苫小牧・鈴木住建の焼きそば♪を食べたい

なんとなく、YouTubeで「苫小牧」というキーワードで検索をかけたら、なにやらうまそうに焼きそばを作っている映像がヒットした。

粉末ソースをかけている様子が見て取れるから、東洋水産の焼きそばじゃないかと予想している。
ドラム缶を縦に切ったコンロも豪快だ。これと同じタイプを、北大・農学部の某学科が所有していて、よく使わせてもらったっけ。

そして、ビデオの最後のほうで「インターネットに載せろ」だの「ここにきたら、焼きそば食べさせてやる」だの言ってる声が入ってる。

マジ、食いてぇ。そこに行ったら本当に食わせてくれるんだろうか?
とつぶやきながら、いろいろ探してみたら、鈴木住建名物”何でも焼きそば”であることがあっさり判明。
しかも、住所を調べたら日吉町だって。地図を見たら、中学生の時の通学路だったところだ。

懐かしいね。
2年くらい苫小牧に帰ってないような気がするし、焼きそば♪目当てで帰るのもかっこいいかも。

喜田村純 95歳展

苫小牧在住で、数え年95歳の画家・喜田村純が個展を開いているらしい。

喜田村さん、苫小牧で最後の「95歳展」 札幌転居を前に 11日から(2008/4/11 14:15)

「純さん」の名で慕われている苫小牧の長老画家、喜田村純さん(94)が近く札幌に居を移すことになり、絵画仲間が企画した苫小牧で最後の個展「九十五歳展」が十一日から、アイビー・プラザ(本町一)で開かれる。
喜田村さんは一九一四年(大正三年)東京生まれで、数え年で九十五歳。五十歳を過ぎてから札幌出身の画家、故菊地又男さんの影響で絵画を始め、六六年からは苫小牧で喫茶店を経営しながら制作に打ち込んできた。
喜田村さんが札幌の子どもたちの元に身を寄せることになったため、絵画仲間が実行委員会をつくり開催。樽前山や上川管内美瑛町の風景を描いた油彩画や新聞の切り抜きを効果的に用いたコラージュなど、三十年間の作品約八十点が並ぶ。
このうち、世界平和の願いを込め、世界の民族を表す無数の縄が一つに集まってゆくコラージュ「連帯」は、八八年のニューヨークのジャパンアートフェスティバル展に入選した代表作の一つ。喜田村さんは「実績もお金もなかった当時、多くの仲間の励ましで創作に打ち込めた」とこの作品を見つめ、「出会いをくれた苫小牧を去るのは寂しいね」と語った。
現在も毎日二時間程度絵筆を動かす喜田村さん。「上手、下手はどちらでもいい。自分の内面をさらけ出すような絵を描き続けるさ」となお衰えない情熱をのぞかせた。
入場無料。十三日まで。(佐野智子)

いやはや、お達者です。

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銀河鉄道999 劇場版三部

手持ち無沙汰だったので、うちから最寄のレンタル屋さんに行ってきた。

しかし、ピンとくる商品もなく、そろそろ帰ろうかという矢先。
映画・銀河鉄道999 の主題歌 “THE GALAXY EXPRESS 999” のカバーが店内に流れ始めた。たぶん、EXILEのやつ。よー知らんけど。

そんなわけで、すぐにアニメDVDのコーナーに行き、銀河鉄道999の映画版を物色。
昭和に公開された『銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999: アンドロメダ終着駅』を借りることに。
横を見ると、平成10年に公開されたらしい『銀河鉄道999: エターナル・ファンタジー』なる作品もある。

EXILEの “THE GALAXY EXPRESS 999” が終わらないうちに、3本まとめてレジに並ぶ早業を披露。
分かる人には分かるかもしれないが、うちから最も近いこのレンタル屋さんの、レジの女の子が劇的にかわゆい。
ちょっと背が低くて、ちょっと茶色のさらさらストレートの髪の長い女の子。
アダルトな雰囲気に仕立て上げれば、和風メーテルになること間違いなし。
彼女に手続きをやってもらって、貸し出し完了。Yeah!

銀河鉄道999 劇場版三部作

ビールも買ってきたし、おつまみの柿の種やら冷奴やらキムチやらもそろえたし、これから張り切って見るよ。
実は銀河鉄道999ってマトモに見たことないし。

今、万感の思いを込めて、汽笛が鳴る
今、万感の思いを込めて、汽車が行く

一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる

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ポンキッキのエンディングテーマ

このカモメの歌、確かに30年くらい前に聞いていた記憶がある。
懐かしいなぁ。

テロップを真剣に見ていると、ペギー葉山だとか、はせさん治とか、なんとなく名前を知っている人が出てきたり。
そして、一番びっくりするのが、構成作家の高見映。これ、ノッポさんだね。

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コアファイター名刺入れ

コアファイター名刺入れせっかく、カッコいい名刺入れをもらってホクホクしていたところに、以下のような情報を知ってしまった。

ガンダム「コアファイター」の変形ギミックを活かした名刺入れ[アメーバニュース]

バンダイナムコグループのバンプレストは、「機動戦士ガンダム」を題材とした名刺入れ『ガンダムシリーズ コアファイター変形型カードケース(全3種)』を、4月第4週より順次全国のアミューズメント施設へ向け発売する。…≪続きを読む≫

僕は、田邊作名刺入れで大満足なんだからね!
コアファイターの名刺入れなんて、全然興味ないんだからね!

