キャッシュレス生活6日目: 天理スタミナラーメン

朝食は抜いてしまった。
昼食は社食で摂り、代金は給料天引き。

天理スタミナラーメン晩御飯は、押熊の天理スタミナラーメンに出かけて、「スタミナチャーハン・餃子セット」をオーダー。
キン肉マン18巻を読みながら、すりおろしニンニクをたっぷり投入し一気に平らげた。

ここのラーメンも好物の一つなのだが、電子マネーが使えない。昨日、ゆうちょ銀行経由でなんとか現金をゲットできたので、喜び勇んで食べに行ったのだ。
セット価格 1,180円。ただし、割引券を使って100円引き。

先週の水曜日の午前9:30にATMを操作して、キャッシュカードを置き忘れた。
ちょうど1週間ほど経ったわけだが、まだ戻ってこない。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第14回

放送開始から2週間、やっとアバンタイトル(オープニング前の本編)が毎日あるスタイルに慣れてきた当方が、 NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第14回めの放送を見ましたよ。

布美枝(松下奈緒)は、兄嫁(桂亜沙美)と連れ立って川辺に散歩に来ていた。他家から嫁いできた兄嫁だが、ふたりはとても気が合うようだ。
ところが、見合いの話になると布美枝は急に元気を無くしてしまう。自分の内気な性格や、生まれて初めて故郷を出ることなどを心配し、結婚しても上手くやっていけないのではないかと思い悩んでいるからだ。それに対して兄嫁は、そんなことは嫁にいく女なら誰でも経験することだ、それにどこに住んでも日常生活は変わらないのだから普段どおりにやればいい、と自分の経験を話すことで布美枝の気を楽にしてやるのだった。

その時、予定日まで1ヶ月あるはずの兄嫁が、急に産気づく。慌てた布美枝は、通りがかったリヤカーを半ば強奪し、それに兄嫁を載せて運ぶことにした。兄嫁は無事に女の子を出産したが、後日、リヤカー事件を思い出しては布美枝の大胆な行動に言及し、その意気があれば結婚しても大丈夫だと、ますます布美枝を励ますのであった。

年が明けて、ふたりの見合いの2日前。
東京・調布市の茂(向井理)は、質屋に向かった。質入していたフォーマルウェアを受け出そうとしているのだ。しかし、どうしても金が足りず、靴とネクタイしか取り戻すことができなかった。最終的には、東京に住む兄(大倉孝二)から背広を借りることで、なんとか形を整えることができた。
茂は、母(竹下景子)がガミガミとうるさいから結婚するのだと兄に話す。つまり、結婚してしまえばそれ以上文句も言われないだろうという屁理屈である。

そして、見合いの前日。茂は実家の境港に帰省した。
仕事の都合上、茂の滞在は1週間が限度である。その期間で全て解決させるため、母は向こう5日間のスケジュールを全て決めてしまっていた。

  • 25日(友引):見合い。茂は黙らせ、父(風間杜夫)が話す。
  • 28日(大安): 結納
  • 30日(先勝): 結婚式。式場予約済み。急ぐことには縁起がいい日。

一方の飯田家は落ち着いていたが、布美枝は期待と不安の夜を過ごしていた。

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NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第13回

8:15から放送されていた頃は、月曜の朝はマクドナルドで朝食を摂りながらケータイワンセグで見ることができていたのだが、放送時刻が8:00に変更になったおかげでちょうど移動時間にあたりリアルタイムで見ることができなくなってしまった当方が、HDレコーダーを使って NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第13回めの放送を見ましたよ。

昭和35年秋。

水木しげること村井茂(向井理)は、東京都調布市で貸本漫画家としてデビューから3年を数えていたが、貧乏な暮らしをしていた。
そこへ両親(風間杜夫、竹下景子)が尋ねてきて、見合いをするよう勧める。39歳になっても自分が貧乏であること、また仕事だけに集中したいことなどから、茂は見合いに気乗りがしない。
しかし、腹を立てた母が承諾するまで帰らないと言い張るのに根負けし、ついに茂は年明けに見合いすることに同意する。

茂が戦争で左腕を失ったことに関して、一応先方に説明はしてある。しかし、相手を驚かせすぎないように、見合い当日は必ず義手を付けて来るようにと母は念を押し、今日のところは茂のもとを去った。
一人になった茂は、自分が復員した当時のことを思い出した。茂の怪我を知った母は、一週間もの間、自分の左手を三角巾で吊り、茂の不自由さを自分でも体験してみたという。そんな母の愛情に感じ入ったのか、茂は押し入れの奥にしまわれていた義手を取り出し、少しだけ見合いにも前向きになった。

