マンガ食堂 - 漫画の料理、レシピを再現 –というblogを見つけた。
マンガの料理(漫画飯)を再現するブログ。普段の料理の範囲でできるメニューに挑戦してみます。
白菜、豚肉、鶏肉などを、ゴマ油を利かせた汁でトロトロに煮込んだ鍋、扁炉 (ピェンロー) を作って食べた。
ちょうど1年前の1月3日に作った記録が残されており、さらに2年前の1月3日にも食した記録がある。
「ならば、3年前の1月3日にも食べたに違いない!」と思うのが人情だ。しかし、記録を紐解いてみたところ、2007年は1月10日に食べている。4年前はどうかといえば、作っていない。
別に意地になって年初に扁炉を食べなくてはいけない理由は無いのだが、3年間も続けた行事なので、なんとなく今年も継続しないといけないな、となんとなく強迫観念を抱いた次第。
しかし、冬は白菜の美味しい季節なので、それはそれでいいではないか、と思う。
奈良のローカル情報誌ぱ~ぷる2010年1月号の表紙が蒼井優だった。
別に、蒼井優はそんなに好きじゃないのに、なぜか気になってしまう当方。コンビニで見かけて、ごく当たり前のように買ってしまった。
中には見開き2ページのインタビュー記事。内容は、1月30日より公開の映画『おとうと』(監督・山田洋次、主演・吉永小百合)について。蒼井優は、吉永小百合の娘役だそうだ。
1ページ全面を使った写真は、うつむき加減で憂いがあるようにも、はにかんでいるようにも見える、「これぞ、蒼井優」という感じの写真。
この雑誌、たぶん奈良近郊でしか手に入らない。
コメント欄に2名以上「欲しい」という書き込みがあれば、またゲームを開催し、優勝者に進呈します(ルールはこの時と一緒)。
2010年1月4日(月) 19:30-20:45 にNHK総合で、「7サミット 極限への挑戦」という番組が放送されます。
栗城史多という青年が、世界7大陸の最高峰を単独・無酸素で制覇しようとチャレンジしており、その姿を追ったドキュメントだそうだ。
彼のことを特別大応援しているわけではないのだが、当blogにも時々コメントを書き込んでくれる某氏の元教え子だということもあり、なんとなく注目している。
ちょっと前には、エベレストで流しそうめんなんて、笑える企画もやっていたりする。
そんなわけで、当方からの social network が 2step に位置する栗城史多を応援しつつ、この番組を見ようと思っているわけです。
皆さんも、「知り合いの知り合いの知り合い」くらいの関係になるわけですから、どうぞ応援しつつ番組を見てください。
あけおめ、ことよろ。
2010年になりました。
とはいえ、当方はここ3日くらい、熱出して寝込んだり、ゲームしたり、マンガ読んだり、テレビ見たりと、特に年末年始らしい活動をしているわけでもなく、いまひとつピンと来ていません。
1年前は、突如頭を丸めたりして、ちょっとしたイベントもあったのですが。
丸刈りにしていたせいで、行きつけの美容院から半年以上遠ざかっていたわけです。
「バリカンを使って自分で刈ってたのですよ。他の店に浮気したわけじゃないのですよ」
と弁明したこともありました。
どうやらそのことが店の顧客カルテに記入されているらしく、昨日(12/31)初対面の美容師さんにまで
「1度丸坊主にしたんですか?どうして~、どうして~」
と、ものすごく気さくに聞かれてしまいました。
内心、「どーでもいーじゃねーか、ほっとけよ」と思ったりしたわけですが、初めて担当してくれる♀美容師さんはベビーフェイスの眼鏡っ子の上、当方の好物であるアヒル口だったので、ニコニコと話を合わせておきました。
鏡越しに彼女の指さばきを見ながら、左手の薬指に指輪をしているのを見つけなければ、交際を申し込んでいたところだったのですが。
ちなみに、鏡越しなので、彼女の指輪が右手についているのか左手についているのか、判断するのにちょっと頭をひねる必要がありました。
そんなわけで、新年の挨拶としてはまったく相応しいものではありませんでしたが、本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
クリスマスにネコタイをくださった、ご近所在住のりんママさんから、おすそ分けを頂いた。
本当は、今日の夕方からお宅にお邪魔して、紅白歌合戦でも見ながら年越しそばなぞ頂く予定だった。しかし、昨日から当方が発熱症状を示し、お呼ばれを遠慮申し上げることにした。
そんな中、そばセットやプチ正月料理をわざわざ届けてくださった。
とてもありがたいことです。
しかも、ウサちゃんリンゴつき!