名刺入れとケータイストラップ: 田邊竜太・作

名刺入れとケータイストラップ: 田邊竜太・作

版画を作ったり、立体造形やったりしている美術家・田邊竜太さんが、僕のために名刺入れとケータイストラップを作ってくれた。
いずれも革製で、まっさらな状態もきれいだけれど、使い込めば使い込むほどアジが出てきそうで、育てて行くのが楽しみである。

名刺入れはこれ1個きりだが、ケータイストラップは10本作ったそうだ。
噂によると、田邊さんのblog(今回の製品の作成過程とかも見れる)でのプレゼントとか、SWGのイベントの賞品に提供されるとのこと。
写真を見て気に入った人は、要チェックですよ。

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『認知科学』は奥が深い: ネットゲームが楽しい理由、軽薄な著者紹介の歴史、若気の至り、など

ネットゲームが楽しい理由

山本・松井・開・梅田・安西「計算システムとのインタラクション –楽しさを促進する要因に関する考察」(1994. 認知科学, 1(1), 107-120) を読んでた。
#アブストラクトや、TeX、Postscript のソースが入手可能

実験参加者をコンピュータの前に座らせ、「しりとりゲームをしてください」という実験。相手の顔は見えないし、声も聞こえないし、チャットとかでおしゃべりもできない。

ていうか、実験参加者は自動応答するコンピュータ・プログラムを相手にゲームをやらされる。

ただし、実験参加者を2つの群に分け、
条件1: 「相手はコンピュータだ」と本当のことを教える
条件2: 「相手はネットで繋がった人間だ」とウソを教える
という操作を行った。

その結果、どちらの条件でも全く同じように動作するコンピュータ・プログラムを相手にしているにもかかわらず、「相手は人間」と教えられた方がより長い間しりとりゲームを続けた。
つまり、機械やコンピュータとインタラクション(相互作用)するよりも、生身の人間とインタラクションする(と思った)ことを人々は楽しいと感じるわけだ。

確かに、ファミコンで1人でドラクエをするよりも、多人数型RPGのUO(Ultima Online)とか、SWG(Starwars Galaxies)の方が楽しいわなぁ。
そして、UOなんかでは、コンピュータが操作するモンスターに殺されるよりも、生身の人間が操作するキャラクターに殺された方がドキドキするし、ムカツクわなぁ。でも、ムカツクけど、それがまた病み付きになるんだなぁ。

残念ながらこの論文では、「なぜ、生身の人間相手だと楽しくなるのか」という本質的な問に対する明確な回答は述べられていない。しかし、実験研究としては単純にして明解な点が評価できる。

さらに評価できる点を挙げるならば、研究の先見性。
この論文が出版された1994年といえば、市井にインターネットが普及する前の世界。
その時に、「ネットで人々が交流することは、どんな帰結をもたらすか?」という問題意識を立て、実験した先見の明に舌を巻いた。

インターネット前夜、表計算やワープロという「個人利用」のレベルでは、コンピュータは十分すぎる性能を持っていた。それにも関わらず、コンピュータはあまり普及してなかった。
ところが、インターネットの夜明けとともに、コンピュータはあっという間に世間に普及していった。人々がコンピュータに望む性能は、計算能力ではなく、他者とのインタラクションの補助だったんだなぁということが、15年前のこの論文ではっきりわかった(気になった)。

ところで、学術界に全く興味のない読者にとっても、
「著者の一番後ろにくっついている安西祐一郎は、後に慶應義塾大学の総長になった人だよ。今でも現役の総長だよ」
と言えば、ちょっとは興味が出るだろうか?

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彩子-Saiko ラジオ出演: FMたちかわ 4/8 14時ころ

当blogで猛プッシュしている(そして、失礼にもあるにゃんが踏んづけている)、シンガーソングライターの彩子-Saikoさんが、立川のコミュニティ・ラジオ曲の番組に出演するとのこと。

うちでは絶対に電波が入らないので、立川付近にお住まいで、チャンスのある方は僕の代わりに聞いていただければ。

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鎧化モビルスーツ

ドム(鎧化モビルスーツ)鎧化モビルスーツver.2が、すごい。
どれもこれも、ものすごく雰囲気が出ていて、かつ独特。

右は、こっそりドムを引っ張ってきてみた。
そのほか、ガンダム、ザク、ゲルググ、ギャン、ケンプファー、ジオングなどなど。

ギャンはそのままで笑える。
ジオングは天野喜孝を思い出す感じ。

ザクは、ザクは・・・、ライダーマン!

#マイミクのりょうさん経由。