たばこの自動販売機で少年の心を思い出す

僕が小学校低学年の頃、たばこ自動販売機に硬貨を入れ何も買わずに釣銭ボタンを押すと、さっき入れた硬貨と額面は同じだが、別の硬貨が出てきた。
わかりにくいので具体例をもって説明すると、たとえば昭和50年製造の100円玉を入れて釣銭ボタンを押すと、昭和48年製造の100円玉が出てきたりする。つまり、額面は同じだが、製造年が異なる別の硬貨などが出てくるわけだ。

現代のたばこ自動販売機の構造がどうなっているのか正確にはわからないが、今は投入した硬貨(もしくは異物)がそのまま吐き出されるようになっているのではないかと思う。
そうしなければ、偽硬貨を投入して、本物の硬貨を手に入れる犯罪が可能になるから。

もちろん、当時の僕は、偽造コインのロンダリングにその自動販売機を利用していたわけではない。
あくまで、違う製造年のコインを手に入れることが目的だったのだ。全製造年をコレクションするとかそういう趣味があったわけではなく、なんだか知らないけれど、異なる製造年のものが出てくるというカラクリそのものが楽しかったのだ。

小学生って、大人にとっては何が楽しいのか良くわからないものに楽しみを見出すものだ。

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田中陽子「夕陽のクレッシェンド」

観客席における真ん中の5人とその他との温度差は、ホリプロ・スカウトキャラバン優勝者・田中陽子の末路とも相まって、深い哀愁を誘う。

ていうか、哀愁を感じるのはほんの一瞬で、実は腹を抱えて笑い出したら止まらない。
最初の15秒と同じアングルのみで編集してやればいいものを・・・。

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キャンディとテリーの別れ: 山瀬まみが好きなシーン

『テレビ探偵団』に富田靖子がゲストで出演した回は、超絶アニメ特集として語り草。

富田靖子が好きなアニメとして『キャンディ・キャンディ』を挙げ、特にキャンディーとテリーの別れのシーンが印象に残っていると発言。
番組アシスタントの山瀬まみが「私も好き。だって、テリーの本名を知ってるもん。テュース・G・グランチェスター。」と威張るくだりは、当方の大切な思い出。

その、キャンディとテリーの別れのシーンを試しに Youtube で探したら、見事にあった。
以下のビデオ 2:51 – 4:22 が『テレビ探偵団』で紹介された箇所。
スタジオにカメラが戻って、山瀬まみの目が潤んでいたという演出。う~ん、懐かしい。

ちなみに、ビデオを見る前に前説しておく。
キャンディ: 主人公。学生時代に不良っぽいテリーに惚れ、相思相愛
テリー(♂): 学校を中退し、劇団の人気俳優。離れてもキャンディを愛する。
スザナ: テリーの同僚女優。照明落下事故においてテリーの身代わりになり大怪我。
そんなわけで、テリーはスザナに負い目があり、以前から自分に好意を寄せていたスザナを恋人にせざるを得なくなる。

そんな悲しい三角関係の結末が以下のビデオだ。

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4-5月当方の注目展覧会@京都: 安齋肇と高橋留美子

同じ時期(開始日がたった1日違い)に、安齋肇と高橋留美子の個展が京都であるそうで。
遅刻の帝王・安齋肇なので、予定通りに開催されるのかどうか不安だが(2月末に出ると言われていた彼のエッセイは、結局6月に伸びた)。

【安齋肇個展 in 京都(タイトル未定)】
詳細も未定。
イラストレーターと言うよりも、ソラミミストとして有名な安齋肇の個展。
当方が突然丸坊主になったのは安齋肇の後を追ったためらしいし、これは見に行かないとね。

会期:2009年4月24日 – 5月17日
入場無料
会場:トランスポップギャラリー(京都市左京区田中関田町22-75) 京阪出町柳そば。
詳しくは安齋肇・ニュース

高橋留美子展パンフレット【高橋留美子展】
『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』の原画が中心らしい。
そのほか、あだち充、羽海野チカら34人の漫画家が描いた「マイラム」も展示されるらしい(これって、数年前に出た『うる星やつら』愛蔵版のオビだかなんだかに描かれてたやつかな)。
響子さんは青春の憧れの年上女性だし、見に行かないとね。