学生のときに付き合っていた女の子に「ウサちゃんリンゴが食べた~い」と甘え、冷たい目で失笑されながら作ってもらった以来だから、十数年ぶりで感激。
トラさんの容器もかわいい。来年の干支に因んでるわけですね。
ところで、我が家を代表するトラ柄といえば、飼い猫のあるにゃん。
彼女は「ワタシへのお年玉は無いのですね・・・」とむくれております。
写真は、いじけてしまってカーテンの後ろから出てこなくなったあるにゃん。おかげで、暗い写真しか撮れない。
先日、オルニオ氏に大推薦された『酒場ミモザ』(とだともこ)の1巻をゲットすることができた。
同書は1990年代前半の京都のバーの初老のマスターと常連客とのゆったりとしたやり取りを描いたマンガ。
舞台は酒場なのだが、小うるさい酒のウンチクなどは出てこないので、肩が凝らずに読める。一方、京都独特の風俗(京言葉や京料理、京都でのしきたりなど)がさりげなく紹介されていて、関西在住数年の当方もいろいろと勉強することができた。
全4巻。続きもぜひ読みたい。
今年のクリスマス・プレゼントはサッポロラガービールだった。
末広がりの8本で縁起がいいから、テレビの上に並べた。
以前ここには、サッポロクラシックが並んでいた。
テレビの画面では、プロ野球スピリッツ6というゲームで遊んでいる。
操作チームとして阪神タイガースを選んだ。1番センター赤星が、ぜんぜん活躍してくれない。
彼を奮起させるために、サッポロラガービールの「赤星」で験かつぎ。
引退する選手をこき使うなという意見もあろうが、このゲームは2009年ペナントレースに則っているのだ。
今日は仕事納めだし、自主的に仕事を早く切り上げて会社を出た。会社を出たのはいいんだけれど、家にまっすぐ帰るのもツマラナイ気がして、近所のショッピングモールに立ち寄った。
書店をブラブラして、ふと『深夜食堂』という漫画が平積みになっているのが目に付いた。なんとなく心惹かれた。全部で5巻並んでいたけれど、お試しに1巻だけ買った。それを携えて、喫茶店でコーヒーを飲みながら読んでみた。
期待を上回る面白さだった。
すぐに本屋にとって返して、残りの4冊を一気に買った。
コンビニで立ち読みすると、うるっと来て恥ずかしいこと必至のマンガ『カレチ』(池田邦彦)の単行本が発売された。おかげで、家で人目をはばかることなく、号泣必至。
この『カレチ』はモーニングに不定期連載されている(今週発売号にも掲載されている)。初掲載の時、偶然みつけて読んだのだが、一発でお気に入りになった。
「カレチ」とは、特急に乗務し、案内や検札を行う車掌(客扱専務車掌)の意。
昭和40年代後期を舞台に、国鉄のある新米車掌が主人公の一話完結型オムニバス。主人公は、乗客へのホスピタリティと組織の論理との板ばさみにあいながら、ほんの小さな幸福のために奮闘するという人情話。
たとえば、こんな内容。
列車に少女が乗っている。母子家庭で育った彼女は、家出をしたまま、母には会っていなかった。母危篤の報を受け、せめて最期に間に合うように先を急いでいた。しかし、大雪で列車が遅延し、乗り継ぎ列車の接続に間に合わないかもしれない。
彼女に同情した新米車掌は、規則違反で罰せられることを覚悟で、乗り継ぎ列車を引き止める策を立てる。はたして、その作為が露呈し、彼は窮地に陥る。
その時、車掌の心意気に感じ入った別の乗客が、さらに上を行く策を案じてピンチを救った。
(第1話「業務連絡書」)