その頃、島根県安来の布美枝(松下奈緒)は、漫画雑誌で最近の動向を勉強していた。
彼女自身は、少女向けの可愛らしくて温かい気持ちになる漫画がお気に入りであった。そして、まだ見ぬ水木しげるは、どのような漫画を書くのだろうかと想像をふくらませるのであった。

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キャッシュレス生活5日目: 当面の現金はゲットした

キャッシュカードは手元にないがネットバンキングは利用できたので、休眠状態のゆうちょ銀行に資金を移し、そこから現金を引き出すという計画があった。
先週の土曜日にネットバンキングで振込をし、その日にゆうちょ銀行から引き出そうとしたのだが、土日は振込ができないということに気づいておらず、結局現金を手にすることはできなかった。

週が明けたので、今日早速お金をおろしてきた。
これで当座の生活費に心配はなくなった。

バゲット早速、アピタ精華台店内のパン屋でバゲットを買った。

ここ数週間、僕の中で高校時代以来の空前のフランスパンブームが巻き起こっており、バゲットを食べたくて仕方ないのだ。
アピタ精華台店にあるパン屋は BERNARD(ベルナール)。ここのバゲットは、皮はカリカリで、噛み砕いた時の破片が歯茎にたまに刺さるくらい。それでいて、中はもっちりふわふわのまろやかふわふわで真っ白ふわふわ。このコントラストがたまらない。僕にとっての理想のバゲットと言ってもいい。

しかし、この店、電子マネーが一切使えないのだ。だから、手持ちの現金が乏しい先週、食べたいのをぐっと我慢していた。
今日、現金が手に入って、真っ先に買いに行った次第。

買い物はほぼ困らなくなった(つーか、電子マネーが使える限り、今までもそんなに困ってなかった)が、やっぱりキャッシュカードが手元にないと、なんとなく落ち着かない。
早く帰ってくることを祈るなり。

そして、それなりの現金を入手した今、「キャッシュレス生活」というのは看板に偽りありではないかと、少々心配している。

いや、家に帰るまでが遠足であるのと同様に、キャッシュカードが返るまでがキャッシュレス生活だ。

キャッシュレス生活4日目: 飲み会に行ってきた

現在の所持金 5,225円今日は、学生時代からお世話になってるおっさんたちと飲み会だった。
飲み会も楽しかったし、数日ぶりにバーンと現金を支払ったのも気持ちよかった。

京都駅のすみれで札幌ラーメンを食い、清水寺の拝観料、歩き疲れて休憩して飲んだビール(高台寺にある京林泉)、先斗町での宴会(当方が飲んで壊れることで有名な山とみ)、河原町の足湯cafe もみの気ハウスで、これでもかってくら現金を使いまくってきました。

で、現在の所持金 5,225円。
初日よりも所持金が増えているのは、昨日親切な人からお金を貸してもらったから。
なお、どんなに現金を使っても、レア紙幣であるところの二千円札だけは死守しております。

庭いじり: アサガオを蒔いた

庭steraiさんからもらったアサガオの種を庭に蒔いた。

2003年頃、ハーブ類を植えてプチガーデニングを始めたのだけれど、数週間で飽きたという経歴を持つ当方および庭。7年も放置されていたので、雑草だらけで難儀した。
一番手こずったのは、幹も根も直径5cmくらいになってしまったローズマリー。高さは1.2mくらいあった。これを2週末くらいかけて掘り起こし、やっと写真のような状態にまで回復することができた。

アサガオの植え方なんて全然知らないので、とりあえず0.5cmくらいの深さにパラパラと埋めた。それ以外、何もしていない。今日の夜から雨らしいので、特に水も撒かなかった。

俺のアサガオは芽が出るか?

