Michael Jackson’s THIS IS IT の初回上映を見た

Dance! Dance! Dance!

スクリーンの中の Michael は全く衰えていなかった。
リハーサル映像ですら、超一流のエンターティメント・ショーだった。
幻となったロンドン公演が実現していたら、きっと大騒ぎだったことだろう。

これ以上の言葉は基本的にない。

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あづまジンギスカンスペシャル

あづまジンギスカンスペシャルの包装2日前、当方の故郷・苫小牧在住の幼馴染(♂)よりメールが来た。

あなたのブログで北海道のビールの話があったろ? 今日の昼に厚真まで買いにドライブしてしまった(一人で)
その時「あ~木公食うかな」と思ったワケさ。

てなわけで、北海道直送のジンギスカン(味付羊肉)が届いた。

送ってもらったのは、北海道勇払郡厚真町の市原精肉店。あづま成吉思汗というwebサイトも存在しており、ネット通販にも対応しているようだ。

昨夜、配達されたのだが、その時はすでに晩飯を食った後だった。そんなわけで、今日は腹ペコ状態で帰宅して、早速サッポロクラシック(ビール)と共に食した。

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『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン

この物語は、西暦2020年代が舞台のお話。
月面は、民間人が日常生活をするほどには開拓されていないが、科学者らが前線基地で月の調査をしているという設定。ちょうど、現代の南極大陸のような位置づけか。

ある日、月面で誰かの死体が発見される。
宇宙服で完全に身が包まれた人間の死体だが、身元が全く分からない。月面探査のスタッフならば、すぐに身元がわかりそうなものだが、該当者がいない。ちょっとしたミステリー仕立てで物語が動き出す。

その死体は調べれば調べるほど、謎が出てくる。
所持品に記されている文字を読むことができず、世界中のどこにも存在していない言語であった。しかし、その死体の解剖学的特徴は、地球上の人間(ホモ・サピエンス)と変わるところが全くない。

もっとも不可解なことは、死後5万年経過していると判明したことだ。
5万年前の人類といえば、およそネアンデルタール人の時代で、旧石器時代にあたる。どうしてその時代の死体が、先端的な宇宙服を着て、月面に放置されていたのか。

世界中の科学者が集まり、この死体の正体を追求するというのがこのSF小説のストーリーだ。


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西大寺: 西国愛染明王ツアー(13)

西大寺の愛染明王の御朱印

西国愛染十七霊場の13番、奈良市の西大寺に行ってきた。


今年2月に いとうせいこう・みうらじゅん『見仏記』を読んで仏像に興味を持ち、初めて見仏に出かけたのが、ここ西大寺だ。そして、偶然目にした愛染明王のカッコよさにノックアウトされ、愛染明王フリークとなるきっかけを作ってくれたのも、ここ西大寺だ。(その時の記事

それから8ヶ月、僕は西大寺に戻ってきた。
しかも今日から、愛染堂の秘仏開扉で、普段は見ることのできない愛染明王像を拝むことができる。
(毎年 1/15-2/4 と 10/25-11/15 の2回)

身を引き締めて、見仏した。

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天王山・久修園院: 西国愛染明王ツアー(12)

久修園院の御朱印

西国愛染十七霊場の12番、大阪府枚方市の久修園院(くしゅうおんいん)に行ってきた。

ここに収蔵されている愛染明王は、高さが6尺(約2m)もあり、日本で最も大きい愛染明王像ではないかと言われているそうだ。確かに、薄暗いお堂の中で見ると、その巨大さに思わず息をのんだ。造形も雄々しく、なかなかの迫力。この愛染明王の前では、悪いことできないなぁ、って感じになってくる。

