NHK『ブラッサム』第9回

今日はさすがにまとめ記事書けないかと焦っていた当方が、NHK朝の連続テレビ小説『ブラッサム』の第9回めの放送を見ましたよ。

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第2週『父からの、解放』

婚家を飛び出し、珠(石橋静河)はたった3日で実家に帰ってきた。
絶対的家父長であり、縁談を取りまとめた父・清治(渡部篤郎)に怒鳴りつけられると予期していたが、清治は「わかった、まぁええ」と静かに言うだけだった。そして、ぷいっと家を出て行った。
珠と継母・リョウ(国仲涼子)は清治の意外な態度に拍子抜けした。

後日、あらためて珠は父・清治に謝ろうとした。
しかし、やはり清治は柄にもなくおとなしいままだった。破談の話もまとめあげ、先方にも落ち度があったと謝罪されたから珠が気にすることはないと静かに言うだけだった。

珠は、清治の様子がおかしいと感じ取った。
その刹那、清治は激しく咳込んで倒れ込んだ。すぐさま医者が呼ばれ、状態はよくないと診断された。消化のいいものを摂り、安静にする必要があるとのことだった。

そこで初めて、珠やリョウは清治が不調を自覚していたのだと悟った。だから珠の縁談成立に焦っていたのだと合点がいった。

清治は床に伏せたまま、年の瀬を迎えた。
何度目かの往診の末、医者はリョウにだけもう長くは持たないことを告げた。一方で清治本人には状態が良くなっているとウソをつき、好きなものを食べ、少々の酒を飲んでもよいと話した。

それを聞いていた珠は、清治にりんごを食べさせることにした。
床に伏せたままの清治が首を曲げて庭を見ようとした。ガラス戸には変わり果てた姿の自分が映っていた。そして清治には、ガラスに映る己の姿が自分を見下しているように思えた。見下されて腹を立てた清治は、りんごを剥く珠の手から包丁を奪い取り、ガラスの自分に向けた。
すると今度は、包丁の刃に反射する自分の姿が目に入った。その映像も自分に対して敵意を剥き出しにしていた。
清治は半狂乱になって布団から飛び起きた。

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