NHK『おかえりモネ』第55回

今日はプレミアムフライデーだし、早速『パンケーキを毒味する』を見に行こうかと思っている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第55回めの放送を見ましたよ。

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第11週『相手を知れば怖くない』

周囲のスタッフがたしなめるのも聞かず、百音(清原果耶)は番組で連日にわたって水難事故の危険を伝えていた。ついには視聴者から、子どもが怖がって海水浴に行けなくなってしまったとクレームのメールまで受け取った。
仕事に行き詰まりを感じた百音は親しい誰かと話をしたくなった。しかし、百音の自由時間は平日の昼間である。電話をかけることをためらった。

いつものコインランドリーでふさぎ込んでいると、菅波(坂口健太郎)が姿を表した。近所にある大きな大学病院が彼の勤務先で、夜勤明けによく洗濯に来るのだという。

百音は、隔週で登米に通っている菅波に懐かしい人々の様子を聞き、みなが相変わらずだと聞いて安心した。久しぶりにみんなに連絡して、菅波にばったり会ったことを報告したいと話した。一方の菅波は、会ったことは秘密にしておいて欲しいと頼んだ。百音との仲を登米の人々にしつこくからかわれることが目に見えているからだ。
秘密にする、しないの押し問答をしているうちに百音の表情が少し明るくなった。

それでも百音はどこか元気がない。菅波は悩みを打ち明けるように促した。ただし、洗濯が終わるまでとの条件をつけた。
百音は、海と山と空が水で繋がっていて、互いに恵みをもたらすということに感激し気象の道に進んだ。それにもかかわらず近頃は、水は命を奪う恐ろしいものだと伝えてばかりである。あんなに水に親しみを持っていたのに、どうして正反対になってしまったのか自分でもわからないと話した。

話を聞いた菅波は、2つのことを指摘した。
ひとつめは、何かと距離が離れるとそれのことを忘れてしまうということだった。百音が東京の環境に順応してしまい、大自然の恵みをもたらす水の存在を忘れてしまったのではないかと話した。
ふたつめは、百音がまだ新人だという点であった。念願の仕事に就いて、成果を上げたいと思って空回りしているのではないかと指摘した。百音は故郷の津波被害で何もできなかったことを悔やんでいる。そのことが自分を追い詰めて、無理をしているように見えるというのだ。

百音は半分納得して、半分納得しなかった。
自分が何もしないまま、誰かが危険な目に遭うことを恐ろしく思っていたのは指摘のとおりだと思った。まさに新人の空回りだったと反省した。
一方で、何かと離れたことで気持ちが薄れることはないと反論した。東京に来てからも海や山への気持ちが離れたことはないと主張した。

加えて、菅波との距離が開いたとも思わないと話した。
ずっと会いたいと思っていた、と言ったところで洗濯終了のブザーが鳴り、話は打ち切られた。

それからというもの、百音は目に見えて変化した。番組で扱う内容も、星空観察の楽しみ方など明るいものに変わった。周囲も百音の肩の力が抜けたことを喜び、頼もしく思った。

ある未明、仕事に出かけようとしていた百音は、いつものように宇田川が浴場の掃除をしている音を聞いた。いつもと違うことは、壁に宇田川からの貼り手紙があったことである。洗剤が切れそうだから補充をして欲しいと書かれていた。
彼の字は上手で、百音はしばし立ち止まって見惚れてしまった。すると、その気配が宇田川に伝わったようだった。相手の姿は見えないし、返事も期待しなかったが、百音は字を褒めた。
すると、中から一言だけ「どうも」と聞こえた。

最初は不気味に思っていた宇田川であるが、相手のことがわかれば怖くなくなるのだなと思った。

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NHK『おかえりモネ』第54回

劇中は2016年8月9日だと予測したので、その日自分は何をしていたのかとtwitterのログを調べてみたら、福原愛のことを考えていた事がわかり、5年経っても自分は変わらないなぁと思う一方、この5年の間に彼女は現役引退して結婚して子どもを産んで離婚したんだから目まぐるしいなぁと思った当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第54回めの放送を見ましたよ。

