NHK『ゲゲゲの女房』第135回

 出張先で80-90年代アイドルの話で1時間以上も盛り上がってしまった当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第135回めの放送を見ましたよ。

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「妖怪はどこへ消えた?」

 一切仕事がなくなったのと歩調を合わせるように、茂(向井理)はかつてないほどの大きな鬱状態に陥った。
 大事にしていた民芸品をガラクタだと言って見放してしまったり、この先収入が一切なくなるかもしれないと弱音を吐いたりしている。ついには、妖怪など本当は存在していないとまで言い出す始末だった。

 茂は時代が変わったと思っている。子供たちはロボットに夢中で、大人たちは金儲けにしか興味がない。鬼太郎のような妖怪物は受けないと思い込んでいる。一方、茂の貧乏時代の自伝漫画の注文は来ている。豊かになった現代、貧しかった日本を懐かしむ機運が高まっているようだ。しかし、その仕事にも茂は乗り気になれない。

 ここまで落ち込んだ茂を見るのは、布美枝(松下奈緒)も初めてのことだった。娘たちも動揺しはじめている。特に喜子(荒井萌)は、茂から妖怪はいないとハッキリ聞かされ、ショックを受けた。

 茂はこれまで何度も窮地を脱してきた。布美枝はそれを信じて見守ることしかできなかった。

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NHK『ゲゲゲの女房』第134回

 某美人人妻のblogを読んで「えぇー!『ゲゲゲの女房』は YouTube で見れるのぉ!」と驚きの声をあげつつ、決して彼女を非難するわけではなく、「自分はNHKオンデマンドで正直に見よう。たった105円で良心の呵責と戦いたくはない」となんとなく弱々しい声を吐いた当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第134回めの放送を見ましたよ。

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「妖怪はどこへ消えた?」

 布美枝(松下奈緒)は、商店街の喫茶店で戌井の妻(馬渕英俚可)に会った。今日はテレビの取材で自宅は慌ただしいので、外で会うことにしたのだ。
 現在、戌井(梶原善)とその妻は千葉に住んでおり、4年ぶりの再会だった。戌井が手がけていた漫画出版事業は失敗した。今は名刺やチラシなどの印刷で生計を立てている。漫画出版でうまくいかなかったことに大ショックを受け、一時は漫画を全く読まないほど気落ちしていたという。しかし、最近は元気を取り戻し、少しずつ漫画も読んでいるという。やはり、漫画を読んでいる時の戌井が一番生々していると、妻は言う。

 戌井の妻は、戌井が気になることを言っていたという。最近の水木漫画は何かが物足りないという。布美枝は、確かに原稿の注文が減っていることを認めたが、特に変わった様子はないと告げた。

 その頃茂は、(向井理)は自宅でテレビ取材を受けていた。漫画の注文はなくなってしまったが、妖怪の専門家としてマスコミに取り上げられているのだ。
 取材では、人々に利益をもたらす妖怪について話すよう頼まれる。しかし茂は、それは妖怪の本来の姿ではないと言い切る。妖怪とはそこにある気配のようなもので、必ずしも利益の象徴ではないのだという。

 取材を終えたテレビスタッフは、帰りの道中で茂の考え方が時代遅れだと、ひとしきり愚痴った。視聴者は、自分の得になる情報を求めているのに、茂の談話はそれから外れており、ほとんど使い物にならないと言い切ったのだ。
 布美枝は、自宅に帰る途中で、彼らの陰口を偶然聞いてしまった。

 布美枝が家に帰ると、茂は今日の取材について話し始めた。布美枝は世間の人々は妖怪のことを誤解している、正しい情報を伝えるべきだ、と主張した。しかし、茂は、人々の求めるものに迎合する必要もあるのだと力なく答えた。

 そして、茂への漫画の注文は完全になくなった。

 何もすることがない茂は、自宅の民芸品を整理していた。ところが突然、大切にしていた民芸品をさして、それらは全て何の価値もないガラクタだと言い始めるのだった。
 家族は困惑した。

