身は何も思い悩むことなく、平和に暮らしていける。仕事上のトラブルも多少あるが、たいていは母親(石田ひかり)や女将(藤村志保)が手を回して解決してくれている。主人公自身の葛藤や、それを乗り越える努力が今のところ見えてこないので、物語としての引っ掛かりもなく退屈なのである。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第3回

ドラマの主題歌とナレーションを担当している竹内まりやが妙に気になって、本日発売の彼女のベスト盤を注文してしまった当方が、「だんだん」の3回目の放送を見ましたよ。

松江では めぐみ(三倉茉奈)がライバルとの勝負を焚き付けられたり、京都では のぞみ(三倉佳奈)が嫌味な舞妓仲間と火花を散らしたりと、物語の軸となる対立構造を昨日に加えて強調するのみで、特に新しい展開はありませんでした。明日からのストーリーに期待を寄せざるを得ません。

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