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第11週『相手を知れば怖くない』

2016年8月。
放送直前に、一文字市でアンダーパスが冠水し車が立ち往生したという情報が入った。その地域で大雨が降るという予想はしておらず、気象班の面々にとっては寝耳に水だった。

各方面から情報を集めると、急な雨雲の発達があり、予報が難しかったということがわかった。近年は異常な雨雲の発達が頻発しており、5-10分先の天候の予想が重要だと思い知らされた。
また、事故のあったアンダーパスは1ヶ月前に開通したばかりなのだという。そのため、大雨に対する経験が蓄積されておらず、通行止めにする手配が遅れてしまったとわかった。車の同乗者は心肺停止で蘇生措置中だとも知らされた。

百音(清原果耶)と共に新たに番組に配属された内田(清水尋也)は弱音を吐いた。彼は風の専門家で、これまでは風力発電や花粉飛散に関わってきた。ところが、気象報道に携わると、広い範囲の不特定多数の人々の命に関わる予報を行い、それを的確に伝えていかなくてはならない。
内田には荷が重く感じられた。それは百音も同様だった。

この経験は百音を変えた。
その日以降、神野(今田美桜)の気象コーナーで取り上げる話題として水難事故への注意喚起ばかりを提案するようになった。最初はパペットを使って柔らかく伝えるならよいと受け入れられたが、提案が連日続くようになり、周囲からもたしなめられた。朝の情報番組で暗い話題ばかり続くのはよくないからだ。
しかし、百音は聞く耳を持たなくなっていた。人々の命を救うためには、身近な危険は全て知らせなくてはならないという使命感に囚われてしまっていた。高村デスク(高岡早紀)も百音が行き過ぎていると感じていたが、その週だけは百音に任せることにした。

ある日の放送終了後、百音は朝岡(西島秀俊)に呼び出された。朝岡は視聴者からの1通のメールを百音に見せた。
それは、海の街出身の母親からのものだった。彼女は海を知らない3歳の息子を連れて実家に里帰りしたという。そこで祖父母と一緒に初めて海水浴に行くことを楽しみにしていたという。しかし、水難事故に関する放送を見た息子が怖がってしまい、海水浴に行けなくなってしまったという。海で育った自分は危険性をよく知っていて、対処もできる。一方、海を知らない子供たちに対しては、楽しさを知るきっかけを与えて欲しいと書かれていた。

朝岡は、これまでの行動を肯定しつつも百音を諭した。自然を良く知っている人は危険を避けたり被害を軽減する術を知っている。一方、自然のことをよく知らない人は、初めから自然を恐ろしいものと決めつけ、ますます遠ざかる。そのような人々がたまたま危機に遭遇すると誤った対処をして被害を大きくしてしまう。そのようなことが起きないように、子供たちが自然を知る機会を与えて欲しいと話した。
百音は表面では朝岡に従ったが、内心では納得がいかなかった。

仕事を終えた百音は、いつものように昼間のコインランドリーにいた。
愚痴を聞いてほしくて、未知(蒔田彩珠)や菅波(坂口健太郎)に電話をしようとしたが、彼らは仕事中だろうと思い、留まった。誰かに話を聞いて欲しいと声に出してボヤいた。

その様子は、偶然コインランドリーにやって来た菅波が全て見ていた。
菅波は百音に「納得がいきませんね」と声をかけた。

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NHK『おかえりモネ』第53回

僕の行きつけのランチ店「ももふく」の店主さんは全身オーガニックコットンの装いで頭にバンダナ巻いてるし、普段は物静かなのに急に慌てふためいてしどろもどろになるところがあって、菜津(マイコ)に似てるっちゃ似てるなと思う当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第53回めの放送を見ましたよ。

ももふくの典型的ランチ

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第11週『相手を知れば怖くない』

夜中にシェアハウスの浴場から物音が聞こえてくる。それを調べに行った百音(清原果耶)と明日美(恒松祐里)は突然鳴った大きな音に驚いた。大慌てで大家・菜津(マイコ)の部屋に助けを求めたが、彼女は出てこなかった。それどころか、全く別の方向から姿を現した。