愛染明王と言えば真っ赤なボディが特徴だが、ここの愛染明王は黒くすすけている。指の間やわきの下など、かげになる部分は赤い色が見て取れたが、それ以外は黒くなっていた。
案内してくれたおばあさんの話(後述するが、彼女の話は要領を得なくて、僕の理解が間違っているかもしれない)によれば、一度火災に巻き込まれて、煤だらけになったそうだ。煤を払って身を清めようとしたのだけれど、当時の住職さんの「仏さんの体に軽々しく触れるべきではない」という意見に従ってそのままにしてあるとか。
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サッポロクラシックを並べてる(2009-10-25 22:15追記)

テレビの上に並べたサッポロクラシックの空き缶と、それを邪魔くさそうに思っているあるにゃんP1000063.JPG

道産子の当方は、やっぱりビールといえばサッポロクラシックが大好きだ。先週、ならファミリーの北海道フェアで24缶入りの箱を買ってきて、ニコニコしながら飲んでいる。

あまりに嬉しくて、空き缶をテレビの上に並べて悦に入ってたりする。
しかし、そこはあるにゃんの定位置であり、彼女がものすごく邪魔くさそうな目で自分の寝床を返せと主張している。
断腸の思いで空き缶を処分しようとしている夜。

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加藤和彦について思ったことを率直に書いておく

たった今知ったのだけれど、映画『超時空要塞マクロス: 愛・おぼえていますか』の主題歌の作曲が加藤和彦だったのか!
「帰って来たヨッパライ」とか「あの素晴らしい愛をもう一度」、「タイムマシンにお願い」が加藤和彦だということはすぐに思いつく当方なんだけれど、まさか「愛・おぼえていますか」まで手がけていたとは。

映画のサブタイトルにもなっている主題歌「愛・おぼえていますか」は、映画のストーリーの中でも重要な役割を担わされている。古代に高度なテクノロジーを持った文明が存在し、彼らは地球人と敵の宇宙人を作り出した。その社会において流行していたのがこの曲である。現代において曲が発見され演奏されることで、敵の意識下に眠っていた記憶が呼び起こされ、彼らが弱体化するという「最終兵器」なのである。

なんで気づいたかっていうと、これまた不思議な偶然で、google news で加藤和彦の自殺に関する記事を見ていたら、中国語(?)のニュースサイトで超時空要塞作曲人自殺身亡なんてのを見つけたからだ(見出しの意味はかろうじて分かったが、記事の内容は理解できなかった)。

超時空要塞マクロス(TV版)と言えば、羽田健太郎だと思い込んでいた当方なので、「なんだそりゃ?」と思ってよくよく調べてみて、「愛・おぼえていますか」の作曲者が加藤和彦だと知った次第。しかも、作詞は妻の安井かずみなんですな。マジ知らんかったので、ビックリしている夜。

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ほっかいどう子供盆踊りうた with 札幌市営地下鉄

北海道の夏の風物詩「子供盆踊り歌」をBGMに、ひらすら札幌市営地下鉄の映像が映し出されるというシュールな映像を見つけてしまった。
これを作った人物の才能に嫉妬。

「子供盆踊り歌」というのは、子供専用(?)の盆踊り曲で、道内各地で流されている。
大人用の曲はなんか別にあったような気がするけれど、僕は覚えてない。
大人用は全然覚えていないけれど、子供盆踊り歌はもう一生忘れることがないんだろうなというくらい、馴染んでしまっている。
♪手拍子そろえて シャシャンがシャン
なんて、死ぬ間際にフラッシュバックしそうな雰囲気で、先行きが不安でもある。

あとこの映像、地下鉄の不思議な機械音「しゅごん しゅごん しゅごん」っつーのがちゃんと聞こえるのも、札幌市営地下鉄に愛着のある人間としては嬉しい。
札幌の地下鉄は、コンクリートの上をゴムタイヤで走っていることが特徴の一つで、鉄道特有の騒音は一切聞こえない。その代わり、何が擦れているのか分からないが、「しゅごん しゅごん しゅごん」という不気味な音が聞こえてくる。あれ、なんの音なんだろう?

2:25あたりでひたすら聞こえてくる騒音です。