山瀬ベスト盤発売日延期: 3月16日→4月20日

山瀬まみのデビュー25周年記念ベスト盤「25th Anniversary Best Album」の発売日が1ヶ月ほど延期になった模様。
当初2011年3月16日発売とアナウンスされていたたのだが、4月20日に延期になった。

2010年度の終盤を山瀬ベスト盤発売だけを楽しみにしていた当方なので、これはキツイ。
しかし、「まだかな、まだかな~。山瀬のベスト盤まだかな~」(学研の学習雑誌のCMソングで)と歌いながらじっと我慢することにしますよ。
4月下旬生まれの当方なので、何よりの誕生日プレゼントなのだと思えば。

東直己『探偵はBARにいる』の映画化を東映が正式発表

東映株式会社のwebページに、映画『探偵はBARにいる』の情報がアップされている。
まだほとんど何も書かれていないが、大泉洋が主演だという噂も聞く。

謎の女との接触が呼び寄せた三つの殺人事件-。不可解な事件の真相は?謎の女の正体は?全てが終わる時、探偵を待つものは?日本推理作家協会賞受賞の東直己の人気シリーズ<ススキノ探偵シリーズ>が遂に映画化!原作はシリーズ第二作目の『バーにかかってきた電話』。2011年、新たなるエンターテインメントが誕生する!!

2011年9月公開予定とのこと。

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健やかなる時も、病める時も・・・

某所から、ちょっと高級なティシュペーパーを入手した。
主に花粉症の人々をターゲットにした製品で、頻繁に鼻をかんでも肌が荒れにくいという宣伝文句のティッシュペーパーだ。

3箱あったので、職場の同僚と分けあった。
一人は僕で、もう一人は妻子ある男性社員で、残る一人は夫と2児を有する女性社員だ。

そして、この話の中心はその女性社員である。

* * *

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山瀬まみ25周年ベストの曲目の一部が判明

2011年3月で、山瀬まみはデビュー25周年を迎える。
それを記念して、3月16日に「山瀬まみ-25th Anniversary Best Album-」が発売される。CDとDVDが1枚ずつ入ったセットになる模様。

未だ全ての収録曲が明らかになってはいないが、その一部がHMVのサイトでリストアップされていた。
ここにそれを引用し、ちょっとした感想を書いてみる。

山瀬まみ 25周年ベスト! (HMV)より

【CD収録予定曲】

  1. メロンのためいき
  2. セシリア・Bの片思い
  3. Heartbreak Cafe
  4. Strange Pink
  5. 怪傑ぶんぶんガール
  6. 可愛いゝひとよ
  7. スターライト・セレナーデ
  8. 星空のエトランゼ
  9. サヨナラの子猫
  10. あ 不思議な気持ち
  11. Heart Candle / ポンヌフ(with 桂三枝)
  12. 笑顔でね ~結婚の歌~
  13. 曲名未定(LF「高橋克実と山瀬まみおしゃべりキャッチミー」タイアップソングを予定)
  14. 新録音曲または既存曲より
  15. 新録音曲または既存曲より
  16. 新録音曲または既存曲より

【DVD収録予定曲】

  • 『親指姫 LIVE AT TERADA SOKO F-GO』
    1. ビートパンク小僧
    2. 綺麗になりたい
    3. 恋人よ逃げよう世界はこわれたおもちゃだから!
    4. I WANT YOU
    5. 芸能人様のお悩み
    6. YAMASEの気持ち
    7. かわいいルーシー
    8. ゴォ!
    9. ヒント
  • 『親指姫ふたたび LIVE TOUR 1991 AT POWER STATION』
    1. ゴォ!
    2. 198
    3. YOU ARE HAPPY
    4. ビートパンク小僧
    5. 花売り娘
    6. CRUSH YOUR PARTY
    7. 気分はWAR
    8. 本日ハSEITEN成り
    9. (デート)2
    10. 天使も災難
    11. 地球よ私のために廻れ!
    12. BURICCO
    13. 魔女っ子メグちゃん
  • 『PV』
    1. BURICCO
    2. ゴォ!

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一般交換だし、伊達直人には直接お礼はしなくていいんじゃね?

最近、「伊達直人」(『タイガーマスク』)等、マンガの主人公を名乗り、児童施設へ匿名の贈り物をするのがブームになっているっぽい。

特に悪いことだと思わないし、もっとドンドンやってくれりゃいいと思う。
ただし、僕はどちらかというと、「世の中カネだぜ」と思う方だし、「善いことしたら言いふらしたい」タイプなので、今回のブームにはのらないけど。
#そのかわり、何かのイベントごとに現金で寄付をするように心がけているし、blogでそのことを吹聴したりする(直近ではクリスマス)。

マスコミも、彼らの匿名の贈り物を美談として連日取り上げている。

そんな中、真摯な取材の結果から正直にそういう記事になったのか、「うちは逆サイドから眺めてみることで、独自性を出すよ」という目論見なのか知らんけど、以下のような記事を見つけた。

広がる「タイガーの輪」、受け取り側には戸惑いも… (カナコロ)

同じく寄付が届いた児童養護施設の職員の一人は「もちろんありがたい」としながらも、複雑な表情。子どもたちには「多くの方々に支えられて生活ができている」と教え、寄付者には直接感謝の気持ちを伝えるよう指導している。顔の見える関係こそ、教育の根幹と考えるからだ。だが、漫画の主人公の名前では「お礼の言いようがない」。

匿名のままだと、子供にお礼を言わせることができないから困る・・・というのだ。

ずっこけた。

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2011年1月16日「ソロモン流」に山瀬まみがチョイ出?