菜津によれば、今まで隠していたが、その部屋には別の住人・宇田川が住んでいるのだという。
その人物は、菜津の祖父母(沼田爆大西多摩恵)が昔世話になった人の孫で、30-40歳くらいの男性だという。とても優しくていい人だが、部屋から出てこようとはせず、誰とも顔を会わせないのだという。
唯一、みんなが寝ている間に浴場の掃除をしてくれている。隅々までピカピカに磨き上げ、翌朝には気持ちのいい清潔な浴場に仕上げてくれている。

しかし、菜津や祖父母たちは彼のことをいい人だと言うばかりで、素性については彼らもよくわかっていないようだった。説明もいまひとつ要領を得ず、百音と明日美は不気味で不安になった。ふたりの部屋は菜津の隣だと信じていたのに、そこには素性の知れない男が住んでいると知らされたのだ。
菜津はこれまで騙していたことを謝り、引越し費用や仲介手数料を肩代わりするのでシェアハウスを解約してもいいと提案した。

百音と明日美はふたりで相談することにした。
明日美はとにかく一刻も早く出て行きたがった。ただでさえ東京は恐ろしいところだと思っているのに、自分の住まいの隣に怪しい人物がいることに耐えきれなかった。
一方の百音は住み続けても良いと考えていた。会社に近いことと家賃の安さがとても魅力的だったからだ。それに、百音は菜津のことを好いていた。彼女が宇田川のことを良い人だと言うのなら、それを信じてよいと安心していた。

その日に結論は出ず、明日美も我慢してもうしばらく様子を見ることにした。
すると、数日後には明日美もケロッとした様子で住み続けることを決めた。風呂を掃除してくれているとわかれば深夜の物音も気にならなくなったし、それ以外の時間は全く気配がないので慣れてしまったのだという。
こうしてふたりの生活は平穏に過ぎていった。

2016年8月、猛暑の季節を迎えた。
百音は東京の暑さは独特だと思った。気仙沼や登米の夏とは違う、早朝から気温と湿度の高い気候に辟易していた。午前4時に中継のリハーサルで外に出るだけで汗だくになるほどだった。
一方で、神野(今田美桜)と共に担当している気象中継コーナーは人気が出ていた。アサガオの開花実験について番組で紹介したところ、それを試した視聴者から子供の写真付きで報告メールが届いた。ふたりはそれを読みながらとても嬉しくなった。

そこへ朝岡(西島秀俊)が飛び込んできた。大雨でアンダーパスが冠水し、知らずに突っ込んだ車が水没しているという。
それは一同にとって驚きの報せだった。なぜなら、大雨が降るような予報や兆候が全く無かったからだ。慌てて雨雲レーダを調べると確かにそれらしいものが見つかった。

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NHK『おかえりモネ』第52回

神野マリアンナ莉子(今田美桜)は男性に求める条件のうち年齢上限は40歳だと言っており、それを20%近くも上回っている自分にショックを受けた当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第52回めの放送を見ましたよ。

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第11週『相手を知れば怖くない』

朝の報道番組『あさキラッ』の担当チームに配属された百音(清原果耶)は午前3時半にテレビ局に行かなければならない。20時に就寝し、深夜2時に起床して身支度を整えた。

シェアハウスを出ようとした時、浴場の照明がついていて、中からブラシで床を擦るような音が聞こえてきた。百音は大家・菜津(マイコ)が掃除をしているのだろうと思い、声をかけた。しかし返事がないばかりか、突然明かりが消え、誰かの立ち去る影だけが見えた。
百音は恐ろしくなり、逃げるようにシェアハウスを出た。

百音が正式に『あさキラッ』チームに配属されて初めてのミーティングが始まった。
百音は、神野(今田美桜)とペアになって、屋外からの中継コーナーを担当することになった。神野とパペットの掛け合いが人気になりつつあり、パペットの操作をするためである。

