NHK『ブラッサム』第7回


本当はradiko で BAYFM it!!を聞きたいと思っているままの当方が、NHK朝の連続テレビ小説『ブラッサム』の第7回めの放送を見ましたよ。

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第2週『父からの、解放』

珠(石橋静河)たち仲良し4人組の同人誌が完成した。それぞれが原稿を持ち寄り、和綴じした1冊だけだったが、4人はその出来栄えに感激した。その1冊を同級生たちに回覧したところ評判は上々だった。

珠は『やさしいアンナ』という小説を寄稿した。トルストイ『イワンのばか』の主人公を女性に替えて翻案した作品であった。珠は、その主人公に継母・リョウ(国仲涼子)を重ねた。報われなくても淡々と働く姿が切なくていじらしく、そして美しい。その思いを込めた作品である。
それはもちろんであったが、同級生たちからは別のところが特に褒められた。アンナのことをバカにしていた兄たちが、逆にアンナに説教されるシーンがある。その下りが男性優位の社会に対する風刺のように見えて、女学生たちは胸のすく思いがしたのである。

ある日、本家から清治(渡部篤郎)への仕送りをやめるという知らせがあった。清治の弟・清重(三浦誠己)が本家の造り酒屋を継ぐ代わりに十分な金を送ると約束していたが、それは先代の十七回忌までと最初に取り決められていたのだ。ついにその期限が来た。

清治は珍しく弟に頭を下げ、もうしばらく金を送ってほしいと頼んだ。4人の子どもたちにしっかり学をつけさせたいと思っており、せめて学校を出るまでは援助して欲しいと懇願した。
しかし、弟・清重はそれが心にもない芝居だとすぐに見抜いた。ますます冷ややかになり、もう二度と本家の敷居はまたがないで欲しいと絶縁した。それ以上埒が明かず、清治は大人しく帰っていった。

それからというもの、清治の狼藉が激しくなり、ついには警察に捕まるまでになった。
誰かに喧嘩を売ろうしたが皆逃げていってしまう。仕方ないので料理屋で一人で暴れ出し、手がつけられなくなったのだという。
知らせを受けた珠が警察署に駆けつけると、ほどなく清治は何事もなく釈放されて出てきた。清治によればわざと咳をして、肺病患者のふりをしたのだという。感染を恐れた警察官がすぐに釈放したのだ。

珠は父・清治に乱暴をはたらいた理由をきつく聞いた。しかし、清治はのらりくらりとするばかりだった。
ついには、自分に質問を投げつける珠のことを度胸があって頭もいいと言って笑った。

それから数日後。
珠たち仲良し4人組は校長室に呼ばれた。珠たちの同人誌の内容が不謹慎だというのだ。良妻賢母の育成が教育方針である学校にあって、女性の地位向上を訴えるならば退学処分になるというのだ。
特に、珠の小説で兄たちが説教される下りは、社会における男性の有様を揶揄しているとして特に問題となった。

女学生4人だけではどうしても学校に対抗することはできなかった。こうして同人は即日解散となった。

その日、珠が家に帰ると、客があって家が騒がしかった。父・清治の機嫌のいい声も聞こえてくる。
珠が顔を見せると、清治は珠の嫁入り先が決まったと上機嫌で話しだした。

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