特に深い理由はないのだが、ここ数年、1月3日に扁炉 (ピェンロー)を食べるのが恒例になっている(2010年1月3日、2009年1月3日、2008年1月3日)。ただし、2007年のみ1月10日に食べた。
何をそんなにこだわる必要があるのか、自分でもよく分からないが、もしかしたら「愛かも」と思わないでもないが、そんな深刻なこととは無関係に、とにかく一度始めたことはなんとなく続けたいので、来年の1月3日にも扁炉を作って食べようと思う。
扁炉(ピェンロー)とは、ゴマ油を利かせた汁の中で白菜、豚肉、鶏肉などをトロトロに煮こむ鍋料理である(簡単なレシピは文末に掲載する)。
体がとても暖まるので寒い冬にはもってこいの料理だし、何より冬の白菜は美味しい。この鍋は、白菜が主役の激ウマ料理なのである。
そう、白菜。