ただし、それだけに留まらず、中継コーナーで扱う話題の選定も行うよう命じられた。
翌日、杉の話題を取り上げることを提案した。春先の杉は花粉によって人々に嫌われている。しかし、杉の香や森林浴にはリラックス効果があることを紹介したいのだと言う。それは、登米の森林組合で働いていた百音の得意分野であると同時に、空と山と海は互いに関連しているという百音の気象観に基づくものでもあった。
朝岡(西島秀俊)や高村デスク(高岡早紀)は百音の着眼点に感心し、その話題は採用されることとなった。

こうして、百音の東京での最初の週が終わった。
週末には、同じシェアハウスに住むことになった明日美(恒松祐里)と共に本格的な引っ越し作業を進めた。せっかく同じ所に住むことになったのだが、百音は昼夜逆転生活になってしまし、ふたりが顔を合わせるのは週末くらいしかなかった。

夜までに大方の作業を終え、ふたりはビールを飲みながら久しぶりにゆっくりと話した。未知(蒔田彩珠)と及川亮(永瀬廉)の恋の行方、明日美はもう亮に未練がないことなどを話した。明日美は百音の好きな人を聞き出そうとしたが、そもそも百音は誰かを好きになったことがなく、上手く答えられなかった。

すっかり酔っ払ってしまった百音は眠り込んでしまった。
しかし、明日美に揺り起こされた。奇妙な物音が聞こえてくるから一緒に調べてほしいというのだ。ふたりで浴場へ向かうと、中から突然大きな音が聞こえてきた。

びっくりして菜津に助けを求めると、彼女は深く謝った。
ふたりには話していなかったが、このシェアハウスには他の住人がいるのだという。菜津の祖父母に加えて、もうひとり別の住人がいるという。

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NHK『おかえりモネ』第51回

最近暑くて、ひっつめ髪にしているので “In the Closet” の Michael Jackson みたいな頭になっている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第51回めの放送を見ましたよ。

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第11週『相手を知れば怖くない』

東京2日目の夜。
気象会社のアルバイト採用が決まった百音(清原果耶)は翌日から早速働き始めることになった。

上京や就職のことを親しい人々に報告した。
特に、気象予報士の勉強で世話になった菅波(坂口健太郎)には事細かな長文メールで連絡をした。しかし、なかなか返事が来ず、夜遅くに「がんばってください」という素っ気ない一文だけが送られてきた。百音は自分だけが舞い上がっていたように感じて恥ずかしくなった。

翌朝、スーツを着用した百音は9時ちょっと前に出社した。
百音は予報業務部・報道気象班に配属となった。前日と前々日にひょんなことで携わったテレビ放送を引き続き手伝うことになったのだ。
朝岡(西島秀俊)、内田(清水尋也)、神野(今田美桜)とチームになり、朝の情報番組『あさキラッ』の担当になった。神野と百音の機転で行ったパペットとの掛け合いが好評だったので、百音は生放送中にパペット操作を行う係とされた。社長の安西(井上順)はそのキャラクターののグッズ展開による収益を目論んでおり、百音の働きに期待をかけた。

その日は午前中で帰された。
朝の情報番組の担当者は、午前3時にテレビ局に集合し、放送を終えて9時過ぎにオフィスに出社する。いくつかの仕事をして11時半には退社するのだという。これからは百音も昼夜逆転生活を送ることになる。

翌未明、百音はきちんと午前2時に起きた。身支度を整え、テレビ局に向けて出発しようとした。
しかし、目を覚ましてからシェアハウスを出るまでの間、浴場から物音が聞こえていた。深夜なのにもかかわらずブラシで床を磨いているような音だった。中は見えないが、浴場の明かりも付いているようである。

百音は、大家の菜津(マイコ)が掃除をしているのだろうと思い、声をかけた。
すると、急に明かりが消え、誰かが逃げるように立ち去る影だけが見えた。

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NHK『おかえりモネ』第50回

坂口健太郎と同い年で名前はそっくりなのに、容貌は全く違う坂口涼太郎という人がいることを最近知った当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第50回めの放送を見ましたよ。

