フェリシモ猫部 http://www.felissimo.info/neko/index.htmlのトップページにあるにゃん登場。
FELISSIMOから発売されている猫写真の日めくり「まいにちにゃんこ」の10月1日にあるにゃんの写真が採用されており、それがそのまま掲載されています。
なお、「まいにちにゃんこ2013」にもあるにゃんの採用が決まったようです。めでたい。
こちらも一緒に。
あるむの日(あるむのママになった私の独り言)
フェリシモ猫部 http://www.felissimo.info/neko/index.htmlのトップページにあるにゃん登場。
FELISSIMOから発売されている猫写真の日めくり「まいにちにゃんこ」の10月1日にあるにゃんの写真が採用されており、それがそのまま掲載されています。
なお、「まいにちにゃんこ2013」にもあるにゃんの採用が決まったようです。めでたい。
こちらも一緒に。
あるむの日(あるむのママになった私の独り言)
昨日、さいたま市の鉄道博物館へ行ってきた。
車両展示場の中に「辨慶」という蒸気機関車が展示されていた。
ああ!弁慶だ!!大阪の鉄道博物館にはたしか義経がいたはずだ。 pic.twitter.com/5a8B4hlj
— 木公 (@almore) September 22, 2012
これを見た瞬間にピンときた。相棒の「義経」は大阪市の交通科学博物館に展示されている。
勇ましい名前だ。1880年に米国から「弁慶」とともに輸入し、小樽・札幌間を走ってたらしい。 http://movapic.com/pic/201004301502004bda725854930
— 木公 (@almore) April 30, 2010
そんなわけで、判官びいきが高じて義経&弁慶が好きになりすぎた人や、北海道の開拓時代に活躍した蒸気機関車をリスペクトしたい人は大阪と埼玉の両博物館をハシゴすべきです。
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【『おひさま』10月より再放送開始】
2012年10月のBSプレミアム番組表(PDF)を見たところ、『おひさま』の再放送が始まるようです。
現在(2012年4月-9月)は『ゲゲゲの女房』が再放送されている7:15-7:30の枠です。
しかも驚くべきことに、『おひさま』は7:15に加えて、19:00からも放送されるという。なんと1日2回。
名作と呼ばれる『ゲゲゲの女房』ですら1日1回だけだったのに、2回もやるとは。
ていうか、『おひさま』は(以下自粛)。
なお、昨日、『おひさま』の舞台である長野県安曇野市までドライブしてきた当方ですが、その時は再放送のことを知りませんでした。
やっと見つけた、『おひさま』のロケ地!! pic.twitter.com/MQgbyJy4
— 木公 (@almore) September 17, 2012
【1日目】
先週火曜日夜、38.2度の熱が出た。
数日前から肩と腰が凝っているなぁとは思っていた。軽い風邪かもしれないとは思ったのだが、鼻水もくしゃみも咳も出ないし、喉は痛くないし、寒気もしないので、風邪ってほどでもないかもしれないな、と思っていた。
そんなバカな。。。 pic.twitter.com/ebLWSdCd
— 木公 (@almore) September 4, 2012
しかし、この熱だ。念のため風邪に効くという漢方薬を飲んで寝た。
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2012年9月9日(日)14:00-16:00に群馬県前橋市の群馬会館で行われた、『FMぐんまラジオ特別授業2012 Vol.1 みうらじゅん特別授業』の公開録音に参加してきた。
収録の模様は、9月16日(前編)、23日(後編)の13:00-13:55にFMぐんまで放送されるという。群馬県にお住まいの方は要チェック!
トークは、司会の川上直子のもと、みうらじゅんが受け答えをするという形式で進行。しかし、みうらじゅんがマイペースで話すものだから予定通りに進まず、司会が終始焦るという展開だった。
そのため、みうらじゅんの軽妙なトークと司会の慌てぶりを眺めるという趣向のトークショーとなった。
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鈴木砂羽のデビュー作にして、彼女のヘアヌードを見ることができると聞いていきり立った当方が、映画『愛の新世界』のDVDを見ましたよ。
小劇団の看板女優である佐久間レイコ(鈴木砂羽)は、生活費と劇団活動費用の捻出のため、渋谷のSMクラブで女王様として働いている。
レイコは女王様としての自分に誇りを持っており、奴隷の調教に妥協はない。奴隷たちもレイコに従順に従っている。
レイコは女優業と女王業を表裏一体であると考えている。金にならない劇団のために女王様の仕事は続けなければならないし、自分が女王になりきって奴隷を調教することは芝居の上達に貢献するとも考えている。
そして何よりも、レイコは女にしかできないこの仕事を心の底から楽しんでいた。
レイコのSMクラブがある雑居ビルには、デートクラブの事務所があった。いつしかレイコは、仕事の行き帰りによく顔を合わせるホテトル嬢アユミ(片岡礼子)と仲良くなった。
アユミは、いつしか玉の輿に乗ることを目的に、医学部を目指す三浪の男(松永博史)や司法試験を目指す文学部の男(武田真治)に貢いでいる。そのための金を自分の体を売って稼いでいるのだ。
アユミにも悲壮感はなかった。レイコと意気投合し、今の生活を楽しむのだった。
レイコとアユミは昼はそれぞれ別だった。しかし、夜になれば渋谷で仕事をし、明け方頃からふたりで連れ立って遊びまわった。
ふたりは明け方の海を見たがった。そこで開放的な気分を味わいたがった。
太宰治の『走れメロス』は面白い(青空文庫で読む)。
しかし、僕は長い間、その面白さの本質がなんなのかわからずモヤモヤしていた。中学生の読書感想文なら「友情とはなんて素晴らしいものなのでしょう」などと無難にまとめておけば国語のセンセーの覚えはめでたかろう。けれども、なんだかそれだけではないような気がしていた。
森見登美彦の『【新釈】走れメロス』のあとがきには以下のように書かれていた。
「走れメロス」は、作者自身が書いていて楽しくてしょうがないといった印象の、次へ次へと飛びついていくような文章。
それで僕ははたと膝を打った。確かに、太宰の『走れメロス』はまるで活字がひとりでに踊りだすかのような迫力と躍動感がある。それが『走れメロス』の面白さの本質なんだと理解した。
朝倉かすみとは北海道出身・在住の小説家で、代表作に『田村はまだか』などがある。『田村はまだか』は、同窓会に遅刻して来る男をバーで待ち続けるという変なシチュエーションの物語なのだが、田村という男の断片的なエピソードが次々と披露され、その奇妙ながらも魅力的な人物像に惹き込まれるという内容。さらっと読めて、読後感もいいのでお勧め。
僕が朝倉かすみという著者を知ったきっかけは、彼女と同じく北海道出身・在住の在野の素人イラストレーターRinpon女史から
「木公くん、朝倉かすみいいよー。『夏目家順路』がチョ~おすすめ。読んでみー、読んでみー。」
と推薦されたからである。推薦されたものの、『夏目家順路』は未読のままなのだが。
それはさておき、『田村はまだか』を最初に読んで、とても面白かったので朝倉かすみがお気に入り作家の一人となったわけである。
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