本日7時40分出発、走行距離765.3km、22時55分帰宅という行程で、愛媛県松山市に日帰りドライブしてきた。
根性試し松山 日帰りツアー
根性試しに「ニュー・シネマ・パラダイス」
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を見た。
映画の時代設定は、第二次世界大戦終了直後あたりのイタリア。シチリア島の小さな村の映画館「シネマ・パラダイス」の中年映写技師と映画好きの少年の心の交流にかんする物語。やがて少年は成長し、映写技師の勧めもあって村を捨てる。中年になった少年が、自分の人生で得たものと失ったものを回想するという主題。
古い映画の断片がたくさん出てくるので、映画フェチ垂涎の映画だろう。
僕はそれほどの映画フェチではない。けれども、この映画は胸を張って良い映画だったと言える。たとえ上演時間が3時間(「完全オリジナル版」)あって、派手なシーンがないので油断すると寝そうになるという弱点はあるものの、この映画を観る前後で、僕は自分の人生に対する姿勢が軌道修正された。今まで右斜め方向(政治的意味ではない)に突き進んでいた僕の人生指針が、少なくとも3度位は正面方向に修正された気がする。
NHK『ゲゲゲの女房』第102回
今朝、家の周りでは初めてセミの声を聞いた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第102回めの放送を見ましたよ。
落ちこぼれアシスタントの菅井(柄本佑)は足を引っ張ってばかりだった。今朝は、完成間際の原稿にコーヒーをこぼしてしまい、経理担当の義姉(愛華みれ)ですら我慢の限界に達した。彼女は茂(向井理)に直談判した。それを偶然耳にした菅井は、自分はクビになると思い込んでしまった。
茂は、菅井の今気強さ(単調な図形を黙って描き続ける)だけは評価しているという。しかし、それを聞く前に菅井は立ち去ってしまっていた。また、茂は、彼の滑稽な人間味が気に入っているのだった。
落ち込んだ菅井は、仕事部屋で他のアシスタントに相談したが、彼らも冷淡だった。茂を呼びに行かせたのに、ひとりで帰って来てしまったことを倉田(窪田正孝)になじられる。彼はコーヒー事件を根に持っているのだ。小峰(斎藤工)は、漫画以外にも仕事はあるとぶっきらぼうに言うのだった。
菅井は自分の机に書置きを残し、辞めるつもりでプロダクションを去った。居なくなった直後、布美枝(松下奈緒)が書置きを見つけた。布美枝は慌てて後を追っていった。
しかしその時、菅井はまだ家から数メートルしか離れていなかった。上京してきた布美枝の妹・いずみ(朝倉えりか)に家の目の前で声をかけられた。布美枝からの写真や手紙で全アシスタントのことを知っていたいずみは、相手が菅井だと知っていたのだ。そのことが嬉しくなり、また、いずみが自分に惚れていると都合よく解釈した菅井は、何事もなかったかのように仕事に戻った。
いずみは父(大杉漣)の命令で、布美枝の妊娠とプロダクションの手伝いに来たのだ。彼女は東京ぐらしに憧れていたので、渡りに船だった。父とは1年間の約束だったが、どさくさに紛れて東京に居座ろうという目論見もある。
茂の大躍進による生活の激変、特に大勢が家に出入りすることで布美枝は精神的に辛い思いをし始めていた。そこへ、故郷の肉親が来てくれたことで、布美枝はほっとひと安心するのだった。
その頃、鬼太郎のテレビ局への売り込みは失敗していた。豊川(眞島秀和)と船山(風間トオル)は打開案を練っていた。彼らの本命はあくまで鬼太郎なのだが、水木漫画の実績を作るために、まずは「悪魔くん」でスポンサーを獲得する方針に決めた。それが成功すれば、鬼太郎で大勝負に出ようというのだ。
「悪魔くん」を見せられた船山は、それでは失敗するのではないかと訝しんだ。しかし、豊川は胸を張って「悪魔くん」を推すのだった。