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第10週『気象予報は誰のため?』

朝の情報バラエティ放送前、仙台で暴風のおそれがある事をいち早く察知した。朝岡(西島秀俊)ら気象班は気象コーナーで大きく報じることを希望した。
しかし、高村(高岡早紀)デスクは気象庁からの発表もない不確かな情報を扱うことはできないと断った。当初の予定通り、黄砂の飛来について報じるよう命じた。

同時に、直前で番組内容に変更があり、神野(今田美桜)の屋外中継の時間が2分延長となった。そこで気象班は一計を案じ、延長時間の中で独断で仙台の防風について注意を促すことにした。

さらに、番組開始5分前になって、百音(清原果耶)の元に1枚の写真が届いた。徹夜で飲み明かしている幼なじみの後藤三生(前田航基)と早坂悠人(高田彪我)が、仙台の商店街で大きな看板が強風によって落下したと知らせてきたのだ。
百音はすぐさま朝岡に知らせた。そして、全国の大勢の人々を守るための気象予報も大事だが、自分は身近な大切な人を守りたいと話した。だから仙台の暴風のことはどうしても伝えたいというのだ。朝岡はそんな百音を否定しなかった。不特定多数の人々と自分の身近な人のどちらをとるかは、つねにある葛藤であり、そのことを忘れないようにと諭した。
その上で朝岡から命じられた百音は、災害担当記者の沢渡(玉置玲央)に伝えた。沢渡はすぐさま現地の職員に連絡し、取材の手配を行った。

そうして、6時20分ころから神野の屋外中継が始まった。
神野の脇には百音が控え、両手にパペットをはめて操作した。パペットと神野掛け合いをするという趣向である。神野は世間話のようにパペットに話しかけた。その内容は連想ゲームのようなものだった。花粉が飛ぶ季節である → 花粉は風によって運ばれる → 仙台では強風が吹くかもしれないから気をつけて欲しい、と巧妙に仙台の暴風に繋げた。

その頃、スタジオには仙台で風速26mが観測されたという情報がもたらされた。さらに、気象庁からこの後すぐに警報が発せられることもわかった。高村デスクも許可を出し、急遽スタジオから朝岡が伝えることになった。

神野の屋外中継は、風による落下物に注意をするよう伝えて終わった。
スタジオに切り替わると、朝岡が仙台の暴風を伝えた。さらに、沢渡が手配した現地映像も流すことができた。仙台の商店街の看板落下は特ダネだった。

8時半、放送は無事に終わった。
仙台では交通などに大きな影響が出ていた。事前に注意を促すことができてよかったと一同は安堵した。また、今日が初登場だったパペット(サメの「コサメ」とイルカの「傘イルカ」)や神野の名前がSNSのトレンドに挙がっていた。にわかに人気が出たことにもみんなは喜んだ。

そこへ、安西社長(井上順)から朝岡に電話がかってきた。百音をアルバイトとして採用することを決めたという。
面接もなく電話経由の伝言で急に伝えられた百音はキョトンとしてしまった。

仕事を終えた百音は、無事に採用されたことを電話で親しい人々に伝えた。
ただし、菅波(坂口健太郎)にだけはメッセンジャーによる文章で伝えた。まだ日中の早い時間なので仕事中だと思ったのだ。

百音は東京に来てまだ2日めである。
シェアハウスのオーナー菜津(マイコ)に教えてもらったコインランドリーで洗濯中に疲れて居眠りしてしまった。

そのコインランドリーに菅波がやって来た。しかし、洗濯機が全て埋まっているのを見てすぐに帰ってしまった。百音はテーブルに突っ伏して寝ており、顔が隠れていた。そのため菅波は百音に気づかなかった。

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NHK『おかえりモネ』第49回

10月のツアーを最後にDrop’sが活動休止することに意気消沈している当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第49回めの放送を見ましたよ。

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第10週『気象予報は誰のため?』

朝岡(西島秀俊)ら気象班は仙台で強風が吹くと予想した。それを朝の情報番組で伝えたいと考えた。仙台の人々に備える時間を与えたいからだ。
しかし、高村デスク(高岡早紀)に却下された。強風について気象庁からの警報は出ておらず、不確かな情報を流すわけにはいかないからだ。

