日本のバカバカしい選挙運動を密着取材したドキュメンタリー映画『選挙』(公式サイト)。
取材対象は2005年の川崎市議会の補欠選挙に、自民党公認で出馬した山内和彦氏。選挙告示の直前から、開票までの選挙運動を追うという内容。
宣伝資材は、山内氏と日章旗のコラージュ。
ここから、保守自民党を礼賛する内容と想像する人がいるかもしれない。
逆に、保守自民党をコケにする内容だろうと想像する人がいるかもしれない。
今年の正月に、テレビで百人一首の競技を見ていたわけだが。
しかし、百人一首にはとんと縁のなかった当方。
日本人の教養として、ある程度は知っておかないと恥ずかしいかもしれないと思って、『一冊でわかる 百人一首』という本を買ってきて、勉強してみた。
僕は一度も見たことがないのだが、陪審を扱った有名映画として『12人の怒れる男』という作品がある。
これまた僕にはなじみのない俳優だけれど、ヘンリー・フォンダという俳優が出てくる有名作品らしいよ。
大学のとき、某TK氏の講義で聞いたところによると、ある殺人事件の裁判の陪審でほぼ全会一致で有罪になりそうだった容疑者にかんして、1人の陪審(ヘンリー・フォンダ)が証拠に不審を抱き、他の陪審を説得して無罪にするというスジらしい。
来年くらいから日本でも裁判員制度(陪審制度)が始まることだし、それを前に『12人の怒れる男』は一度見ておいてもいいかな、と思っていた。
そんな矢先、かの『12人の怒れる男』がロシアでリメイクされたと知った。
8月下旬に、日本で公開されるらしい。
ニキータ・ミハルコフ監督『12人の怒れる男』
同窓会 オフィシャルサイト | サタケミキオ初監督作品 宅間孝行&永作博美主演
ここ数ヶ月、永作博美にZokkon命な当方としては見に行かなくてはならない気がしている。
でも、一方で、上映館も少なくて(ウチからだと、大阪・心斎橋まで行かなくてはならない)、カルト・ムービーっぽくて面白くないのではないかと思ったり、思わなかったり。
しかし、予告編を見て考えを改めた。
・いきなり兵藤ゆきの「勇気を出して初めての告白」に度肝を抜かれる
・永作の長崎弁が妙にかわいい
・永作は見ているだけで、とてつもなくかわいい
そんなわけで、これから心斎橋まで行ってくるよ。
映画館は空いてるといいな。
わかやま電鉄・貴志川線の貴志駅には名物駅長がいる。
にゃんこさんのたま駅長だ。
今日、精華町から片道3時間近くをかけて、電車でガタゴトご挨拶に行ってきた。
人気者のたま駅長は、たくさんの乗客に囲まれて写真撮影されまくり。
暑い中、ご苦労様です。
#駅に備え付けの寒暖計は34度をさしていた
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料理はまったくしない(できない)当方だが、本屋で『おつまみ横丁: すぐにおいしい酒の肴 185』をパラパラと眺めてみたら、僕にでも簡単に作れそうなツマミがたくさん紹介されていた。
本屋の片隅で「くわっ、ビール呑みてぇ」とつぶやき、車で来たもんだからビールは我慢して、とりあえず同書を衝動買い。
NHKのドラマ「ちりとてちん外伝 まいご3兄弟」が先日放送された。
何にでもすぐに影響されてしまう当方なので、ドラマの舞台となった滋賀県高島市安曇川に出かけてきた。
道の駅 藤樹の里あどがわを見学したら、やっぱり「まいご3兄弟」のビデオが放映されていた。
#写真は、徒然亭四草が扇骨職人の九郎と語り合うシーン
3年ぶり2回目の浴衣着用で、奈良に繰り出してきた。
豆腐庵こんどうで湯豆腐セット(4000円; 飲み物代別)をたらふく食べる。
この店は実に4回目の来店であり、毎回湯豆腐セットなのだが、何回食っても美味いし、腹いっぱい。「夏に湯豆腐ってどうよ?」と思わないでもないが、店内はクーラーが効いていて、普通に食べられる。セミの鳴き声をBGMに食べる湯豆腐はちょっと奇妙だけれど。
いろいろ料理はあったけれど、最後に出てきたデザート。豆腐プリンと豆腐ゼリー。
なお、この店は、1週間以上前に予約取らないと絶対には入れないよ。
豆腐でお腹いっぱいになった後は、なら燈花会の見物に行く。
僕の目当ては、手塚治虫の「火の鳥」オブジェ。
確かに、見事に火の鳥の形状が再現されている。しかし、残念ながら地面から見ると全体像が見えなくて、ピンと来ない人がいるかもしれない。どこか高い所から見れればいいのだけれど、僕はそのような場所は見つけられなかった(奈良県庁の屋上に登ってみましたが、森の影で見えませんでした)。
場所は、以下の地図で紫のカメラのあたり(推定)。結構歩かされるので、注意。
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