倉科カナのおっぱい

ベビーフェイス好きの当方としては、当然、倉科カナも好物の一つなんですよ。しかし、NHKの朝ドラ好きの当方ともあろうものが、倉科カナ主演の『ウェルかめ』はつまらなくて脱落してしまいましたが。

倉科カナといえば、童顔に似合わない巨乳で有名。NHKの朝ドラのヒロイン史上、最大のバストであると言われているとか、いないとか。よー知らんけど。
せっかく朝ドラのヒロインを務めたにもかかわらず、その後はあんまりパッとするような仕事も内容で、気の毒であるし、ベビーフェイス好きの当方としても彼女の露出が少ないのは寂しい。せいぜい、チョーヤのCMくらいしか見かけなくなった。
続きを読む

イケアでメダリオン

はじめにお断りしておきます。
今回のメダリオンは茶平工業の記念メダルの話題ではなく、メダリオンという名称の料理についてです。

本日、イケア港北店(横浜市)に出かけ、併設レストランで食事をしたところ、メニューに「メダリオン」というものがあったのだ。

メダリオン

「うはっ!メダリオンだって。記念メダルと同じ名前やんけ。うけるー」
というわけで、どういったものかよく分からずにオーダー。
#茶平工業の記念メダルをメダリオンと呼ぶのは、みうらじゅんが勝手にやってるだけだが。

食べたら美味しかった。かなり美味しかった。1皿に2個入っているけれど、4個くらいは軽く食べられる。
その名称の可笑しさと、あまりの美味しさに、これの価格は覚えていない。
美味しかったわりに、どういう食べ物なのか説明する事もできない。なんか、細かく砕いたブロッコリーと玉ねぎやジャガイモを小麦粉で固めたもののような気がするが、食べ物の構成品の理解や説明を不得手にしている当方にはそれが正しいという自信もない。

気になる人は、お近くのイケアにお出かけになって、実際に食べてみていただきたい。国内に6店舗ある。ただし、いずれも気軽に行くには微妙な立地だが。
店舗一覧はこちら

なお、イケアでは「ベジタブルメダリオン 冷凍」という商品も取り扱っている模様。ご自宅でも楽しめますね。

続きを読む

雨降って地固まる

昨日の台風で隣家の塀が崩れ、僕の車にガレキがぶつかった
昨日は風雨が強かったので、詳しい被害の確認はしなかった。ざっと見た限りでは特にひどい事にもなっていないようだった。だから、あんまり気にしないことにしていた。
ただし、たまたま居合わせた塀の持ち主に話をしたところ、軽くすっとぼける素振りを見せたので、それにはケツに来ていた。

さて、台風が過ぎて、今朝は晴天。
7時過ぎには起きていたのだが、なんとなく気が重くて車の確認には行かなかった。もし何らかの被害があったら、隣家との交渉はもちろん、賃貸住宅の管理会社やら自動車保険会社やら、その他やら、諸方面に連絡をとらなくてはいけなくなる。それが面倒だと思っていた。

何よりも厄介だと思うことは、隣家との関係が悪化することだ。特に口を聞くわけではないが、普段から頻繁に顔を合わせる相手だ。トラブると、今後顔を見るたびに気まずくなる。

それに、つい3日前に講演を聞いたり(ここに発表資料がある)、数週間前に本(『中越地震被災地研究からの提言―未来の被災地のために』)を読んだりした辻竜平さんによれば、災害発生時に重要なことは近隣住民の協力関係だという。そして、いつ発生するかわからない災害に備えて、普段から地域の人間関係を良好に保っておくことが肝要だと説いている。

まったくその通りだと思うのはもちろんだし、ごく最近その話を聞いたもんだから、妙にそれが頭に残っていて。お隣さんと関係が悪化するのは特に避けたいと思っていた。

そんなわけで、いろいろと気が重かった。
傷などの被害が一切なければいいのに。何もなければ、隣家を尋ねて「なんともありませんでしたー。どーもお騒がせしました。いやぁ、大変な台風でしたね、びっくりしました」と明るく世間話と挨拶だけして、水に流そうと思っていた。
一方、もし何かあったらどうすればいいのか、全くアイディアがなかった。こういうトラブルごとには慣れていない当方なので。先方と交渉する前に、保険会社等に連絡すればいいのだろうか。警察に連絡もせなアカンの?ああ、もう、考えるのもめんどくさい。

続きを読む

ゴミクズみたいな夜に思い出すこと

ただ、こうして生きてきてみるとわかるのだが、めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。

中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』 p.193

続きを読む

せんべろ初心者が大井町を訪問し、ついでに平和島競艇場デビューもする予定

少し前、小堀純・中島らも『せんべろ探偵が行く』を読んだ。「せんべろ」とは、千円でべろべろになれる店の意。

読んでいた当時、会社のランチタイムの話題としてその本の話をした。そして、「なんとなくそういうのに憧れる。せんべろに行ってみたい」というような話をした。

人の記憶や印象とは、やはり不確かなものだ。
僕は「中島らもみたいな退廃的な雰囲気に、ちょっとだけ憧れますね」みたいな軽い話をしたつもりだった。

しかし、会社の人たちは
木公は、場末にある小汚くて怪しい雰囲気があり客層もあまり上品ではない店を探している
という風に思い込んでしまったようだ。
以来、とにかく小汚くて怪しいお店の目撃情報がいろいろと寄せられた。
#周囲には、ホルモンも苦手にするようなお上品な人々が多いので、実地検分をしてきたという人は皆無だ。