放送開始45分前(5時15分)、番組の放送内容が変更になった。大きな事件を伝える予定だったが裏取りができず、そのニュースを減らすのだという。その分の穴埋めは、神野(今田美桜)の気象中継に回されることになった。
神野は毎日、屋外から自身の体感や時候の話題などを伝えている。いつもは30秒ほどの出番であるが、今日は2分30秒に延長された。神野の出番まで残り1時間しかない中で、延長分の話題を練りあげなくてはならなくなった。

何を話そうか考えあぐねていると、気象班全員が朝岡に呼ばれた。浅岡は他の職員たちに聞かれないよう、個室でこっそりと話し始めた。
会社が独自に観測している風力データを調べたところ、仙台に強風が吹く確信を得たという。そのため、現地の人々に注意をうながす必要がある。
一方で朝岡は、伝える情報の優先順位への配慮も必要だと話した。今日の放送は全国的に影響を与える黄砂についてである。約1億人が影響を受ける黄砂と、たかだか10万人程度にしか影響のない仙台の強風では、どうしても前者を主として伝えなければならない。それは高村デスクの意向でもあり、朝岡にはどうすることもできない。

そこで朝岡は、神野の屋外中継を利用することを提案した。屋外中継は神野の体感を伝える場である。そこならば角を立てず、巧妙に伝えられると言うのだ。
神野は二つ返事で承諾した。そもそも神野は屋外中継の必要性に疑問を感じていた。毒にも薬にもならないようなことを毎日しゃべることに辟易していたのだ。ついに自分の腕の見せ所を得て、大きなやりがいを感じた。

6時20分すぎ、ついに神野の屋外中継が始まった。前半こそはいつもどおりに当たり障りのない話題を伝えた。
ところが、コーナーの後半になるとスタッフにも伝えていない演出を始めた。気象会社のパペットを登場させ、人形劇を始めたのだ。
陰からパペットを操作する係は百音(清原果耶)だった。

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NHK『おかえりモネ』第48回

にわかに今田美桜ブームが始まってWikipediaで出演作を調べてみたのだけれど一つも見たことがなくて、何から見ればいいかおすすめを聞きたい当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第48回めの放送を見ましたよ。

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第10週『気象予報は誰のため?』

朝岡(西島秀俊)の代理として、初めてニュースの気象コーナーを担当するはずだった神野マリアンナ莉子(今田美桜)であったが、緊急ニュースが入ってその機会が失われた。
みなの前では平静を装っていたが、百音(清原果耶)の前でうっかりと本音を漏らしてしまった。自分は朝岡のように気象専門のリポーターになりたいわけではないので、気象会社を辞めて芸能事務所に所属するべきかもしれないなどと口走ってしまった。我に返った神野は、百音に聞かなかったことにして欲しいと頼むとともに、百音の採用面接を応援した。
そして神野はいそいそと帰っていった。翌朝も6時からの番組に参加しなくてはならないのだ。

その直後、幼なじみの明日美(恒松祐里)から連絡があった。彼女もこの4月から原宿のショップで働いている。オーナーの伝手で、海外赴任した女性のマンションを格安で借りて住んでいたという。ところが、その女性が外国で恋に落ち結婚し、急遽帰国することになったという。そのため明日美はマンションを追い出されることになった。
百音は明日美をシェアハウス・汐見湯に呼んだ。オーナーの菜津(マイコ)に頼み込んで、なんとか明日美も住まわせてもらえることになった。

菜津の美味しい料理を食べ、幼なじみの明日美と一緒に住むことになり、百音は幸せな気持ちで東京の1日目を終えようとしていた。
その矢先、気象会社の野坂(森田望智)から電話があり、翌朝の番組制作も手伝って欲しいと頼まれた。インフルエンザが蔓延していて、人手が足りなくなったのだという。加えて、ここで安西社長(井上順)や朝岡にアピールしておけば採用面接にも有利だろうと説得された。それで百音は手伝いに行くことにした。

