今朝はcron で twitter に自動投稿を仕掛けておいたすぐ横で、当方はNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第4回めの放送を見ましたよ。
盆踊り大会への出場を渋る布美枝(佐藤未来)であったが、祖母(野際陽子)から一生懸命踊れば良いのだ、そうすれば先祖が喜んでくれるだろうと言われ、思い切って踊ることに決めた。
盆踊り会場では、彼女の背の高さに対して、やはりガキ大将達から「電信柱」とはやし立てられた。しかし、盆踊りの大好きな先祖に喜んでもらうためにはここで挫けるわけにはいかないと、気丈に踊り続ける。入賞は逃してしまったが、先祖の霊は布美枝の踊りにとても満足した様子だった。
翌年、昭和18年になった。
戦局の悪化に伴い、国内の食料供給も欠乏し始めた。それを見越した布美枝の家では、ミツバチを飼育して蜂蜜を採取することを生業としていた。そのおかげもあり、彼女の家の食糧事情は悪くなかった。
姉のユキエ(足立梨花)は、父(大杉漣)の言いつけに従って教師になった。しかし、父の勧める農家との見合い話は断固拒否し続けている。ユキエは、父の言いなりになって田舎町で一生を過ごすのはまっぴらゴメンだと思っていることを布美枝にだけ打ち明ける。『モロッコ』のディートリッヒのようにここではないどこか遠くに行きたいという希望をもっているのだ。
この頃、後の水木しげること村井茂(向井理)は戦地へ出征した。
また、布美枝は見知らぬ若い軍人とぶつかり、お使いの卵を落として割ってしまう。ところが、彼も偶然卵を持っており、それを譲ってもらって事なきを得た。