細かい経緯など、どうでもいい。
それがどういうものであれ、僕が3月末に京都の住まいを引き払って神奈川に引っ越した事実は変わらないからだ。過ぎ去った時間の流れは取り戻すことも、やり直すこともできないからだ。
細かい事情は省略する。
とにかく、当方の愛猫・あるにゃんは京都の知人宅に預けられ、僕は単身神奈川に越した。たとえどんなに離れていても、僕とあるにゃんとの絆が潰えることはないと信じていた。
今日、2ヶ月半ぶりにあるにゃんに再開する機会を得た。
細かい経緯など、どうでもいい。
それがどういうものであれ、僕が3月末に京都の住まいを引き払って神奈川に引っ越した事実は変わらないからだ。過ぎ去った時間の流れは取り戻すことも、やり直すこともできないからだ。
細かい事情は省略する。
とにかく、当方の愛猫・あるにゃんは京都の知人宅に預けられ、僕は単身神奈川に越した。たとえどんなに離れていても、僕とあるにゃんとの絆が潰えることはないと信じていた。
今日、2ヶ月半ぶりにあるにゃんに再開する機会を得た。
あるにゃんの年に一度のお勤め、予防接種と健康診断のために京都府精華町の かなか動物病院に行ってきた(去年の様子)。
体重3.7kg、体温38.1度。腹部および首リンパ節の触診に異常は認められず。
一方、左耳に目立つほど耳垢が溜まっていた。すぐに深刻な問題を引き起こすわけではないが、外耳炎のおそれもあるため、こまめにチェックしてティッシュ等で拭き取るよう指導された。
また、歯石ができはじめていると診断された。しかし、まだ量は少ないので心配するほどのことではないという。
総じて、深刻な問題はなかった。
接種ワクチンは「猫汎白血球減少症」「猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」の3種混合で、例年通り。ワクチン料金 4,500円、再診料 500円、消費税 250円(合計 5,250円)。費用も例年通り。
ここ何年か、僕は当家の「あるにゃん記念日」を7月22日だと思っていた。毎年、22日にあるにゃんについての記事を書いていた。
しかし、よく調べると、あるにゃんが当家にやってきたのは 2006年7月23日だった。
僕はいつから誤解していたのか。翌年の2007年7月22日からだった。たった1年で勘違いし始めるなんて、自分がなんてアホなんだろうかと思う。
これが人間の女の子だったら、「付き合い始めた記念日」とか「誕生日」とか「結婚記念日」だとか「サラダ記念日」だとか、そういう類のものを勘違いして覚えていたなどといったら、かなりの悲劇になったことだろう。
幸いにしてあるにゃんは猫なので、そういう細かいことにはこだわらないようだ。ていか、猫の彼女は、そういうロマンチックな感情を持たないんだろうな、と思う。
僕とロマンチシズムやセンチメンタリズムを共有しないあるにゃんのことを気に入らないわけではない。むしろ、サバサバした彼女の猫特有(ていうか、動物一般)の性格は気に入っている。湿っぽいところがないので、共同生活のパートナーとしては理想的な部分もある。
4年経って、家の中の空間や、時間の使い分けについてお互いの領分がはっきりしてきた。お互いに必要最低限のこと以外は干渉しあわない、居心地の良い距離感が生まれた。たとえば、夏の暑い日は別々のところで寝るけれど、冬の寒い日はくっついて一緒に寝る。
しかし、僕が寂しくてあるにゃんを構いたいタイミングと、あるにゃんが運動不足で僕にかまって欲しいタイミングだけはなかなか一致しない。不適切なタイミングで相手に一方的に近寄るので、喧嘩沙汰になる。そして、残念なことに、体が小さいあるにゃんの方が喧嘩に勝つ。僕は腕に生傷が絶えない。
それでも、あるにゃんとの共同生活は楽しい。
4年前 | 3年前 | 2年前 | 1年前 | 現在 |
4月に種を植えたアサガオが、ついに花を咲かせた!