会期: 2009年4月25日 – 5月17日
入館料: 700円(優待・前売 500円)
会場: 美術館「えき」KYOTO; JR京都駅直結 JR KYOTO ISETAN 7F
詳しくはJR KYOTO ISETAN: 7階美術館「えき」

ピカソとクレーの生きた時代展: 兵庫県立美術館

「宝物」 クレー兵庫県立美術館において、2009年4月10日-5月31日の期間、「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展」(観覧料 1,300円)が開催されるという情報をキャッチしたので行ってきた。

20世紀絵画の一つの潮流として、キュビズム、シュルレアリズム、抽象画という流れがあるそうで(今日、会場で勉強してきた)、それをテーマに展示してある。
ドイツのデュッセルドルフに、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館というところがあるそうだ。ここのコレクションはその筋では有名なのだが、作品の貸し出しが渋いことでも有名らしい。その博物館が改装のために休館するというチャンスに、日本への貸し出しが認められたとか。

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サプライズ

日テレが力を入れてるらしい、夜の生放送バラエティサプライズが始まった。

何に驚いたかって、山瀬まみと大竹まことが隣同士に立ってた。
昔、公衆の面前で大竹まことが山瀬まみを押し倒して、上着を破り取ったことは有名。
当方の知る限り、数年前までは山瀬まみと大竹まことは犬猿の仲だったはず。
複雑な思いで画面を見ている当方。

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NHK連ドラ「つばさ」 第6回

ドラマのエンディングは「絆」をテーマとした写真紹介。それにプライミングされたのかどうかしらんけど、PSP用のゲームソフト「戦場の絆」を買ってしまった当方が、「つばさ」の6回目の放送を見ましたよ。

つばさ(多部未華子)が急いで家に帰ると、借金取りたちは去った後だった。偶然通りがかった斎藤(西条秀樹)が彼らを追い払ったからだ。
つばさの帰宅後、家族会議が始まる。母・加乃子(高畑淳子)と祖母・千代(吉行和子)が全面対決をした(そして、つばさは『寺内貫太郎一家』の西条秀樹ように投げ飛ばされた)。再び家を出て行こうとした加乃子だったが、竹雄(中村梅雀)が泣きすがって引き止めた。
落ち着いたところでケータイをチェックしたつばさは、翔太(小柳友)からの留守電に気づいた。その声を聞いたつばさは、恋と将来に対する不安とが本人にも判然としない、物悲しい気持ちになった。

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NHK連ドラ「つばさ」 第5回

昨日は、多部未華子の貧乳具合を指摘したが、和服で祭りに出かけるシーンを見ていると、貧乳なので和服が似合っていたという怪我の功名。小料理屋の女将で和服姿の多い井上和香の巨乳は、帯がボコッと飛び出してしまい、和服の美しさは無い感じ。彼配役って難しいよなぁ・・・などと感慨にふけりながら「つばさ」の5回目の放送を見ましたよ。

加乃子(高畑淳子)の狙いは、やはり店の売り上げを増やし、ドサクサに紛れて自分の借金返済資金も捻出しようというものだった。夫の竹雄(中村梅雀)は困惑しながらも、妻を溺愛しているので言いくるめられてしまう。
そんな竹雄は、町内会の仲間と麻子(井上和香)の小料理屋にやって来た。彼女との見合い話は立ち消えになっていたが、麻子は竹雄に対する意味深な発言をする。
夜になって、つばさ(多部未華子)は翔太(小柳友)、万里(吉田桂子)と祭りの見物に出かける。ふたりが自分の将来の夢を語るのをそばで聞きながら、自分には胸を張って人に語れるような夢がないことを気に病む。
そんな時、加乃子を追いかけている借金取りが自宅の和菓子屋に現われたという連絡がつばさに入った。

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小林清志 in 超人バロム1

アニメ「ルパンIII世」の次元大介の声優で有名な小林清志
さきほど、何気なく「超人バロム1」のオープニングを Youtube で見ていたら、木戸刑事役として小林清志の名前を発見(0:32あたり)。
実写映像の中で、どんな演技をしていたのか見てみたい。次元のように渋いんだろうか。

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