Green Day に “Wake me up when September ends” という曲のあることを最近知った。同バンドのヴォーカル Billie Joe Armstrong が少年時代に父親を亡くした悲しみについての歌だそうだ。父が亡くなったのは9月だったので、その月はずっと眠っていたいという内容だ。
その曲に倣ったわけではないけれど、そろそろ9月も終わるし、当ブログもなんか書こうかと。
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今日はバンフェスでした。
バンフェスってのは、「バンドフェスティバル」の略称です。僕が通っている音楽教室の発表会です。今まで当ブログでは、より一般的な呼称である”バンド発表会”と表記していました。その方が直感的にわかるかと思って。
しかし、今がシーズン真っ盛りの夏フェスと語感が似てるし、良い機会かなと思って、バンフェスと書くことにしましょう。
今回もいつものメンバーであるところの、ボーカル女子、ドラム女子、キーボードおっさん、ギター俺という布陣で参加です。
我々は季節にあった曲を演奏するということを信条にしているので、夏らしい曲を2曲演奏させていただきました。
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今日は、ギタリスト Les Paul (1915-2009)の誕生日であり、僕がずっと憧れていたエレキギターの Gibson Les Paul を買った1周年の日なので、YouTube から Les Paul を持った女子ギタリストを集めてみた。
レスポールを持っているのはいいとして、女子ギタリストでなければならない理由はないのだけれど、それはそれです。
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今日はサウンドメッセ in Osaka 2023の見学に行きました。ギターやウクレレに関する楽器関連企業が数十社集まる展示会です。
このイベント全体のレポートは割愛します。ここを見にくる常連読者の多くにとっては、たぶんあまり興味がないことだろうから。
その代わり、日本を代表するギタリストである Char についてちょっとしたメモを残しておきたい。ギターに留まらない、彼の人間性に惚れたから。
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本作の公式サイトがあまり整備されておらず不安しかない当方が、NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』の第1回めの放送を見ましたよ。
慶応3年(1867年)。
槙野万太郎(森優理斗)の生家は、藩から名字帯刀を許された豪商の本家であり、土佐の由緒ある造り酒屋である。
彼の祖父や父はすでに亡く、名目上は万太郎が当主ということになっているが、実際は祖母・タキ(松坂慶子)が一家や分家を取り仕切っている。母・ヒサ(広末涼子)は病弱で、床に伏せがちであった。姉・綾(太田結乃)は主に母の介護をしていた。
万太郎本人も肺や心臓が弱く、激しい運動を禁じられていた。槙野家の使用人の中には、万太郎と同年輩の子どももいるが、万太郎は仕事を命じられることもなく好き勝手に遊んでいるばかりだった。
今日は、半年間にわたった醪仕込みの最終日である。樽を洗浄し、出稼ぎに来ていた蔵人たちは故郷へ帰っていく。そのため祝宴が行われることになっていた。家の男たちも女たちも、朝から大忙しであった。
そんな中、やはり万太郎は遊んでばかりいた。何もしていないのに、祝宴のご馳走を誰よりも楽しみにしていた。台所から菓子を二つ盗み出し、友達に分けてやるために家を抜け出した。
普段から走ったりしないよう言いつけられていた万太郎であったが、街中で同年代の子どもたちが走り回っているのを見たら、自分も平気だと思われた。それで、友達の家へ駆け出した。
しかし、にわかに胸が苦しくなり、友達の家にたどり着くなり倒れ込んでしまった。家に担ぎ込まれ、医者の往診を受けた。大事には至らなかったが、しばらく安静にしている必要があるとのことだった。せっかくの宴会に参加することもできず、寝かされてしまった。
蔵人たちを労う宴会が始まった。
小間問屋を営んでいる分家の豊治(菅原大吉)は万太郎が倒れ、宴会に姿を見せないことに嘲笑った。彼の息子・伸治(坂口涼太郎)は、万太郎の歳の頃には立派に店の手伝いをしていた。それに比べて、本家の跡取りであるはずの万太郎は遊んでばかりで当主らしいことは一切しないばかりか、病弱で宴会に顔を出すこともできない。槙野家の先行きも不安だと嘆いた。