* * *

ここには書いてなかったかもしれないが、今月末まで当方の勤務先は水曜日と木曜日が休みである。そのかわり土日に勤務する。企業の電力需要ピークを分散させるためだ。
#7月には2週間の一斉休業があった。京都まで自転車旅行をした時だ。

そんなわけで明日、明後日は休みである。

休みだからといって、特に何か用事があるわけでもない。あえて用事を作るでもなく、まぁ寝て過ごそうかと思っていた。それはそれで、無為な時間を過ごしているようでなんとなく気まずさも感じるが、何にも用事がないものは仕方ないので、あるがままを受け入れようと思っていた。
#いろいろ片付けなきゃいけない仕事はあるような気がするが、それには気づかないフリをする。

休みの日に用事がないなどということは、別に他人に話すべきことでもない。
たった一つ前のパラグラフで「明日は用事がない」と言った舌の根も乾かぬうちに、「他人に話す必要もない」などと書くのは、自分自身でいかがなものかと思うわけだが、話の展開上やむを得ない。

用事がないことを公表する必要はないので、用事がないことを僕は黙っていた。黙っていたし、隠していた。
しかし、そういうことはなんとなく雰囲気に出てしまうのだろうか。

続きを読む

「カレログ」の真のビジネスモデルはきっと二重スパイだよ、よー知らんけど。

カレログのインストールされた端末には、密かに「裏プラチナ会員」への招待状が届くに違いない。
「裏プラチナ会員」になると、GPSの位置情報や通話履歴を偽装したりしてくれるんですよ、きっと。
その代わり、カレログ・プレミア会員の会費の数倍を取るものと思われ。

そんなわけで、彼女や奥さんにカレログをインストールされるよう強制された諸兄は、裏口があると思ってあんまりビビらないでいて大丈夫だと思うよ。

この予測に責任は持たないけど。

続きを読む

東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省した人

この夏、東京から京都まで自転車で東海道を走破したことを自慢に思っていた当方であったが、僕などまだまだヒヨッコであることを思い知らされた。

東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた Day1~Day2
東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた Day3~Day4
東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた Day5
東京から兵庫までミニストップにだけストップして自転車で帰省してみた FINAL

【ミニストップ帰省のルール】
▼27日朝5時に東京出発(交通手段は自転車のみ)
▼30日に兵庫の実家に到着(予定)
▼旅の様子はTwitterの花澤個人アカウントで実況する(ハッシュタグ #ministop_kisei)
▼道中、トイレや買い物の際はミニストップしか寄ってはいけない
▼スマートフォンでミニストップの場所を検索することは禁止(人に聞くのはOK)。
▼どうしてもミニストップ以外に立ち寄る必要がある時はセブンイレブンが使えるが、罰ゲームサイコロをふって必ず指令をこなさなければならない(指令はセブンイレブンの「ネットプリント」で手配)
▼指令の遂行の様子は写真に撮影し、Twitter上にアップする
▼コンビニに寄った際はその店舗の情報、現在位置をTwitterで報告
▼自転車に乗ったまま垂れ流す分にはミニストップやセブンイレブンに寄らなくとも排泄OK
▼夜はホテル宿泊を認める(ただし飲食できるものはミニストップか、罰ゲームをこなしてセブンイレブンで買ったものだけ)

僕の東海道五十三クリングより距離が長いし、過酷だし、抱腹絶倒です。

エッセイ・イントロクイズ

ふと
「あれはいつだっけ?」
と、当ブログの過去ログをあたったら、2009年7月末のことだった。

ちょうど2年前、小説イントロクイズというお遊びをやった。
小説のイントロ部分を抜書きして、みんなに当ててもらおうというお遊びだ。

2年ぶりに第2弾を行ってみよう。
今回は、僕の本棚から、適当にエッセイを15冊選んできた。その冒頭部分を抜き出したものを以下に列挙するので、著者名と書名を当ててもらいたい。答案はコメント欄に書いてください。適宜、当否をお返事します。締切は特に無し。

なお、引用の分量は任意です。
小説版に比べて難易度は高いかもしれません。

続きを読む

おいしいカレーを求めて国会図書館へ

国立国会図書館とは、国会に属する機関であり、国内で発行された出版物を全て収集・保管し、国政および国民にサービスすることを目的に作られた唯一の国立図書館である。

東京の永田町の国会議事堂のすぐ横に東京本館があり、京都府相楽郡精華町には関西館がある。3月まで精華町に住んでいた当方は、自宅が関西館まで車で3分、徒歩で15分という至近距離だったので何度か足を運んだことがある(職場からも歩いて5分くらいだった)。関西館で女の子たちとデート(デート?デートなのか!?)したこともある。

一方、本家本元の東京本館には行ったことがなかったので、本日行ってきた。
関西館はアクセスの悪さのせいか、いつも閑散としていた。利用者よりも職員の方が多いと言っても過言ではなかった。
しかし、さすがの東京本館は、利用者の方が職員よりも圧倒的に多かった。ベンチで居眠りしている人も多かった。涼しいし、静かだし、昼寝にはちょうど良さそうだった。

さて、そんな国会図書館・東京本館に、当方が何をしに行ったかといえば、「おいしいカレーを求めて」行ったわけである。

続きを読む