僕は、自分の文章にうぬぼれてはいないつもりだ。それほど優れた修辞技法を使えるわけでもないし、書いてある内容だって必ずしも人々の関心を惹くものではないだろう。
それでも、5年近くも当blogを継続し、記事数も通算2,000を越えた。その間、何人かは僕の文章のファンになってくれたようだ。人に認められるということは、素直に嬉しい。僕の活動の原動力となっている、ファンの皆様には感謝したい。
自分のファンのことは、分け隔てなく大切にしているつもりの当方である。しかし、女好きで有名な当方のことであるので、普段から女性ファンのことを優遇しがちなことを本人も自覚している。自覚しているのだが、改善するつもりも、義理もない。今後もこの調子だ。
何人かいる女性ファンのうち、当方が「ファン第一号」と認定証を発行して差し上げてもよいと考えている女の子がいる。
彼女は
「はぁ?なに寝ぼけたこと言ってんの?そんなの欲しいわけないじゃん。むしろメーワク」
と一笑に付すだろうが。