連ドラ「だんだん」 第30回 (11/1)

昨日の忠と嘉子の回想シーンについては、あまりに陳腐なストーリー設定にあきれ返ってしまい、吉田栄作が15歳、鈴木砂羽が17歳を演じるという捨て鉢な演技にも興味を失っていました。しかし、鈴木砂羽がブログで自分ツッコミをしているのを見て、つい目頭が熱くなり、「ハロウィン・ショーーーーーーック!!!!!」と雄叫びをあげた当方が、「だんだん」の30回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)はスカウトマン・石橋(山口翔悟)に誘われて、二人で都をどりの見物に出かける。仲睦まじい二人の姿を舞台の上から見つけたのぞみ(三倉佳奈)は心が乱れる。さらにのぞみは、舞妓仲間の中から大抜擢されて大舞台で舞う、ライバル・涼乃(木村文乃)の姿を袖から悔しげに見つめる。舞台を終えたのぞみは、石橋を捕まえ「石橋はめぐみに惚れているのではないか。自分たちは歌手になるつもりなどないから付きまとっても無駄である」と、複雑な心境を秘めつつ、強がりを言ってしまう。

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三倉茉奈の「守ってあげたい」: NHK「だんだん」より

10月25日の「だんだん」の放送では、自分の進路希望を説得するために、主人公・めぐみが家族の前で松任谷由実の「守ってあげたい」を歌うシーンがあった。
すでに、YouTube にそのシーンが上がってた。

うむ。歌だけ聴くと、よいねぇ。
#ドラマのストーリーの中にはめると、シラケることは昨日書いた

連ドラ「だんだん」 第20回 (10/21)

昨日の記事のために
「自他共に認めるほど『継続は力なり』というフレーズが大嫌いなのに、いまや『継続は力なり』と自分に言い聞かせるしかできない当方が、『だんだん』の19回目の放送を見ましたよ。」
というマクラを用意したのだけれど、さすがに言い過ぎかもしれないと思って取り下げたのだが、一晩たって、取り下げなければよかったと思い直した当方が、「だんだん」の20回目の放送を見ましたよ。

18年ぶりに、離れ離れになった家族が一同に会する。忠(吉田栄作)の新旧妻が対面したり、めぐみ(三倉茉奈)と義母(鈴木砂羽)が絆を確かめ合ったり、のぞみ(三倉佳奈)が舞妓になったのは自分の背中を見て育ったからであると真喜子(石田ひかり)が弁護したり、再度の別れの前にめぐみとのぞみが二人っきりで散歩に出かけて「赤いスイートピー」を合唱したり。

離散した家族の「感激の再会」という盛り上げもなければ、新旧家族の「火花を散らした対決」といった葛藤もなければ、周囲の家族がおせっかいを焼いて「話をややこしくする」というストーリーの奥行きもなく、何をどう見て面白がってあげればよいものか。

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連ドラ「だんだん」 第19回 (10/20)

登場人物たちのテンションが上がっていくのとは反比例する自分のテンションに気づいた当方が、「だんだん」の19回目の放送を見ましたよ。

生き別れの親子の対面を果たし、事情説明と謝罪を受けた双子の姉妹。今度は、相手方の家族らとの対面が待っていた。松江では、のぞみ(三倉佳奈)の登場に動揺を抑えきれない異母弟(木咲直人)と、義母の父(石倉三郎)。忠(吉田栄作)やのぞみの誠意を尽くした謝罪を受け入れ、義母方の父は態度を軟化させる。一方、京都の真喜子(石田ひかり)から松江に連絡があり、彼女がめぐみ(三倉茉奈)を松江まで送り届けることを約束する。出発の直前、置屋の女将(藤村志保)や初対面の祖父(夏八木勲)は、家族分裂の決定を下したのは自分たちであると、めぐみに頭を下げる。松江に到着しためぐみと真喜子は、車窓から宍道湖を眺め、再会への期待と不安を抱きながら忠のもとへと向かうのであった。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第4回

今日は最愛の山瀬まみの誕生日であり、起きた瞬間からソワソワしていた当方が、「だんだん」の4回目の放送を見ましたよ。

松江の めぐみ(三倉茉奈)は高校3年の夏休みを向かえながら、卒業後の進路に悩んでいる。本人はプロミュージシャンになりたいのだが、父(吉田栄作)の反対を受けている。目をかけてもらっているスカウトマン(山口翔悟)からは、他のバンドメンバーは必要なく、彼女一人だけを取りたいと言われている。父との対立、仲間との関係における葛藤など、青春ドラマとしては王道のストーリーで安心して見ていられる。

一方、京都の舞妓 のぞみ(三倉佳奈)を巡るストーリーは退屈。主人公の双子たちには出生の秘密が伏せられている。特に、京都でのぞみの面倒を見ている人々は、頑なにそれを明かさないようにしている。そのため、のぞみ自身は何も思い悩むことなく、平和に暮らしていける。仕事上のトラブルも多少あるが、たいていは母親(石田ひかり)や女将(藤村志保)が手を回して解決してくれている。主人公自身の葛藤や、それを乗り越える努力が今のところ見えてこないので、物語としての引っ掛かりもなく退屈なのである。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第1回

昨夜、松田聖子の「赤いスイートピー」を聞いて予習をした当方が、NHK連続テレビ小説「だんだん」の第1回放送を見ましたよ。
#第1週のサブタイトルは「赤いスイートピー」

竹内まりやが歌う主題歌「縁の糸」はなかなか良い曲ですね(「だんだん」主題歌は、竹内まりやさんに決定!)。

一条のぞみ(夢花)役の三倉佳奈の舞妓姿がどう見ても板についていないとか、田島めぐみ役の三倉茉奈が制服で自転車に乗っていたのに次のシーンでは私服に変わっているなど、見所満載でした。

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