山瀬まみがアイドル歌手として失敗した原因の一つは、何を歌ってもコブシをきかせ過ぎてしまうというクセがあったからではないか。なんの番組だったか忘れたが、山瀬まみ本人もそう言っていたのを聞いたことがある。
日別アーカイブ: 2008年10月25日
山瀬まみの「津軽海峡冬景色」
ボンビー山瀬
ボンカレービーフのCM。20年前。
出雲そば だんだん
最近、当方がNHK連続テレビ小説「だんだん」を見まくっていることは、皆さんご存知の通りですが。
そんな中、読者(♀)のお一人が、「近所(奈良市)に出雲そばの店ができた。店の名前は “だんだん”」という耳より情報を寄せてくれた。
ドラマ「だんだん」では、主人公の家の隣が出雲そばの店であり、週に1度くらいは出雲そばを食べるシーンが出てくる。主人公のバンド仲間で3枚目担当の青年が、いつもアホみたいに大量にそばを食べ、周りの人に大食いを心配されるのも、すでにお約束だ。
そんな映像を日々見ているので、当方も出雲そばを食べたくなっていたところだ。情報をもとに、早速JR奈良駅そばまで車を飛ばしてきた。
“REAL NIKKEI Style (2)”に山瀬まみの記事
連ドラ「だんだん」 第24回 (10/25)
「ちりとてちん」の第4週「小さな鯉のメロディ」といえば、喜代美が三味線演奏で草々の落語会を手伝い、彼の不器用な優しさを知り、恋が芽生えるという話だった。自分の気持ちに気づいていない喜代美が、居酒屋大将の「鯉や!(料理の材料)」と叫ぶ声を聞いてハッと恋を自覚するというトボけた展開が最高だったなぁ・・・、よく練られたシナリオに毎回感服したなぁ・・・と遠い目をしてしまう当方が、「だんだん」の24回目(第4週ラスト)の放送をみましたよ。
京都の福祉大学へ進学したいと、家族に打ち明けるめぐみ(三倉茉奈)。しかし、父・忠(吉田栄作)は頑なに反対する。めぐみからすでに相談を受けていた真喜子(石田ひかり)は、島根で忠に面会し、めぐみを預かりたい旨を申し出る。めぐみは再度、家族を集めて京都行きを力説する。歌には人々の心を和らげる力があると信じているめぐみだが、歌を捨てでも福祉師の勉強に打ち込むと約束する。最後の1曲を家族の前で披露し、それが忠の心を動かした。ついに、めぐみの京都行き、そして真喜子、のぞみ(三倉佳奈)と共に暮らすことが許されたのだ。