もちろん4年目
ここ何年か、僕は当家の「あるにゃん記念日」を7月22日だと思っていた。毎年、22日にあるにゃんについての記事を書いていた。
しかし、よく調べると、あるにゃんが当家にやってきたのは 2006年7月23日だった。
僕はいつから誤解していたのか。翌年の2007年7月22日からだった。たった1年で勘違いし始めるなんて、自分がなんてアホなんだろうかと思う。
これが人間の女の子だったら、「付き合い始めた記念日」とか「誕生日」とか「結婚記念日」だとか「サラダ記念日」だとか、そういう類のものを勘違いして覚えていたなどといったら、かなりの悲劇になったことだろう。
幸いにしてあるにゃんは猫なので、そういう細かいことにはこだわらないようだ。ていか、猫の彼女は、そういうロマンチックな感情を持たないんだろうな、と思う。
僕とロマンチシズムやセンチメンタリズムを共有しないあるにゃんのことを気に入らないわけではない。むしろ、サバサバした彼女の猫特有(ていうか、動物一般)の性格は気に入っている。湿っぽいところがないので、共同生活のパートナーとしては理想的な部分もある。
4年経って、家の中の空間や、時間の使い分けについてお互いの領分がはっきりしてきた。お互いに必要最低限のこと以外は干渉しあわない、居心地の良い距離感が生まれた。たとえば、夏の暑い日は別々のところで寝るけれど、冬の寒い日はくっついて一緒に寝る。
しかし、僕が寂しくてあるにゃんを構いたいタイミングと、あるにゃんが運動不足で僕にかまって欲しいタイミングだけはなかなか一致しない。不適切なタイミングで相手に一方的に近寄るので、喧嘩沙汰になる。そして、残念なことに、体が小さいあるにゃんの方が喧嘩に勝つ。僕は腕に生傷が絶えない。
それでも、あるにゃんとの共同生活は楽しい。
| 4年前 | 3年前 | 2年前 | 1年前 | 現在 |
NHK『ゲゲゲの女房』第101回
松田聖子の「夏の扉」を口ずさんでいる当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第101回めの放送を見ましたよ。
梅雨でジメジメとした季節。村井家には人間がすし詰め状態で仕事をしている。その上、家事をする布美枝(松下奈緒)や藍子(篠川桃音)が歩きまわり、電話のベルなどの騒音も激しい。
ついに我慢の限界に達した茂は、自ら図面を引き、家の改築を行うことにした。やんわりと反対する布美枝の意見には耳も貸さず、早速大工を雇って工事を始めた。夏の盛りに、家は見違えるほどきれいになり、部屋も増えた。布美枝には近代的なダイニングキッチンがあてがわれた。
以前の暮らしに比べれば夢のようだが、改築に金がかかった。またしても節約に励まなくてはならないことが、布美枝の悩みにもなった。
茂は連日徹夜で仕事をしている。今日の締切りは、全アシスタントが残って徹夜作業だという。彼らの身体を案じる布美枝は、手作りの夜食を用意することにした。人が増えたせいで、大量の品物を買わなくてはならない。妊娠中なのに歩いて大量の荷物を運搬する布美枝に、乾物屋の女将さん(尾上紫)が心配して声をかけた。大事なときだから、手伝いの人を頼んで身体を気遣ったほうが良いと言うのだ。
しかし布美枝は、他人がこれ以上家に出入りするのをあまり望んでいない様子だった。
布美枝の実家の父母(大杉漣、古手川祐子)も布美枝の身を心配し始めていた。東京に住む長女・暁子(飯沼千恵子)は夫の仕事の都合で地方に行くことになったため手伝いに行けない。母は自分が上京して面倒を見ると言うのだが、父はそれを押しとどめる。彼は何か妙案を思いついたようだ。
タイトルも作者もわからない漫画
以下の情報だけで、それがなんという漫画なのかわかる人はいるだろうか?