深夜2時30分に会社に集合し、4時半にはテレビ局で気象班の打ち合わせが始まった。
その日は黄砂の飛来について伝える予定になっていた。テレビ局側もそのつもりで画像の準備なども進めていた。

しかし、内田(清水尋也)は北日本の風向きの変化や強さが気になっているという。不確かな予測であり、局地的な内容なので全国放送で取り上げるべきではないかもしれないが、宮城県を中心に強風の被害が出るかもしれないというのだ。
百音は自分の出身地なのでよく知っている。日常的に風が強く、時折強風の被害も出るのだと話した。事前に備えるためにも注意を促して欲しいと述べた。朝岡もその意見を取り入れることにした。

放送1時間前(5時5分)、気象班は番組を指揮する高村デスク(高岡早紀)に内容の変更をかけあった。しかし、高村は宮城の強風に触れることを拒絶した。気象庁の予報にも出ていないような不確かな情報を放送するわけにはいかないと言うのだ。加えて、強風は宮城付近の局地的な情報だが、黄砂は全国に影響を与える。朝のうちに呼吸器や洗濯物などへの注意喚起をすることの方が大事だと言って譲らなかった。
朝岡ら気象班も引き下がるしかなかった。

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NHK『おかえりモネ』第47回

僕の生涯において高岡早紀には驚かされっぱなしで、30年くらい前には『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』でその可愛らしさに衝撃を受け、25年くらい前に映画でヌードになった時にはバストの大きさにビックリして、そのちょっと後に保阪尚希と結婚してマジかよ!?と思い、15年ほど前には布袋寅泰との不倫騒ぎで度肝を抜かれるなどした当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第47回めの放送を見ましたよ。

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第10週『気象予報は誰のため?』

宮城から東京に来て数時間後、百音(清原果耶)はわけも分からずテレビ局にいた。
翌日の採用面接の下見として気象会社を訪問したところ、社員の野坂(森田望智)とばったり出くわし、強引に連れてこられたのだ。テレビ局との契約で、気象予報士を4人派遣することになっている。その日は朝岡(西島秀俊)が他の用事で留守にしなければならないので、百音が頭数合わせに使われたのだ。

19時から放送される『ニュース・ナイトJ』には2分30秒の気象コーナーがある。いつもは朝岡が出演するが、今日は代理として神野マリアンナ莉子(今田美桜)が担当することになった。神野は現地リポートの経験はあるが、スタジオから予報や解説の読み上げは初めてのことである。周囲はみな神野のことを不安視したが、神野本人だけは自信満々だった。

放送の2時間半前(16時22分)になって、神野は自分で読み上げ原稿を作ると言い出した。予定では朝岡が事前に作った原稿と天気図を使用することになっていた。野坂は、神野には力不足に思われ、やめるよう説得した。しかし、神野は言い出したら聞かず、野坂が折れた。

放送1時間半前(17時30分)、ブリーフィングが行われた。その日の放送内容について気象班全員で確認をするのだ。神野の原稿に問題はなかった。野坂も納得する内容だった。

放送30分前(18時30分)、スタジオでリハーサルが行われた。番組を指揮するテレビ局職員・高村(高岡早紀)も神野を不安視する者の一人だったが、リハーサルを見て考えを改めた。神野の原稿も読み上げの立ち居振る舞いも完璧だったのだ。一同は安心して神野に任せることにした。

放送開始10分前(18時50分)、緊急ニュースが飛び込んできた。大手自動車会社に捜査が入ったのだという。土壇場で番組の放送内容が大きく変更されることとなった。2分30秒あったはずの気象コーナーは30秒に減らされ、ニュースキャスターが読み上げることになった。
神野の出番はなくされてしまったのだ。

全て終えて帰ろうとした百音は、自動販売機で飲み物を買うために局内の休憩所に立ち寄った。すると、同じように帰り支度をした神野に出くわした。
神野はそれまでの柔和な表情や口調とは打って変わり、口汚く「あー、やってらんない」とボヤくのだった。