キャッシュレス生活3日目

今日の夕食当方の窮乏に見かねた某知人が、飯をご馳走してくれることになった。行き先は、当方の大好物マジックスパイス(なにわ店)。

ただし、車で連れて行くことが条件だったので、朝はスピードパスを使って給油。阪神高速の通行料は ETCで支払い。

夕食は、昨夜の残りをそのまま食べた。
ビールが一番搾りザ・プレミアム・モルツと変化した以外は、昨日と全く同じメニュー。

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NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第12回

昨夜、フジテレビの『我が家の歴史』(9-11日3夜連続; 脚本・三谷幸喜)に主演の柴咲コウを見ていて、「ああ、こういう男前顔の女優さんも悪くないな」と感化されたため、松下奈緒に対する寛容度合いがとても高まった当方が、 NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第12回めの放送を見ましたよ。

布美枝(松下奈緒)の家に、仲人(小林隆)が突如尋ねてきた。
釣書では布美枝の身長を5cmほどサバ読みしており、それがバレないように座ったままで絶対に立ち上がらることがないように策を練って対応することにした。なんとかその場は取り繕ったが、後でトイレの前でばったり出くわしてしまい、背の高さが露呈した。
しかし、仲人はほとんど意に介さず、後日見合いの日取りもトントン拍子に決まった。

しばらくして、おば(有森也実)がやってきて、今回の見合いに猛反対した。父は、つい成り行きで、家中で持て余し気味であり、なんでもいいから嫁にやるのだと言ってしまう。それを立ち聞きしてしまった布美枝は動揺する。

川に佇む布美枝を、父が探しに来た。
この場所は、祖母(野際陽子)が亡くなった時に、ふたりでやって来て家を守っていくことを誓った場所でもあった。父は布美枝が一家の重要な働き手であることに依存しており、また布美枝はそのことに自分のアイデンティティを見出していた。その2つが噛みあって婚期を逃してしまったのだと話しあった。

そして父は、片腕、自由業、年増である村井茂(向井理)という人物と見合いさせるのは、藁にもすがる気持ちなのではなく、彼自身の人間性に興味があるのだと打ち明ける。ハンディキャップに打ち克って、強く生きている人間に興味がある。そういう人物だからこそ、布美枝を幸せにできるのではないかと信じているというのだ。
その意見に布美枝も賛同し、前向きな気持を得た。

その頃、鳥取県境港の村井家では、両親(風間杜夫、竹下景子)が東京に住む息子・茂が見合いに応じるよう強く説得する必要性を認めていた。

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キャッシュレス生活2日目

朝食はケータイ電話の Edy を使用し、コンビニでサンドイッチを購入。
昼はなんとなく食欲がなくて、抜いてしまった。

今日の晩飯夕食はケータイ電話の iDを使用し、スーパーで買物。

豚肉、ニンジン、玉ねぎ、じゃがいも、こんにゃく、焼き豆腐で豚汁を自作。なかなかのできだったが、食べながらゴボウも入れればよかったと思った。

当方宅でもプチ『龍馬伝』ブームがまき起こっているので鰹のたたきも買ってきた。先週の放送で、江戸に出てきた龍馬が鰹のたたきを食わせる店を見つけて、故郷・土佐を懐かしみながら食べるシーンが印象的だったからだ。

白米とイカナゴのくぎ煮は、昨日NANAちゃんから貰ったもの(ビールも同じく)。
安上がりな割に、なんだか普段よりも充実した夕食になった。

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NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第11回

「美人すぎる運転手」なんてのがブームになって、カメラ小僧が駅に集結、僕も野次馬にいくという夢をみた当方が、 NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第11回めの放送を見ましたよ。

インスタントラーメンの実演販売で大失敗した布美枝(松下奈緒)は、普段お得意さんを相手にするだけの家事手伝いしかしておらず、そのために見知らぬ人々を相手に慣れていないことが原因だと思い込む。そろそろ家を出て働くことも必要ではないかと考え始める。

元気なく家に帰ると、電気冷蔵庫と電気洗濯機が導入されていた。家事の中心的役割を果たしている自分にまったく相談がなかったことで、布美枝は人知れず悲しい思いをする。家を継ぐのは兄夫婦だから問題ないと疑わない家族の中で、兄嫁(桂亜沙美)だけは布美枝の気持ちをわかっていた。

ある日、にわかに布美枝の見合い話が持ち上がった。相手の村井茂(向井理)は鳥取出身で東京に住んでいる貸本漫画家だという。見合い写真は普段着で自転車にまたがっている飾らない写真であった。その上、戦争で左腕を失くしているという。

母(古手川祐子)や幼馴染のチヨ子(平岩紙)はこの縁談にあまり乗り気ではない。しかし、なぜか父(大杉漣)は強く進める気になっている。
そして誰よりも、布美枝自身が何かの予感を感じて、見合いに乗り気になった。

そんな時、久しぶりに母校の学園祭の見学に来た布美枝は、急に校内放送で呼び出され、家へ飛んで帰ることになった。

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