(1) 時代劇漫画(幕末物である可能性が高い)
(2) 作者は女性である
(3) 最近(少なくとも 2010年)、この作家初となる単行本が出た
(4) この作品は1巻で完結ではないらしい
(5) 講談社か集英社(もしくは小学館かも)あたりの大手からの出版らしい
NHK『ゲゲゲの女房』第100回
放送回数をインクリメントし、「ほふぅ」と小さく息を吐いた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第100回めの放送を見ましたよ。
布美枝(松下奈緒)は、町の井戸端会議仲間に帳簿の付け方を相談した。茂(向井理)がプロダクションを作ったら、自分が経理を担当しようと思っているからだ。簿記の勉強をすると良いとアドバイスされ、早速問題集を入手して家へ帰った。
家には、茂の兄夫婦(大倉孝二、愛華みれ)が会社設立の発起人になるための打ち合わせに来ていた。ついで経理担当者を相談しはじめ、兄嫁に任せることになった。彼女は簿記の資格を持ち、職務経験もあるため最適なのだ。
布美枝は自分が手伝おうと思っていたことを言い出せなくなってしまった。人々が集まってワイワイと仕事をしている声を聞きながら、布美枝は2階の部屋でひとりで洗濯物を片付けはじめた。自分が手伝えなくなったことが残念であり、疎外感も感じるのであった。しかし、今は元気な子供を生むことが何より大事なことだと自分に言い聞かせ、奮い立たせた。
昭和41年6月。ついに、株式会社水木プロダクションの設立の日がやって来た。関係者を招待し、村井家で宴が催された。とても賑やかで明るい宴席であった。
そこへ、少し遅れて戌井(梶原善)がやって来た。戌井は茂のことを一心同体のように思っており、茂の成功が何よりも嬉しい。茂の方も、不遇の時代を一緒に乗り越えてきた同志として、彼を大歓迎する。しかし、今や人脈の広がってしまった茂は、挨拶も終わらないうちに引っ張られていってしまった。その様子を見ていて、戌井は疎外感を感じてしまった。
戌井の姿が見えないことを心配した布美枝が探しに行くと、彼は庭でひっそりと盃を傾けていた。戌井は昔を思い出し、世間から認められなくても布美枝だけは茂の成功を信じおり、それが実現したとしみじみ話す。布美枝はそのことを喜ぶ一方で、この成功がいつまで続くのかと不安も感じ始めているのだった。
消灯萌え: 仲間由紀恵のビールCM
仲間由紀恵が出演するサッポロ 麦とホップのCMを見ていて、女性が照明を消す瞬間に興奮する「消灯萌え」というジャンルがあり得るのではないかと、不覚にも思ってしまった。
より細分化すると、「消灯萌え・暗闇派」と「消灯萌え・暗順応派」があるかもしれない。「暗闇派」は、真っ暗で何も見えず、聴覚や触覚、嗅覚などを駆使して相手を知覚することを追求する派閥。「暗順応派」は、徐々に目が慣れてきて、女性の姿を視覚的に、ただし曖昧な形で捉えることに喜びを得る党派。
なお、当方は後者。
何を真剣にそんなことを主張しているのか自分自身でもよーわからんが、普段、全く性的嗜好の対象ではない仲間由紀恵に対して、このCMではものすごく「イイ!!」と思ってしまったので、その理由を内観し、照明を消すシチュエーションに萌えたのだと悟った次第。
浴衣という要素も大きいかもしれないが、CM後半で単に浴衣で佇んでいるシーンには何の反応もしない。あくまで、照明を消す瞬間にのみ反応する当方。
思えば、ドラマなんかで、遅くまでひとりで残業していた女性社員が、最後にオフィスの照明を消して帰っていくシーンとか好きだったかもしれない。
その他「消灯といえば、同然〇〇でしょーー!」なんて情報があればお寄せいただきたい。
アサガオのためだけにネットワークを新設
コンピュータ・ネットワークじゃなくて、園芸用の網なんだけどね。
庭のフェンスの最上段まで達したのに、アサガオはまだまだ上に伸びたがっていた。だから、ホームセンターでネットを買ってきて(幅1.8m、長さ3.0m; 長さ1mあたり380円だった)、敷設した。2階のベランダからたらして、フェンスに接続した。
