本日発売の AERA 2009.8.10号(目次)の「はたらく夫婦カンケイ」というページ(p.86)で、長谷川寿一・眞理子夫妻が取り上げられていた。
おふたりとも、当方の業界では有名人であり、何度も生で見たことがあるし、尊敬する研究者であるのだが。
この写真、なんだかユニクロの広告のような構図で、激しく爆笑してしまいましたよ。
90年代には、時代劇パロディ・マンガ『江戸むらさき特急』などがわりと売れた漫画家・ほりのぶゆき。僕の中では、吉田戦車、中崎タツヤと並ぶギャグ漫画家として位置づけられている。けれども、最近では ほりのぶゆき をあまり見かけなくなって寂しい思いをしていた。
それが、たまたま入った本屋で、かのトラジマ(もちろん、阪神タイガースの象徴だ)を輝かせつつ、ほりのぶゆきの新刊が平積みになっていたので、即買いした。
ほりのぶゆきは兵庫県出身で、幼い頃からタイガースファンだったそうだ。そんな彼が、阪神タイガースのことを愛を込めつつ揶揄したマンガが集められている。
小説の冒頭は、その作品における最初の山場であり、もっとも印象的な表現が用いられる場所であり、読者をぐっと惹きつける箇所であるはずだ。
読者は終わりまで全て読む義理はない。途中で面白くないと思ったら、そこで読むのをやめるはずだ。作品冒頭にすら面白いことの書けない作家は、その先を読んでもたかが知れているだろうと思われる。
だから作家は、小説の冒頭に心血を注ぐはずである。
そんなわけで、小説の冒頭1文を抜き出してクイズにしました。
いつもどおり、お暇な方はコメント欄で解答してみてください。できれば、著者名とタイトルを。
著者に重複はありません。クイズの順序は、引用部を続けて読むとなんとなくストーリーが続くよう、任意に並べただけです。
本物のプロ棋士が、持ち時間1分で対局する。
こんなにスポーティーな将棋、見たことねぇ。
天童の人間将棋を超えたね。
京都府精華町で、2009年7月5日に行われた知事と町長と和ぃ和ぃミーティングin精華町の模様がYoutubeにアップされていた。
#京都府の公式アカウントらしいが、外部への埋め込み無効になってる。こういう情報こそ、バンバン外部に流れるようにしておくべきじゃねーの?
全4分と短く編集されているビデオクリップであるが、0:47 – 1:46 あたりに、「私のしごと館」についての質疑応答がある。
「私のしごと館」は、国民の能力開発に供するため雇用保険料から捻出した費用で建設・運営されている施設である。2003年にオープンしたときから、毎年巨額の赤字補填がなされており、「無駄な公共施設の象徴」としてよく取り上げられている。現在でも営業は続けられているが、遅くとも2010年8月までには廃止することが2008年12月の閣議によって決定された。
国レベルでは槍玉にあげられているわけであるが、地元(精華町)では必ずしもお荷物というわけではない。多少なりともお金が落ちてくるから、あって困るわけではないのだ。
#僕も、ちょっとしたアトラクション施設として何回か遊びに行ったし。しかも、徒歩圏内だし。
そんなわけで、京都府知事や精華町長がどのような意見を持っているかは注目に値する。
僕の知る限り、東寺には宝物館と観智院で愛染明王を見仏することができる。僕も今年の3月に見てきた。
場所は分かっているので、小雨の降る中ルンルン♪と出かけたのだが、公開日のチェックを怠っていたため、見仏できなかった。特別公開は原則的に1/1-1/5、 3/20-5/25、 9/20-11/25の年3回だそうだ。愛染明王を見仏したい人は、スケジュールをよくチェックすべきだろう。
Yoko Ono と俺が、僕の作為なしに一つの画面の中に収まる(たぶん、消えるのも時間の問題)なんて、当方の生涯で最初で最後だろうな。
激しく感激している私であり、この記事の中では自分の一人称が全て異なるあたり、ワシの興奮が伝わるであろう。
だって Yoko だよ、John Lennon の妻だった Yoko だよ。
某H大学の某学部に彼女の実弟が勤務していたことがあり(今もいるかどうかは知らない)、オイラの指導教官がその実弟に会ったことがあるというだけで、指導教官を羨望の眼差しで見たことすらある木公なのだから。
今年の1月から3月にかけて、コント仕立てで理論経済学の基礎を解説していたNHK教育の番組『出社が楽しい経済学』が、2009年8月5日に「特集・金融危機を斬る」として放送されるらしい。
このシリーズは初学者を飽きさせないようにアトラクティブな演出に徹しながらも、重要な概念を分かりやすく説明してくれていたので、alm-ore的お薦め番組の一つ。
ぜひご覧下さい。
NHK総合だから気をつけろ
なお、DVDブックの1巻も7月30日に発売になるとのこと。
3話収録(90分)で、「サンクコスト」「機会費用」「比較優位」の3本立て。