分裂勘違い君劇場

かなり流行に鈍感なのかもしれないが、分裂勘違い君劇場を今さら知った。
読んでて興味深い。
有意義で、面白い。

各コンテンツも良いんだけれど、一番ほれたのはプロフィールの記述。

ここは極論を楽しむ劇場です。プロフィールページをよく読んで、真に受けたり鵜呑みしたりしないように気をつけてご鑑賞ください。

(中略)

しかし、極論というのは、ウソの中にも一片の真実が含まれるものです。
そして、極論は、煩雑でぼんよりとした現実の中から、その真実をつかみだし、黒々と照らし出すことがあるのです。
だから極論は、それがウソであるにも関わらず、有意義であるし、面白くもなりうるのです。

Death by PowerPoint

パワーポイントなどを使ったプレゼンを、より良くするためのアドバイスが記されている。
オープニングジョークが最高に面白くて、ノックアウトされた。

英語っつーだけでパスしてしまう人がいるかもしれないけれど、とりあえずオチの付く7ページまではなんとか頑張って読んでみてほしい。
でも、どうしても分からんという人のために、とりあえず適当訳を下につけておくので、参考にしていただければ。

  1. パワーポイントで人を殺す (もしくは、それを避ける方法)
  2. 世界には3億人(推定)のパワーポイント・ユーザーがいる
  3. 1日あたり、3,000万回(推定)のプレゼンが行われている
  4. そして、今まさに100万(推定)のプレゼンがどこかで行われている
  5. ただし、そのうちの半分(かなり大目に見た推定)はクソ同然である
  6. 今この瞬間にも、多くの人々がクソみたいなプレゼンで互いに殺しあっている
  7. 皆殺しだ!

(僕が作ったスライドじゃないけれど)笑っていただけると嬉しいな。

あと、17ページ辺りからの「パッション」の話も好き。
ここに写真があるけど、僕はパッションだけで煙に巻いてるという説があるのと整合的だ。

栗むし木公

栗むし木公というお菓子があるらしい。

某所で物議を醸しているリビドー洋菓子店の系列店である、島根県松江市にある清松庵 たちばなの商品。
通販で買うことも可能。

栗むし木公栗むし木公

果たして、これは「くりむしまつ」と読むのか、「くりむしきこう」と読むのか。
#ちなみに、当blog主は「木公」と書いて「まつ」と読みます。常識ですね。

いずれにせよ、当blog は勝手に栗むし木公協賛blogを宣言させていただきます。
ていうか、リップサービス抜きで、当方は栗入り羊羹が好物だ。これはもう運命としか言いようがない。

そして、この商品を見つけてきた、「オーニョの嫁」さんの旦那さんは偉い。
さすがです。

斉藤由貴のザ・ベストテン初登場映像「卒業」

3月の卒業シーズンになると、やっぱり斉藤由貴だよね。
尾崎豊や菊池桃子じゃなく、やっぱり斉藤由貴だよね。
おニャン子派の当方としては、中島美春が歌う「じゃあね」も捨て難いが、やっぱり斉藤由貴だよね。

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「日本文化とこころの行方-『こもる』ことの意味」に行ってきた

今日は、第3回こころの未来ワークショップ 「日本文化とこころの行方-『こもる』ことの意味」(主催: 京都大学 こころの未来研究センター)に行ってきた。

プログラムはこんな感じ。

13時~13時15分 はじめに
吉川 左紀子(京都大学こころの未来研究センター センター長)

13時15分~14時15分 ひきこもり:現代日本社会の”行きづまり”を読み解く
マイケル・ジーレンジガー(カリフォルニア大学バークレー校/ジャーナリスト)

14時15分~15時15分 文化と自己:ゆらぐ現代日本の構造
北山 忍(ミシガン大学/文化心理学)

15時30分~16時30分 日本における若者の病理の変化:ひきこもりと行動化
河合 俊雄(京都大学こころの未来研究センター/臨床心理学)

16時30分~17時 総合討論
マイケル・ジーレンジガー
北山 忍
河合 俊雄
嘉志摩 佳久(メルボルン大学社会心理学)
吉川 左紀子

目玉は明らかにマイケル・ジーレンジガー氏。
彼は、現在はアメリカ在住のジャーナリストなのだが、支局長として日本に7年間滞在したこともある日本通。
昨年、『ひきこもりの国』という本も出している。
(原題: Shutting Out the Sun: How Japan Created Its Own Lost Generation)

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タモリ倶楽部で簡易ホバークラフトが作られた件

2008年2月16日放送のタモリ倶楽部で1人乗りホバークラフトを自作していた。

中古の掃除機1台のほか、1万円程度の材料費(木材、ビニールホース等)でホバークラフトを実際に作って見せていた。所要時間も1時間半程度だったらしい。
人が乗って浮き上がる。指一本で軽く押せば、スーッと進んでいた。伊集院光が乗っても、ちゃんと浮いた。

作ってみたいですなぁ。

以下、Youtube から拾ってきた。

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-どこでもいっしょ- レッツ学校! トレーニング編