キャッシュカードは手元にないがネットバンキングは利用できたので、休眠状態のゆうちょ銀行に資金を移し、そこから現金を引き出すという計画があった。
先週の土曜日にネットバンキングで振込をし、その日にゆうちょ銀行から引き出そうとしたのだが、土日は振込ができないということに気づいておらず、結局現金を手にすることはできなかった。
週が明けたので、今日早速お金をおろしてきた。
これで当座の生活費に心配はなくなった。
早速、アピタ精華台店内のパン屋でバゲットを買った。
ここ数週間、僕の中で高校時代以来の空前のフランスパンブームが巻き起こっており、バゲットを食べたくて仕方ないのだ。
アピタ精華台店にあるパン屋は BERNARD(ベルナール)。ここのバゲットは、皮はカリカリで、噛み砕いた時の破片が歯茎にたまに刺さるくらい。それでいて、中はもっちりふわふわのまろやかふわふわで真っ白ふわふわ。このコントラストがたまらない。僕にとっての理想のバゲットと言ってもいい。
しかし、この店、電子マネーが一切使えないのだ。だから、手持ちの現金が乏しい先週、食べたいのをぐっと我慢していた。
今日、現金が手に入って、真っ先に買いに行った次第。
買い物はほぼ困らなくなった(つーか、電子マネーが使える限り、今までもそんなに困ってなかった)が、やっぱりキャッシュカードが手元にないと、なんとなく落ち着かない。
早く帰ってくることを祈るなり。
そして、それなりの現金を入手した今、「キャッシュレス生活」というのは看板に偽りありではないかと、少々心配している。
いや、家に帰るまでが遠足であるのと同様に、キャッシュカードが返るまでがキャッシュレス生活だ。