みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会

みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会KBS京都をつけていたら、「安齋肇の勝手に観光協会」という番組が放送されていた。
月曜日の22:00-22:30だろうか?

説明によれば

勝手に観光協会とは・・・

みうらじゅんと安齋肇により結成。日本各県を盛り上げるべく、頼まれもしないのに
・勝手に各地を視察
・勝手に観光ポスターを作成
・勝手にご当地マスコットを作成
・勝手にご当地ソングを作詞・演奏・録音
し続けている大きなお世話ユニットである。

とのことである。

みうらじゅんと安齋肇のだる~い感じが満載で、ノックアウトされてしまった。
面白い。

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2004年の気象衛星画像が全部つなげられてる

YouTubeで見つけた「2004年の気象衛星画像を全部つなげてみた」。

2004年といえば、北海道に台風が上陸して、北大のポプラ並木をズタボロにしたあの年ですね。
確かに、9月1日頃に日本の南に台風が発生してぐわーっと日本列島に上陸してくるのが見て取れる。

ちなみに、右上に出ている8桁の数字が時刻だと思う。
西暦2桁、月2桁、日2桁、時2桁か。

アイディアも、やってることも単純なビデオだけど、すげぇ面白いし、感心した。

北海道雑学百科: ぷっちがいど

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

室生犀星「小景異情」

冒頭のフレーズが超有名なこの詩。
新・坊主日記のところに全文(なのかな?)掲載されているのを発見して、初めて全部読んだ。

郷愁を詠った詩だとばっかり思っていたのだけれど、よく読んだら
故郷に帰ってはきたけど、なんかしっくりこねぇなぁ。早く都会に帰ろう
ってな内容じゃん。
いや、「都会にいるときにこそ、郷愁は高まるものだ」と詠った点が、まさしく人々の心を打つんだろうけれど。

ぷっちがいどさて、今日、会社でちょっと調べ物で web の海を泳いでいたら、北海道雑学百科- ぷっちがいどなるサイトを発見した。
生活/文化のコーナーを眺めつつ、懐かしくなるやら、爆笑するやら。
やれ、「赤飯には甘納豆が入っている」だの、「絆創膏を”サビオ”と呼ぶ」だの、「北海道限定で”キリンメッツ・ガラナ”や”カツゲン”なる飲料がある」とか。

なお、大学生の頃、隣の講座の女の子(かわいい)がカツゲンについて
甘くて、白くて、クリーミィ
と評しているのを盗み聞きして、ちょっとエロい妄想をしたことも遠い思い出。
#あっちのほうは、苦くて、白くて、ドロドロなんだろうけどね。

そんなわけで、北海道雑学百科- ぷっちがいどを読んで故郷を思い出した当方でした。
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新幹線N700系はいいオンナ

N700系のロゴの前でニコニコする俺きゃっふー!
ついにN700系に乗ったよ!

本日12時半頃、東京駅八重洲地下中央口付近で、舟和の芋ようかんを購入し、帰りの列車をエクスプレスE予約で予約しようと検索したところ、ちょうどN700で運行される列車が 12:50 にあることが判明。

迷わず予約!
博多行きの、のぞみ29号でっす。

行き先表示

かくして、N700系に発情者であり、初乗車。
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TOYOTA Vitz の CM で後藤久美子とリラックマが競演

本日公開された某サービス(アクセスが集中してどうしようもなくなっているから、「なるべく宣伝しないでくれ」という強気な依頼を受けている。ヒント:IT media)で遊びながらテレビを見ていたら、夢の競演にちょっとビックリしたような、ずっこけたような。

TOYOTA の Vitz の CM で後藤久美子とリラックマが競演していました。
TOYOTAのCM情報のサイトが一応公式。

リラックマの中身は、当然ジャン・アレジだと思っていいですよね?

