万城目学・原作『鴨川ホルモー』が映画化されて、2009年4月18日公開。
原作はお気に入りなので映画も楽しみにしていた当方なのだが、さきほど予告編の映像を見て、ちょっと想像していたのと違うな、という感じ。
映像がスタイリッシュすぎる気がするし、凡ちゃん(栗山千明)もちょっと表情が豊かすぎるような気がする。
僕の中での原作イメージは、もうちょっと地味めな世界なんだよなぁ。
#まぁ、さっきTVCMで見た「ドラゴンボール」よりはよっぽど原作に忠実だが。
最初の10分くらいは、ノンストップ・ナンセンス・コメディ(昭和末期には面白かったのかもしれないけれど、21世紀にはキツいギャグのレベル)かと思いながら見たんだけど、中盤以降は純愛と友情のシリアス・ストーリーで引き込まれた。大切な人への無償の奉仕の物語だと捉えれば、そのテーマは普遍的だからだ。
ちなみに、1982年作品。松坂慶子が美人。当方は、最近のバラエティ番組で見かける松坂慶子の姿しか知らなかったので、若い彼女を初めて見て、時間の流れは残酷だと思った。
あと、特典映像には、この映画のロケ地(京都太秦撮影所とか)や関係者(映画の中で大部屋役者を演じていて、現在でもリアルで大部屋役者のおっちゃんとか)へのインタビュー映像が入っていた。ずいぶん最近になってから撮られたものらしいが(撮影年不詳)。
その特典映像の中で、案内役を務めていたのが緒川たまきだった。「トリビアの泉」という番組でガセネタに対して「ウソつき」って言ってたおねぇさんだ(Youtubeで参考映像を見る)。きれいだった。20年後、松坂慶子のようにならないことを祈るのみ。
以下、あらすじ。
NHKのドラマ『だんだん』では、主人公の父(吉田栄作)が大阪のボクシングジムを訪れる。連続テレビ小説「だんだん」ボクシングシーン取材会という特別映像もwebで公開されている。
劇中では「難波ボクシングジム」というジムが登場するのだが、テレビを見ていてその建物に見覚えがあった。大阪市浪速区桜川にある、井岡ボクシングジムの建物に間違いがなかった。
そんなわけで本日、マジスパに行くついでに見てきた。
実家で朝寝坊したので朝の放送は見れなかった。そこで12:45の放送を見ることにした。
実家の人々の意地悪なのかなんなのか、12:45ちょうどに食事が始まってしまうわ、どーでもいい話が振られるわで、集中することができなかった当方が、「だんだん」の48回目の放送を見ましたよ。
双子に挨拶せぬまま福岡に向かおうとする石橋であった。バンド仲間の康太(久保山知洋)は彼を引き止め、めぐみ(三倉茉奈)を呼び出す。連絡を受けためぐみは、のぞみ(三倉佳奈)に一緒に来るよう告げ、そのうえ自分は石橋が好きだと宣言する。しかし、のぞみは動こうとしなかったので、めぐみは一人で石橋のいるライブハウスへ向かう。そこでめぐみは、石橋のことが好きだと告白し、彼のために “M” を歌う。その途中、のぞみもライブハウスにやってくる。
「そもそも、このだんだん日誌はなぜ始めたんだっけ?」と人に尋ねられて、理由を答えられなかった当方が「だんだん」の47回目の放送を見ましたよ。
石橋(山口翔悟)の語り。めぐみ(三倉茉奈)は闇雲にプロになることに反発。のぞみ(三倉佳奈)は舞の稽古中に石橋を思って落涙。
イニシャルは M である当方が、「だんだん」の46回目の放送を見ましたよ。
双子たちの誕生日、石橋(山口翔悟)はめぐみ(三倉茉奈)だけの誕生会を計画する。当日会場に現われた石橋は、ひどく泥酔していた。事情を聞くめぐみに対して、もう双子デュオの売出しができなくなってしまったと打ち明ける。
NHK連続テレビ小説「だんだん」Part25(2ちゃんねる)で、
524 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/11/15(土) 08:43:11 ID:SIxVVpadO
この程度で苦行と言ってるヤツは瞳を完走した俺に謝れ
という書き込みを見て、「ごめんなさい」と心で謝った当方が、「だんだん」の45回目の放送を見ましたよ。
置屋の女将らは、のぞみ(三倉佳奈)が芸妓になる時期を半年早めることを本人に告げる。石橋(山口翔悟)が自分に興味を持っているのは、舞妓という立場にあるからだと知っているのぞみは、そのことを悩み始める。京都に戻ってきためぐみ(三倉茉奈)に対して、のぞみはついに自分の苦しい心を打ち明ける。