今日は木津川市内、近鉄高の原駅そば某所で飲み会。
20時ころにお開き。
某研究所3階の3バカトリオが雁首そろえて
「2次会行こうぜ。昨日オープンのイオン高の原ショッピングセンターに行こうぜ。」
と意気投合。
車で乗り付ける(もちろん、運転手役の人はお酒飲んでません。あしからず)。
そこの駐車場で見つけた風景。
ミニパトがものすごく自然に停まってました。
なにしてんだろ?
今日は木津川市内、近鉄高の原駅そば某所で飲み会。
20時ころにお開き。
某研究所3階の3バカトリオが雁首そろえて
「2次会行こうぜ。昨日オープンのイオン高の原ショッピングセンターに行こうぜ。」
と意気投合。
車で乗り付ける(もちろん、運転手役の人はお酒飲んでません。あしからず)。
そこの駐車場で見つけた風景。
ミニパトがものすごく自然に停まってました。
なにしてんだろ?
当方宅そばに、以前から気になっていたパン屋兼喫茶店があったので、本日アタックしてみた。
あくまでパン屋がメインで、喫茶はオマケ程度だったけれど、店内で販売されている焼き立てのパンはどれもおいしかった。
今日食べたのは、チョコクロワッサンとクリーム入りドーナツ。
#写真撮り忘れ。
いずれも、生地がフワフワかつモチモチとしていておいしかった。
いつも、すぐ隣のコンビニで朝食を買ってから出勤していた当方であるが、値段も手ごろだし、これからはこのBROTでパンを仕入れてから出勤することを固く誓ったくらい、おいしかった。
先に、「喫茶はオマケ」と書いたけれど、アットホームメイドな内装は、ほっこりと落ち着けていい感じであることに間違いはない。
6席くらいしかなくて、ちょっと狭くて、禁煙だったのが当方にとっては不利なのだが、閑静な住宅街の中にあって、休日にゆっくりと朝ごはんを食べるのには最適だと思われるなり。
飛鳥時代に権勢を誇った、蘇我馬子(wikipedia で調べる; 大化の改新で暗殺された蘇我入鹿の祖父)の墓と推測されている古代の墓稜が奈良県明日香村にあります。
(入場料250円くらい、確か)
「石舞台」と呼称されていますが、舞踊や劇をするステージではなく、遺棺を収める石室(玄室)が長い年月で地上に露出してしまったものだそうです。
うまく写真は取れませんでしたが、確かに台形状に土が持ってあり岡のようになっています。
きっと、方墳なのだと思います。
その岡の上に、巨大な石が積み上げてあり、中が空洞になっています。
玄室の中にも入れます。
石の隙間から光が差し込むので、真っ暗ということはありませんでした。
Wikipedia の記述によれば、
長さ約7.7m、幅約3.5m、高さ約4.7m、羨道は長さ約11m、幅2.5m。石室内部に排水施設がある。約30の石が積まれ、その総重量は2,300tに達すると推定されている。
とのことです。
確かに、排水施設があり、昨日の雨にも関わらず水浸しということはありませんでした。
#でも、多少地面はぬかるんでいたし、内壁は濡れていた。
同じく明日香村のたとえばキトラ古墳や高松塚古墳なんかでは壁画が見つかったりしていますが、ここにはそういう凝ったものはありませんでした。
なんとなく、南に行きたい気分が盛り上がり、奈良県明日香村へドライブ。
ガイドブックで見つけた「めんどや」という料理店へアタック。
明日香村の観光メッカ(石舞台)から外れた場所にあって、住宅地を歩くことおよそ10分。
ものすごく素っ気無い町並みの中に、自己主張をしている店構え。
軒先で無造作にいよかんが売られていたり、飾り気のないショーケースにちょっとビビる。
この店、大丈夫か?、と。
入店して、さらに不安が高まる。
店員の娘と思われる4歳くらいの女の子が客用テーブルで塗り絵をしていたり、6歳くらいの男の子二人がウロウロしていたり。
塗り絵に飽きた女の子が、予約客用のお弁当を慣れない手つきでテーブルに並べていたり。
#いや、微笑ましい光景ではあるのだが、一抹の不安は煽られる。
テーブルには品書きなど置いておらず、メニューは壁に張ってあるポスターのみ。
一応、店のおばちゃんに食事の説明を受けるも、関東言語圏で育った当方にはおばちゃんの早口な奈良言葉が聞き取れない。
“あっちのメニューはにゅうめんがどうたらこうたら”だの、”そっちのメニューはヨモギをうんたら、そばがうんたら”だの言われたが、おっちゃんにはよーわからんかった。
敗北感にさいなまれつつ、最初になんとなく説明を受けて、ポスターが一番目立っていて、メニュー名を字で読めることができた「飛鳥路旅の味セット」(1,200円)をオーダー。
#本当は、牛乳で煮る「飛鳥鍋」が食べたかったのだが、予約が必要とのことで断念。
不安になりつつ待っていると、出てきたのがこれ。
・柿の葉すし 3個
・具沢山にゅうめん
・酢の物
・わらび餅
・イチゴ
のラインナップ。
特に工夫のないメニューなのだが、これが予想に反して激ウマ!
柿の葉すしといえば、平宗以外のものは絶対に口にしないと決めていた当方であるが、当方の「柿の葉すしランキング」のトップが入れ替わった感じ。
ここの自家製柿の葉すし、最高。
もう、平宗ですら物足りなくなってしまった。
そのほか、にゅうめんが嬉しい誤算のラインナップ。
しょぼいお店だと、作り置きの具材を配膳の直前に入れて、熱い汁の中に冷た~い具が入っていてゲンナリするところであるが、ここは違う。
油断して食べると口の中をやけどしてしまいそうなくらい、ちゃんと暖めてある。すばらしい!
そこに入っている ごま豆腐も自家製らしく、トロトロとおいしかった。
極めつけは、わらび餅。
これも自家製らしく、貧相な当方の表現能力では「ウマイ」以外に書けないけれど、一食の価値あり。
桜もちらほらと咲き始めていて、眼も舌も満足したドライブだったなり。
お茶してきた。
奈良公園に隣接。
ほっこりと和風に和むのに良い感じ。
垣根の向こうに、奈良公園の緑が見えて、雰囲気はいいかも。
ただし、道路は車がバンバン走っていて、鹿ちゃんとかは見えないなり。
ただし、15時というおやつタイムに行ったせいか、混雑していて、店員さんもごく少数でテンパってたなり。
あと、カウンターの隅の方とかに埃が溜まってたなり。小うるさい姑に見つかったら、いびられそうな感じ。
わらび餅と深蒸し茶のセットは、おいしかった。
なお、この店がそこから取られたかどうかはわからないけれど、「あをがき (青垣)」というのは、日本武尊(倭建命)の辞世らしい。
大和は国のまほろば たたなずく青垣 山籠れる 大和しうるわし。
(参考:ここの一番下に句が載ってる)
軽く調べたんだけれど、句の意味は良くわかんなかった。
「奈良の風景は美しいなぁ」という意味だろうか?
わかる人、おせーて。