NHK『新選組!』 第32話「山南脱走」より。
新撰組総長・山南敬助(堺雅人)と、遊女の明里(鈴木砂羽)。
「デパートの屋上感」がたっぷり出ている見事なアクションと演出。
感服いたしました。
観客席における真ん中の5人とその他との温度差は、ホリプロ・スカウトキャラバン優勝者・田中陽子の末路とも相まって、深い哀愁を誘う。
ていうか、哀愁を感じるのはほんの一瞬で、実は腹を抱えて笑い出したら止まらない。
最初の15秒と同じアングルのみで編集してやればいいものを・・・。
兵庫県立美術館において、2009年4月10日-5月31日の期間、「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展」(観覧料 1,300円)が開催されるという情報をキャッチしたので行ってきた。
20世紀絵画の一つの潮流として、キュビズム、シュルレアリズム、抽象画という流れがあるそうで(今日、会場で勉強してきた)、それをテーマに展示してある。
ドイツのデュッセルドルフに、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館というところがあるそうだ。ここのコレクションはその筋では有名なのだが、作品の貸し出しが渋いことでも有名らしい。その博物館が改装のために休館するというチャンスに、日本への貸し出しが認められたとか。
NHK連続テレビ小説『だんだん』において、ヒロインめぐみ(三倉茉奈)の出身地は島根県松江市であり、父(吉田栄作)は宍道湖のシジミ漁師だという設定だ。ドラマを見ていると、漁船に乗った吉田栄作が先端に大きなカゴの付いた棒(じょれん)を操って湖底のシジミをさらうシーンがよく出てきた。
そのシジミ漁師のリアル・バージョンを宍道湖で見ることができた。
時刻は午前10:30頃。ドラマの通り、じょれんを湖に差し入れて、一生懸命引き上げていた。
岸に近いところで漁を行っていて、動きをよく観察することができた。しかし、どれくらい採れているのかは見えなかった。
なお、「じょれん」という道具については、たとえばよしっくす の貝取りじょれんを参照のこと。
ならファミリー1F(近鉄百貨店内)に、「平城遷都1300年祭 オフィシャルショップ」というのができていた。
なんか、ヤケっぱちっぽい感じだったけど。
売り場面積は、10m四方くらいで、チョー狭い。
平城遷都1300年祭をうたっているわりには、例の”せんとくん” のキャラクターグッズ以外には何もなかったけれど。
クッション(2,500円)だのエプロン(価格不詳)だの、ペンだのキャップだのトートバッグ、イマイチ欲しくないようなものばかり。
まぁ、なんだかんだいって、せんとくんがオフィシャルキャラクターだから仕方ないのだけれど、あまりに繁殖しすぎでちょっと酔った。
そんな中、メダリオンこと記念メダルで有名な茶平工業謹製のせんとくんメダルが売っていた。
すげぇ欲しかったところではあるが、メダル刻印機が設置されておらず、文字を刻むことができなかったので買うのやめた。
#もっとやる気見せて欲しいなぁ。