今日は1つだけ。しかし、数日以内に花をつけそうな蕾はたくさんある。毎朝が楽しみだ。
なかなか芽が出なかったり、周りの雑草を汗だくで抜いたり、植えた種の1/3くらいしか発芽せずに落ち込んでみたり、葉を虫に食われまくってイラついたり、なかなか柵に絡みつかずに地を這ってばっかりだったり、伸びたら伸びたで伸びすぎて難儀したりと、いろいろと苦労させられた。
苦労させられたが、手塩にかけて育て、本日の開花1号を迎えることができて嬉しい。
あまりにアサガオばかりを世話しているため、ないがしろにされている当家猫・あるにゃん(♀)が恨めしそうにこっちを見ている。すまん。
近頃、あるにゃんは便秘気味だ。トイレの中の便が少ない。
2週間くらい前にドライフードの種類が変わった時期とちょうど符号するように思う。
以前はヘアボール・コントロールタイプを与えていた。猫は舌で毛づくろいをするときに、毛を飲み込んでしまう。体内に溜まった毛を嘔吐することがある。ヘアボール・コントロールタイプの餌は、吐き出させる代わりに便と一緒に排泄するよう促す種類のものである。
通販であるにゃんの餌を買う時に、誤って通常タイプのものを購入してしまい、今は毎日それを与えている。確信はないのだが、通常タイプのドライフードは毛を絡めとるための繊維質などが少ないのではないかと思っている。それが便秘の原因ではないかと思っている。
次の週末はバレンタインデーですね。
去年は「逆チョコ」なんて言って、男性から女性へチョコを贈るべきだという風潮がマスコミやら菓子メーカーやらが徒党を組んでキャンペーンをやっていましたね。今年は誰も「逆チョコ」なんて言ってないみたいなんですが、どーなんでしょうか。
まぁ、去年は僕もそのブームに乗せられて、逆チョコをやってみたりしましたが。
今年のバレンタインデーはちょうど土日だし、なんか妙な企画でもしてみようかなと、ちょっとだけ考えたり、考えなかったり。
たとえば、簡単に自宅から映像中継できることがわかったので、
「バレンタインは生で alm-ore」
という、今夜も生でさだまさしのパクりでもやろうかと考えてみたり。
ネットで募集したおハガキを紹介したり、生中継中に当方のケータイに電話をかけてくるヤツがいて、それがそのまま世界に流れちゃったりとか、なんか少しくらいはおもろいこともあるかもしれないと思っていたわけだ。
けれども、なんだかそれどころじゃない雰囲気がプンプンしてきたので、断腸の思いでボツになりました。
ボツになってつまんないなー、なんて思っていた今日。
当方の会社の別地域の人々のノーテンキなメールが流れてきた。曰く
「女子部より、男子部のみなさんへ。バレンタインなので、チョコボールを2カートン買ってきてテーブルに置いておきました。分けあって仲良く食べましょう。銀のエンゼルは1カートンに1個の割合らしいので、最低2つは出ますよ~。もし金のエンゼルが出たら、女子部までお知らせください。特別チョコを差し上げます。」
とのこと。
なんか楽しそうだなぁ、いいなぁあっちは・・・と羨望のまなざしをモニタに向けつつ、当方は魚肉ソーセージをはぐはぐ食ったりしていたわけです。
あけおめ、ことよろ。
2010年になりました。
とはいえ、当方はここ3日くらい、熱出して寝込んだり、ゲームしたり、マンガ読んだり、テレビ見たりと、特に年末年始らしい活動をしているわけでもなく、いまひとつピンと来ていません。
1年前は、突如頭を丸めたりして、ちょっとしたイベントもあったのですが。
丸刈りにしていたせいで、行きつけの美容院から半年以上遠ざかっていたわけです。
「バリカンを使って自分で刈ってたのですよ。他の店に浮気したわけじゃないのですよ」
と弁明したこともありました。
どうやらそのことが店の顧客カルテに記入されているらしく、昨日(12/31)初対面の美容師さんにまで
「1度丸坊主にしたんですか?どうして~、どうして~」
と、ものすごく気さくに聞かれてしまいました。
内心、「どーでもいーじゃねーか、ほっとけよ」と思ったりしたわけですが、初めて担当してくれる♀美容師さんはベビーフェイスの眼鏡っ子の上、当方の好物であるアヒル口だったので、ニコニコと話を合わせておきました。
鏡越しに彼女の指さばきを見ながら、左手の薬指に指輪をしているのを見つけなければ、交際を申し込んでいたところだったのですが。
ちなみに、鏡越しなので、彼女の指輪が右手についているのか左手についているのか、判断するのにちょっと頭をひねる必要がありました。
そんなわけで、新年の挨拶としてはまったく相応しいものではありませんでしたが、本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。