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車を走らせた、なぜなら「殯の森」を見たから。

現代社会では、何をするにも正当な理由が求められるようだ。
なんとも生きにくい。

なんとなく手持ち無沙汰で夜の住宅地を散歩したくなっても、「こう暑くちゃ、なかなか寝付けないから、夜風に当たろうと思って。」などと自己弁護しないと、善良な市民にお巡りさんを呼ばれてしまったり。
映画『細雪』で古手川祐子(若い頃)の入浴シーンを下衆な動機で見たいだけなのに、「いや、谷崎の名作がどのように映像化されているかこの目で確かめたい。」と芸術愛好家を気取った台詞を吐いてみたり。
ただなんとなくムラムラしても、「君の事を愛してるんだ、誰よりも。」なーんて、それらしいことを言わないとエッチできなかったり。

そういう、日常の些事ならまだいいが、場合によっては
「自分の生きている意味はなんだろう?」
なんて、別に考えないでもいいようなことまで真剣に思い悩んでしまって、鬱々させられてしまったり。

あるむおそらく、うちの飼い猫のあるにゃんに生きている意味が特にないのと同じように、現代人の一人一人が生きている明確な意味なんて、きっとないだろうに。
何をそんなに思い悩むのか。

さて、我が家にはクーラーがない。
ゆえに、今日のような天気のいい夏の日は、とても暑い。
ガソリンが高騰していようが、二酸化炭素を排出してさらなる地球温暖化へ貢献しようが、我が愛機のシャア専用CYPHAを駆って、車内エアコンをバリバリに効かせて涼むのが気持ちいい。

単に自宅の駐車場に車を停めたまま、エンジンを動かしてクーラーで涼んでも、当方の目的は完璧に果たせるわけだが。
しかし、現代社会では、そのような一見正当な理由の無い行動を許してくれるような懐の深さは無いようである。

そこで、車を運転して、どっかに行くことにした。
どうせ行くなら、ちょっとでも涼を求めるべく、山を登ってみることにした。
木々のうっそうと生える山道なら、直射日光を避けることもできて、多少は涼しいはずだ。

しかし、やはりそれでは、ドライブに出かける理由になりにくいようである。
そこで、僕は誰に対してでもなく、言い訳をした。

「河瀨直美監督の『殯の森』を見たんだ。茶畑の風景がきれいだった。同じ風景を見に行きたくなったんだ。」

それが、今日の自分の行動の正当化だ。

奈良市田原町の茶畑

映画のロケ地そのものを見つけることはできなかったが、確かに奈良市田原町のあたりにたくさんの茶畑があった。
日は照っていたが、標高が高いおかげで風は涼しかった。

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たっくんの整備日記改 Project-t

たっくんの整備日記改 Project-t

自分で行った、フェアレディーZだの、ダイハツ・ミゼットだの、なんだののリストアの模様をリポートしているサイト。

ランボルギーニ ディアブロ メンテナンス記を見ると、ディアブロのとほほな設計に笑えてくる。
サンバイザーをおろすと、運転席から外が見えなくなっちゃうとか。
エンジン制御用のコンピュータの調子が悪いから、取り寄せようとしたら77万円だとか(結局、自力でハンダ付けして直したところが健気)。

あと、S30フェアレディーZのレストア(親孝行)に出てくる、著者のお母さんにちょっと萌えてしまった僕がいる。
母のスペック
・変なポーズをとってる
・ズボンがパンタロン
・いがいにスリム

そのほか、西部警察に出てきた車両を作って見たり、膨大なコンテンツ(当方も、まだ全てを見たわけではない)。
すげぇ楽しい。

青山祐子: 最近お気に入りの女子アナ

NHK ニュースウォッチ9のスポーツコーナー担当の青山祐子アナにお熱の今日この頃。

青山祐子

今日は、奈良市某所で飲み会だったわけだが、青山さんのスポーツコーナーを見るために、超ダッシュで帰ってきたわけで。

かなりお気に入りなので、webで見つけた写真をもう一枚貼り付けておく。
青山祐子

なお、某元阪大で、現在東京にお住まいの某元厄年クイーンに似ているからお気に入りだという噂があるとか、ないとか。

岡山県産 清水白桃

うっかりの多い生涯を送って来ました。
自分には、注意深い生活というものが、見当つかないのです。

自分は北海道に育ちましたので、アジの開きをはじめて見たのは、よほど大きくなってからでした。
自分はつくばのビジネスホテルの朝食に出てきたアジの開きを、箸でほじくり、食べて、そうしてそれがアジだとは全然気づかず、ただそれはかなり小ぶりなホッケの開きだと思い、ホテルが朝食の材料費をケチり、不当な利益をむさぼるために用意されたオカズなのだとばかり思っていました。しかも、かなり永い間そう思っていたのです。のちにそれはただ本州ではおなじみのアジの開きだと知り、すこぶる日常的な朝食風景に過ぎないのを発見して、本州出身の女の子に小馬鹿にされました。
(c.f. 太宰治『人間失格』)

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