月: 2010年2月

  • 寿司買って難波: Blood on the dance floor (Michael Jackson)

    タモリ倶楽部の空耳アワーでは「寿司買って難破」という解釈で、船長が寿司を買って乗り込んだ船が難破するという映像で、評価は手ぬぐいだったそうですが(空耳アワーアップデート)。

    僕は関西に住み始めて長くなったので、大阪の難波の方がピンと来る。箱折の寿司を持った茶髪ロン毛の軽薄な男が、難波のひっかけ橋でナンパしている映像がどことなく目に浮かぶ。

    空耳パートは何度も出てくるけれど、最初は1:28くらい。

    ていうか、足フェチの僕は、マイケルの横のテーブルの上で踊っているおねぇさんのミニスカート&黒ストッキングのおみ足に目が釘付けです。

  • 山元準一「MEMORY」

    今、NHK-BS2 で紹介されてた。

    フルCGのアニメーションで、映像が綺麗だし、ぐっと来るストーリー展開だし、意外なオチも洒落てる。ていうか、最後のあの手の動きがいろいろすごい。
    必見。

    作者の山元準一さんは、現在九州大学に通っている院生さんだそうです。

  • ファンボーイズ: STAR WARS ファンのファンによるファンのための映画

    A short time ago in a country little far away….

    ファンボーイズ』という映画がこの春日本に上陸します。

    1998年、『スター・ウォーズ Episode1 ファントム・メナス』の公開前のお話。
    スター・ウォーズが大好きな末期がん患者がいた。友人たちは、彼を「世界で最初に『スター・ウォーズ Episode1』を見た人間」として歴史に名を刻ませてやることにした。そこで、アメリカを横断してジョージ・ルーカスに直談判しに行く・・・という映画らしい。

    スタッフもスター・ウォーズの大ファンらしく、スター・ウォーズのパロディがたくさんあって、なかなか楽しめる映画らしいです。
    日本では未公開だったのですが、「Fanboys(ファンボーイズ)」日本公開を目指す会の活動が見を結んで、2010年4月に東京で公開されることが決まったそうです。
    5月には、DVDが発売されるとのこと。

    僕は山崎バニラのblogでこの映画のことを知ったのですが、笑える上に、ホロリと泣けるらしい。

    とても興味があります。
    リリースされたら買おうかと思う。

  • 山瀬まみとジェット風船: 快傑ぶんぶんガール

    こんなにかわいかったのに80年代アイドルの徒花のように扱われる山瀬まみと、後ろでヤケクソのように風船を振り続けるおっさん達のシュールな映像に、当方には涙なくして見られない映像でした。

    俺がボクシングのセコンドなら、30秒あたりでタオル投げてる。
    10代の山瀬まみだから、すんげぇかわいいし、一生見ていたいところだけれど。

  • Nintendo DS の磁力センサー

    知り合いのおじさんに教えてもらったんだけれど、Nintendo DS には磁力センサーが組み込まれているらしい。

    Nintendo DS

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  • 岡崎京子『pink』

    このマンガ、大好きです。
    10年くらい前に人の家に置いてあって、エロい表紙に興味をひかれて手にとって、読んでみたら主人公が売春婦でエログロで血生臭く、そういう設定にもかかわらず、ロマンチックで微笑ましく、互いを慈しみ合うような愛ある男女の物語で、悲劇的な結末ではあるのだけれど前向きで、大好きなんです。

    ハルヲくんのヘタレな独白も、いちいち好きです。
    以下のふたつは、リアルに引用してつぶやいたことある、たぶん。

    ももの缶づめはひんやり
    のどに冷たく
    熱のせいか
    薬のせいか
    何だかオレはこの部屋で
    人生を台無しにしてもいいや
    とゆう気になった

    でもオレできないの
    気が弱いから

    気が弱いからさあ

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  • eラーニングで学ぶスポーツ吹き矢(京都府精華町)

    ジョークかと思ったら、精華町の教育委員会が真面目に開催するらしい。

     教育委員会では、京都eラーニング塾の講座として、スポーツ吹き矢教室を行います。
     京都eラーニング塾とは、インターネットを利用した講座で、自宅で時間を選ばずに繰り返し受講することができます。また、最後にスクーリング(対面講座)として、現場での講習を開
    催することもあります。
     申し込みURLは「http://info.pref.kyoto.lg.jp/el/」です。受講の際は申し込み条件を確認し、サンプルページを必ず視聴のうえ、Web上のフォームからお申し込みください。

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  • ハイチへワンクリック募金10年分

    約1ヶ月前から、ハイチ地震緊急支援ツイッター募金というのを毎日行ってきた。
    このサイトを経由して、Twitterに投稿すると、スポンサー企業が1投稿につき1円を負担して、ハイチへの援助資金を供出してくれるというプログラムだ。ただし、日に1回しか実行できない。つまり、1日1円が限度。

    微力でしかないが、やらないよりはマシだと思っている。
    僕が毎日やっているのを見て賛同してくれたのか、何人かも同じように毎日協力してくれるようになった。彼らをあわせても毎日数円だからまだまだちっぽけだ。
    だけど、やっぱりやらないよりはマシだと思っている。

    けれど、正直に言うと、めんどくさい。
    1円の募金をするのに、webブラウザー上で (1)ツイッター募金サイトを開き、(2)ツイッター連携ボタンを押し、(3)連携確認ボタンで承認をし、(4)つぶやき実行ボタンを押す、という具合に最低でも4回のクリックが必要だ。
    連続募金28日目にして、さすがの僕も我慢の限界に来た。

    かといって、ハイチのことを見て見ぬふりするのも忍びない。
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  • 役に立たないものに役立たない価値を見出す少年

    ここ数日のモヤモヤした気ぜわしさは、このエッセイに出てくる少年の利発さによって昇華させられた。

    東直己『腹の虫 第247回』「スマート」(2010年2月18日)

    素敵な物、役に立つ物、立派な物を贈るつもりはなかった。なんの役にも立たない物をプレゼントしてやりたい、全く詰まらないものを贈呈して、一緒に大笑いしたい、と思っていた。で、店に入ったら、小学校低学年くらいの子供が、レジのところの椅子に座って、ドラえもんだかなんだかのマンガ本を読んでいた。

    続きは、web サイトで。
    ただし、寿郎社のサイトは意地悪で、リンクを貼ってもトップページにリダイレクトされてしまう。やれやれ。
    右のほうにある「東直己 腹の虫」というバナーをクリックして、第247回を読んで欲しい。・・・めんどくさくて、読まないで済ます人がいつもより多そうだけど。

  • ふいんき(←なぜか変換できた)

    昨夜、当方は全身全霊かけて超大作を書いた。
    ところが大彦氏によって、間抜けな日本語ミスを見つけられてしまった
    僕は十把一絡げのことを「一把一絡げ」と表記していた。「じっぱひとからげ」と読むべきところを、「いっぱひとからげ」などとめちゃめちゃな記憶違いをしていたことが露呈したわけだ。恥ずかしい。
    #該当箇所は修正済み。

    ていうか、それを変換した Google 日本語も悪いんじゃないか?
    MS-IME で変換すると「一派一絡げ」と変換される。そうであれば「○把、×派」くらいは知っている僕なので、さすがにおかしいと気づく。辞書なりなんなりで調べたものを。

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