テレビ東京系の番組「ソロモン流」2011年1月16日21:54放送のゲストは清原亜希

彼女はモデルであり、元プロ野球選手の清原和博の妻でもあるそうだ。

清原夫妻には特に興味のない当方であるが、番組の予告になんと山瀬まみが登場。なんでも、清原亜希の親友だとか。
山瀬まみの登場シーンのためだけに、この番組を見る所存。
#ていうか、youtube にアップされた映像(テレビ東京オフィシャル)のサムネイルが山瀬まみである。

現在の疲労レベル

6年分のため息を全部吐き出したのに、まだ飽きたらず、ついでに向こう2年分くらいのため息まで出してしまおうかっていう程度。

それに加えて、こんな夜は詩人になれそうな気がするのに、思いついたのは「腹減った」というフレーズだけであり、自分の才覚の無さにがっかりする程度。

おまけに、腹がへったので、水炊きの残りなんかを温めなおして食おうか、ついでにビールをがぶ飲みして前後不覚になってしまおうかという程度でもある。

ところが、ビールのストックが350ml x2しかないので「ちょっと足りないなぁ」と思いつつも、「もーどーでもいいや」と少し投げやりになる程度。

やれやれ。

扁炉 (ピェンロー) を作って食べた 2011

扁炉

白菜、豚肉、鶏肉などを、ゴマ油を利かせた汁でトロトロに煮込んだ鍋、扁炉 (ピェンロー) を作って食べた。毎年1月3日に食べるのが恒例。

ちょうど1週間前、白菜を買ってきて放置。「ペナペナ白菜」を仕立てた(参考記事)。
満を持して扁炉 (ピェンロー) を作って食べた。

そう、白菜。

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映画『ゲゲゲの女房』

 「やっぱり、これを見ないことには区切りがつかないよな、もしくはボーナストラックと考えてもらってもいいよ」とひとりごちている当方が、映画『ゲゲゲの女房』を見ましたよ。

* * *

 武良布枝(吹石一恵)は、島根県安来で家業の酒屋を手伝っているうちに婚期を逃してしまい、すでに29歳になっていた。本人は乗り気ではなかったのだが、両親に勧められるがまま、武良茂(宮藤官九郎)という男と結婚した。
 茂は布枝よりさらに10歳も年上で未婚、戦争で左腕を失ってしまったという。最良の条件とは言えなかったが、貸本漫画家として東京で活躍しているという話であった。
 見合いをしてから5日で結婚し、すぐに東京で夫婦生活を始めた。

 しかし、茂の暮らし向きはお世辞にも良いとは言えず、布枝は驚く。茂を問い詰めたところ、見合いを成功させるために仕事が順調だとウソをついたことをあっさりと認めた。その上、少しも悪びれるところがなかった。
 家には1粒も米がないどころか、米屋への支払いもずいぶんと滞ったままだった。家屋はボロ屋である上に、新婚家庭の2階には布枝の知らない男が間借りしていた。茂は傷痍軍人恩給をもらう資格があったが、受取人は実家の両親になっており、茂には一銭も入ってこないという。
 茂は布枝を連れて帰って来るや、ろくに話もしないうちに仕事部屋に一人で篭ってしまった。布枝は途方にくれてしまった。

 生活を始めるも、茂は仕事ばかりで、少しも布枝に心を開こうとしない。しかも、貸本漫画業界の景気も悪く、原稿料は値切られるばかりだ。布枝は、ついに野草を採ってきて料理をしなければならないところまで落ちぶれた。

 ふと、居間の振り子時計のゼンマイが巻かれていないことに気づいた。毎日ゼンマイを巻くときだけ、布枝は自分が人間らしく生きていることを実感するかのようであった。
 しかし、生活に困ってしまい、その振り子時計も質入されてしまった。

 人手が足りなくなった茂は、布枝に原稿作成を手伝うよう命じた。持ち前の器用さでアシスタントを立派に務める布枝であったが、いまだ茂の漫画の内容は理解できずにいた。
 子供も生まれ、ますます生活は逼迫する一方だった。ついに爆発した布枝は、茂が大切にしていた漫画用資料を古本屋に売却するよう迫る。漫画では食っていけないので、転職するよう訴えたのだ。

 しかしその直後、茂の個性的な作品は週刊少年マガジンの編集部の目に留まり、破格の条件で同誌へ執筆することを依頼された。

 作品を書き上げた茂は、意気揚々と編集部へ作品を届けに出かけた。

 布枝は留守番をしながら、畳に横たわり伸びをした。
 やっと運が向いてきたことに気が軽くなったのだ。

 質受けすることのできた振り子時計のゼンマイをそっと巻く布枝であった。

* * *

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