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NHK『おかえりモネ』第46回

2016年といえば東京の豊洲市場が完成し、夏くらいに土壌汚染問題でゴタゴタする頃だよなぁと思い出した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第46回めの放送を見ましたよ。

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第10週『気象予報は誰のため?』

2016年4月、百音(清原果耶)は東京にやって来た。

百音は、祖父・龍己(藤竜也)の伝手で築地にあるシェアハウスに住むことになった。急に上京することになったので住まいの下見をする暇もなかったからである。それでも、気象会社まで徒歩15分で利便性はよかったし、漁師の家にそだったので「築地」という地名に馴染みがあった。

そして何よりも、家賃の安いことが良かった。
勢いで東京に来たものの、百音はまだ就職が決まったわけではない。気象会社の面接は翌日であり、しかもそれはアルバイト採用である。百音は少しでも節約せねばならなかった。

住む予定のシェアハウスの住所に来てみれば、その建物は銭湯だった。煙突や番台が残っている
おそるおそる覗くと、井上菜津(マイコ)が出迎えてくれた。

菜津によれば、銭湯は赤字続きであったため、改装してシェアハウスにしたのだという。女湯は風呂として残し、男湯はとてもきれいな食堂になっていた。ところが、こざっぱりしていたのはそこまでだった。2階の居住スペースはオンボロのままだった。部屋もまだ余っているようで、百音は好きな個室を選ぶことができるありさまだった。

それでも百音はそこを気に入った。昔ながらの建物は実家を思い出させ、百音にとっては安心できる場所だった。
菜津も百音のことを気に入った。オンボロなシェアハウスにも感激してくれたり、まだ仕事も決まっていないのに上京した無鉄砲さを面白がったのだ。

無事に住まいが決まると、翌日の面接試験に備えるため、百音は気象会社の下見に向かった。気象会社 Weather Experts はおしゃれで立派なビルだった。1階ロビーにはデモ展示もあり、百音はそれらを興味深く見学した。ガラス張りの社員用スペースからピースサインを向けてくる変なおじさんもいたが、それはそれで愉快だった。

そこへ、社員の内田(清水尋也)と野坂(森田望智)が通りがかかった。ふたりは登米でフィールドワークをしたことがあり、百音とは顔見知りであった。

野坂は挨拶もそこそこに、百音に一緒に着いてきて欲しいと言い出した。さっき、そばから百音にピースサインを送ってきたおじさんは社長の安西(井上順)だという。野坂が彼に許可を求めると、安西は軽妙な様子で同意した。
そうして、百音は事情もわからないままテレビ局に連れて行かれた。

テレビ局の報道スタッフルームの中には気象予報班の場所もあった。そこに到着すると朝岡(西島秀俊)が入れ替わりに帰ろうとしていたところだった。
朝岡は講演会に呼ばれていて、今すぐにでも出発しなければならないという。そのため、夜の報道番組の気象コーナーに出演することができない。そればかりか、テレビ局との契約で、番組には必ず4人の気象予報士が関与しなければならないと定められていた。

レポーター初挑戦だという神野マリアンナ莉子(今田美桜)、たった今駆けつけた内田と野坂、そして百音を加えればちょうど4人の気象予報士が揃うのだという。ほとんど全員が報道番組の経験はなかったが、朝岡はすでに原稿を書き上げているので心配ないと考えていた。

ところが、当然報道デスクの高村(高岡早紀)は難癖をつけた。経験も人気もある朝岡が出演しないのは困るというのだ。しかも、朝岡が留守のまま、神野が初めてレポーターをやると言うのだ。本人は自信満々であるが、高村には不安しかなかった。さらに、百音などは気象予報士の資格はあるものの、なんの仕事もしたこともなくオドオドとしている。高村にとって何も良い点が見つからなかった。

それでも朝岡は強硬に講演会へ出かけることを主張した。将来のために若手に経験を積ませる必要があると言うのだ。そして何よりも、今日の講演会は高村本人が仲介しているものである。講演会を中止しては高村デスクの顔を潰すことになってしまう。
そこまで言われたら高村デスクも認めざるを得なくなった。

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