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NHK『ゲゲゲの女房』第133回

 NHKオンデマンドを初めて利用した当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第133回めの放送を見ましたよ(見逃し番組 105円)。

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「妖怪はどこへ消えた?」

 昭和56年4月。藍子(青谷優衣)は大学1年生、喜子(荒井萌)は中学3年生になっていた。

 喜子は茂(向井理)の気質を強く引き継いでいた。朝寝坊しながらも、朝食だけは必ず食べてから学校に行く。遅刻などへっちゃらなのだ。
 周りの友達たちはアイドルに興味津々なのだが、喜子だけは妖怪や魔法といった不思議なものにしか興味がない。クラスでも一人で妖怪の本を眺めてニタニタ笑っている。同級生から浮いた存在になっていたが、本人は少しも気にする素振りがなかった。

 茂が人気漫画家になって15年ほど経っていた。茂は相変わらず仕事に没頭する日々を過ごしていた。
 しかし、最近になって仕事が激減した。水木プロ始まって以来の仕事の無さであるが、理由はわからない。マネージャーを務める茂の弟・光男(永岡佑)は少々心配になり、茂や布美枝(松下奈緒)に相談するが、彼らはそのうち仕事も増えるだろうと、あまり真剣に取り合わなかった。
 翌月以降の仕事の予定が白紙であるのだが、光男はそのことを言い出せなくなってしまった。

 茂は仕事のないことを謳歌していた。大好きな南方民芸品を喜子と一緒になって整理していた。平日に茂が仕事をしていない姿は珍しく、喜子も楽しんだ。
 その時、喜子は民芸品の影から何か黒い物が飛び去るのを見た。

 その後、仕事場に置きっぱなしになっていた光男のスケジュール帳を見てしまった。茂は、先の仕事が一つもないことを知った。

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お好み焼き 団

団の看板 いろいろと世話になっている爪師の人に「30年以上行きつけ」(あ、歳バレる?知~らない)という、奈良町にあるお好み焼き屋を紹介してもらった。

 関西コテコテなおばちゃんが一人で切り盛りしている、庶民的なお好み焼き屋。僕が入店したときは他の客はいなかったけれど、すぐに2組入ってきて店は賑やかになった。なかなか繁盛しているようだ。

団の店内

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haco(ハコ): 近鉄奈良そばダイニング・バー

 twitter で「そろそろ、ビールいっていいかな?近鉄奈良そばで、安くて静かなところあるかな?」とつぶやいたところ、@oka1naraさん(面識なし)に良いお店を教えてもらった

 ビブレ裏門から出て、道路をわたってすぐ、hacoというダイニング・バー

 ランチもやってるらしいけれど、夕方は17時から。僕はオープンと共に入って、40分くらいで出た。18時前にちょっと用事があったから。

 短い時間にも関わらず、お店の人がフレンドリーに相手をしてくれた。
 店を知ったいきさつを聞かれ、twitter で教えてもらったと答えたところ、ひとしきりネット関係の話しで盛り上がった。店長さんも「twitter やってみたい」と言っていたので、今後が楽しみなり。

 なお、この店の1階に姉妹店の居酒屋「はこした」(表記不明。haco の階下という意味)が10月にオープンする人のこと。そちらの店員は♀ばかりで華やかだという話を聞いた。そっちも行ってみよう。

(注)店が間接照明で暗かったので、写真はありません。

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御茶乃子の擂茶かき氷

 タイトルの擂茶は「れいちゃ」と読む。

 近鉄奈良駅のそばに、評判のかき氷があると教えてもらったので食べに行ってきた。
 御茶乃子という、中国茶を扱う店があり、そこには喫茶コーナーもある。ここのかき氷がオイシイらしい。

御茶乃子

 場所は小西通り。奈良ビブレのそばで、ドトール奈良コトモール店を目印にすると分かりやすい。

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