大工仕事のダメさ加減には定評のある当方なので、台風が来たらどうなるか不安だ。一発で吹っ飛ばされて、近隣家屋に迷惑をかけそうな懸念もあるが、その時はその時に考えることにする。
ていうか、台風の季節までにはツルがベランダまで伸び、しっかりと絡みついて固定することで、台風ごときではビクともしなくなっているのではないかと、根拠の薄い、淡い期待を抱いている。
NHK『ゲゲゲの女房』第99回
冷凍保冷剤をタオルで巻いて首に当てて寝ているので、連日の熱帯夜の中でも意外と快適に眠れている当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第99回めの放送を見ましたよ。
漫画経験のある小峰(斎藤工)と倉田(窪田正孝)が臨時で手伝ってくれるおかげで、原稿ははかどっている。もう一人、未経験のくせに押しかけてきた菅井(柄本佑)はまったくの戦力外だった。しつこく仕事の割り振りを願い出るので、一番簡単な消しゴムかけをやらせてみたが、それすらも失敗する有り様だった。
少々のトラブルもあったが、締め切りギリギリに原稿は完成した。『少年ランド』編集者の北村(加治将樹)はそれを受け取ると急いで帰社した。
漫画で足手まといだった菅井は、罪滅しのつもりで布美枝(松下奈緒)の台所仕事を手伝うが、少々迷惑がられる。彼は栃木の農家の出だという。自分より若い倉田から漫画の指図をうけたことに腹を立てていたが、倉田の苦労話を聞いて涙を流す一面もあった。
倉田の父は身体を壊していて、母が自分たち兄弟4人を育ててくれた。中学を卒業するとすぐに看板屋に就職したが、寮では6人相部屋だった。夜中に布団の中に電気スタンドを持ち込み、同室の者たちを起こさないように漫画を描き続けた。やっと報われて『ゼタ』に掲載され、茂(向井理)のアシスタントに採用されたことが嬉しいという。
もう一人の小峰は村井家で風呂を借りていた。茂が深大寺で出会ったときは汚らしい風貌であったが、風呂で身なりを整えると見違えるようないい男だった。
茂は、経験者の2人だけを雇い、菅井は今日限りで追い払うつもりだった。しかし、強引に頼み込む菅井に根負けして、とりあえず様子見で雇うことにした。3人のアシスタントたちは、仕事部屋を溢れ出て、居間も使って日常的に仕事をするようになった。
深沢(村上弘明)の秘書の加納(桜田聖子)が、プロダクション会社設立のための説明に来てくれた。難しいことばかりで混乱する茂であったが、加納は自分に任せておけば大丈夫だと安心させる。また、布美枝が経理担当として手伝うことを提案する。
そこへ、「少年ランド」編集長の豊川(眞島秀和)と、映画会社の船山(風間トオル)が連れ立ってやって来た。船山によれば、『墓場の鬼太郎』のテレビ番組化は難航しているという。恐ろしい内容なので子どもに人気が出ないという予測が大勢をしめているのだ。「墓場」という言葉のイメージも悪い上、ロクなスポンサーも獲得できないという。テレビドラマで長期的な企画にするよりも、夏の怪奇映画として単発企画にした方が良いという声も社内では出始めた。
しかし、茂はあくまでテレビ番組化にこだわっている。自分のこれまでの作品は、いずれも人気が出るまでに時間がかかった。テレビ化の話も、時間がかかってでも成功させたいと訴えるのだった。その決意を聞いて、船山と豊川も腹をくくった。
横で話を聞いていた加納は、雑誌とテレビが手を組んで全国的なブームを作り上げようとする、スケールの大きな話に憧れを抱く。こっそりと布美枝に対して、自分もあのような仕事を手掛けたい、しかし深沢の『ゼタ』の下にいては無理かもしれないと話すのだった。布美枝は、いつもと様子の違う加納の姿に少し胸騒ぎを覚えた。
数日後、テレビ番組化の噂を聞きつけた浦木(杉浦太陽)が怒鳴りこんできた。映画であれば、自分も一口乗って儲ける方法があるのに、テレビ企画からは締め出されているのだ。ハイリスク・ハイリターンなテレビ番組よりも、少額でも確実に金の入る映画へと乗り換えるべきだと説得するが、茂は耳を貸さなかった。布美枝にまで八つ当たりをする浦木。
浦木に詰め寄られた布美枝は、突然吐き気をもよおした。
心配する茂であるが、どうやら2人目を妊娠したようだ。