別室で横になっていた万太郎は、豊治が廊下でこそこそと万太郎の悪口を言っているのを聞いてしまった。豊治は万太郎は生まれてこない方がよかったとまで言い出した。
2021年10月以来のバンド発表会でした。
以前は年に一度は必ず出るようにしていたんだけれど、コロナ禍のあれこれや、バンドメンバーが遠くに引っ越してしまったりやらで1年半ぶりの出場。
僕の演奏はいつもながら肝心なところでミスるんだけれど、久しぶりにメンバーが揃って大音量でやると楽しい。ミスしてもいいじゃん!と開き直れますね。
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昨日、あるにゃんの様子がおかしいと里親さんから緊急連絡があった。
飲み食いを一切しなくなったし、片目に瞬膜が出たまま戻ず、じっとしたままで、かなり衰弱しているようにみえるという。
2006年夏に京都の北大路で拾ってきてから17年、都合により別居することになり里親さんに預けてから12年経ちます。
その間、特に病気や怪我をしたことはない。新型コロナ騒ぎで途絶えてしまったけれど毎年の予防接種もきちんと受けさせていたし。老婆猫になっても暴れん坊で手に負えないと里親さんからはちょくちょくクレームをもらっている。
それでも、もう17歳なんだ。イエネコの寿命がだいたい15年くらいだと聞くから、そろそろお迎えが来たとしてもおかしくない頃ではある。
ともあれ、獣医に診てもらおうということで、今日の朝イチでかかりつけの動物病院にあるにゃんを担ぎ込んだわけです。
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あけましておめでとうございます。
最近は更新もめっきり滞りがちになりましたが、今年は当ブログ開設20周年の節目にあたりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、当方の昨年のご報告と今年の望みについて述べさせていただきます。
去年の大晦日には大好物の鶏水炊き鍋を食べました。
学生の頃は指導教員から「木公は痩せの大食いだなぁ」なんて会食の度に小馬鹿にして笑われたりもしたものですが、最近は食べる量が減ってしまいました。鶏水炊き鍋といえば締めのおじやが大好きで、おじやのために鶏水炊き鍋をやっていると言っても過言ではない当方なのですが、去年くらいからどうしても締めにおじやを食べることができなくなりました。別に病気してるってわけでもなさそうなんですが。加齢ですかね。
そんなわけで、鶏水炊き鍋の汁は翌日に残しておいて、朝食におじやを食べる生活になっています。
2023年の食い初めはおじやになりそうです。楽しみです。
今年の望みは、他力本願なのですが、どこかの誰かがブロイラーの品種改良を進めてくれればいいな、と思っています。
先述の通り、大晦日のうちに鶏水炊き鍋を食べ、それからすでに5時間以上経過しています。その間、鶏肉の繊維がずっと歯に挟まっていて気持ち悪いです。紅白歌合戦を見ながら、ずっと舌の先で歯の間の鶏肉を探っていました。ほんとうに鬱陶しい。
どこかの誰かが、肉の繊維が歯に挟まらないブロイラーを開発してくれることを2023年の望みにしたいと思っています。
今年もどうぞご贔屓に。
昨日からTwitterの#舞いあがれ反省会タグがものすごく盛んになりはじめて、わかるわーと思っている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ』の36回めの放送を見ましたよ。
航空学校は全学生が寮生活となる。
寮には女子専用スペースも設けられており、舞(福原遥)は矢野倫子(山崎紘菜)と同室になった。
倫子はメイク道具や派手な衣類など女性らしい私物をたくさん持ち込んでいた。地味な衣服やバラモン凧を持ってきた舞とは対照的だった。
授業がはじまったが、舞は講師・都築(阿南健治)の質問にうまく答えられないなど、クラスの中でもあまり優秀な方ではなかった。他の学生はスラスラと答えている。舞は毎晩遅くまで予習復習を怠らず、必死に勉強に取り組んだ。
一方、同室の倫子は、毎夜メイクを施し、きれいな服を着てどこかへ出かけていく。それにもかかわらず、昼間の授業では優秀な部類の学生であった。
舞は倫子が夜に何をしているのか気になり、こっそり彼女の跡をつけた。すると倫子は寮内の男子学生の部屋に入っていった。
中の様子を伺うためドアに耳をつけていたところ、通りがかった他学生に声をかけられた。それに驚いた舞は体を強くドアに打ち付けてしまった。その物音で、盗み聞きしていることが凛子にバレた。
(以下略)