昨夜、シナリオの先読みをした当方が、「だんだん」の9回目の放送を見ましたよ。
ついにのぞみ(三倉佳奈)がのぞみ(三倉茉奈)に電話をかけ、自分たちは双子ではないかということを打ち明けた。まずは、「母親は誰か?」という問題の解明にとりかかりはじめる二人。
・・・それじゃあ、昨日の放送のウキウキした表情はなんだったんだよ!と負け惜しみを言いつつ、自分の憶測の明のなさを恥じつつ、明日の放送を待つなり。
昨夜、シナリオの先読みをした当方が、「だんだん」の9回目の放送を見ましたよ。
ついにのぞみ(三倉佳奈)がのぞみ(三倉茉奈)に電話をかけ、自分たちは双子ではないかということを打ち明けた。まずは、「母親は誰か?」という問題の解明にとりかかりはじめる二人。
・・・それじゃあ、昨日の放送のウキウキした表情はなんだったんだよ!と負け惜しみを言いつつ、自分の憶測の明のなさを恥じつつ、明日の放送を待つなり。
ここ数日、「深読みしたり、粗探ししたりせずに、純粋かつ単純にドラマを楽しめばいいのに」と自嘲しながらも、どうしても単純に楽しむことができないでいる当方が「だんだん」の8回目の放送を見ましたよ。
一度は歌を諦め、看護師になることを決意した松江のめぐみ(三倉茉奈)ですが、周囲の軽いジャブに揉まれ、少々気持ちがぐらついているところです。また、彼女の継母(鈴木砂羽)は、めぐみは一人っ子だと信じて生きてきました。事実を打ち明けていない父(吉田栄作)らとの間でのひと悶着を予感させる展開となっております。一方、京都の のぞみ(三倉佳奈)は自分だけがめぐみの連絡先を知っており、出生の秘密問題に関するイニシアチブを持っていることを自覚しています。そのせいなのか、もともとの才能が乏しいせいなのか、舞の稽古に身が入らず、師匠に叱責されたりします。
そして、連絡することを逡巡していたのぞみが、ついにめぐみに電話をかけます。しかし、(ドラマ的に)絶妙のタイミングで邪魔が入り、後でかけ直すことを約束します。
話の内容は何だろうと視聴者をドキドキさせて、次の放送に引っ張ります。
素直に考えれば
「いよいよ出生の秘密を打ち明けるのか?」
と思うところです。
地方自治法施行60周年を記念して、47都道府県ごとの記念硬貨が作られているそうだ。今日、シリーズ第2弾となる京都府と島根県の記念硬貨の打ち初め式が大阪の造幣局で行われたそうだ(asahi.com: 地方自治60年記念、京都と島根の硬貨打ち初め 造幣局)。
「京都と島根をこの時期に造るなんて、NHKと造幣局の間に事前の申し合わせでもあったのだろうか?」
と、ちょっぴり疑ってしまった当方が、NHK連続テレビ小説「だんだん」の7回目の放送を見ましたよ。
週が明けて、今日からサブタイトルも「一人ぼっちの二人」に変わりました。坂本九の歌らしいのですが、僕はどんな歌なのか知りません。
先週のラストは松江城で主役の二人がライブを行うところで終了。松江に住むめぐみ(三倉茉奈)は、京都の のぞみ(三倉佳奈)と一緒に歌えたことをたいへん喜ぶ。一方で出生の秘密を知りかけている舞妓・のぞみは手放しに喜べない状況。竹内まりやのナレーションは、そんなのぞみの心境をパンドラの箱になぞらえながら、「知りたいのに知ってはいけない予感」を上手く表現していました。
悪夢にうなされて6時くらいに目を覚ました当方が、8:15からの「だんだん」の6回目の放送を見ましたよ。
松江城本丸広場でライブを行うめぐみ(三倉茉奈)。すぐ隣で、「路上の天使」(笑)こと人気ストリートミュージシャンのチャコ(六子)のライブが始まると、めぐみ達のバンドは客のほとんどを奪われてしまう。しかし、そこにやってきたのぞみ(三倉佳奈)が舞妓姿のまま、めぐみのバンドに飛び入り参加するや否や、観客が再び殺到し大盛り上がり。主人公のパワーを見せ付け、何でもありな展開で第1週の放送を締めくくり、物語は来週へ。
「ライブ成功したね、よかったね」で今週を閉じてしまうと、いきなり物語が完全終了してしまうので、舞妓ののぞみがもう二度と会うことはないと啖呵を切って、無理やり話を盛り上げる方向へ。
「マナカナを大フィーチャーして、朝ドラ初の双子ヒロイン」という話題先行で突き進む「だんだん」の来週はどっちだ?
ここ数日、気が付けば鼻歌を歌っており、曲目は「赤いスイートピー」と「縁の糸」がヘビーローテーションとなってしまっている当方が、「だんだん」の5回目の放送を見ましたよ。
今日の放送は、主人公ふたりの誕生日(8月16日)でした。松江の めぐみ(三倉茉奈)は出雲に出かけたというスカウトマンを追いかけて、舞妓の のぞみ(三倉佳奈)は展示会の手伝いということで、それぞれ出雲大社にやってきました。そこで偶然出くわし、瓜二つの顔を見合て驚く。互いの誕生日を言い合って双子かどうか確かめることにしたのだが、先に松江のめぐみが誕生日を言うのを聞き、祇園ののぞみはとっさに嘘の誕生日を伝えてしまう。
松江のめぐみは双子ではないと信じ込み、祇園ののぞみだけが真相に近づいたことになる。出生の秘密に関して、主人公ふたりの間に情報の非対称性を持たせたところは、ニクイ脚本。ドラマ全体の雰囲気からして、そのことが大きな波乱を生むような展開はなさそうだけれど、今後どう料理していくのか展開から目が話せません(小さい波乱は当然ありそうだが)。
今日は最愛の山瀬まみの誕生日であり、起きた瞬間からソワソワしていた当方が、「だんだん」の4回目の放送を見ましたよ。
松江の めぐみ(三倉茉奈)は高校3年の夏休みを向かえながら、卒業後の進路に悩んでいる。本人はプロミュージシャンになりたいのだが、父(吉田栄作)の反対を受けている。目をかけてもらっているスカウトマン(山口翔悟)からは、他のバンドメンバーは必要なく、彼女一人だけを取りたいと言われている。父との対立、仲間との関係における葛藤など、青春ドラマとしては王道のストーリーで安心して見ていられる。
一方、京都の舞妓 のぞみ(三倉佳奈)を巡るストーリーは退屈。主人公の双子たちには出生の秘密が伏せられている。特に、京都でのぞみの面倒を見ている人々は、頑なにそれを明かさないようにしている。そのため、のぞみ自身は何も思い悩むことなく、平和に暮らしていける。仕事上のトラブルも多少あるが、たいていは母親(石田ひかり)や女将(藤村志保)が手を回して解決してくれている。主人公自身の葛藤や、それを乗り越える努力が今のところ見えてこないので、物語としての引っ掛かりもなく退屈なのである。
ドラマの主題歌とナレーションを担当している竹内まりやが妙に気になって、本日発売の彼女のベスト盤を注文してしまった当方が、「だんだん」の3回目の放送を見ましたよ。
松江では めぐみ(三倉茉奈)がライバルとの勝負を焚き付けられたり、京都では のぞみ(三倉佳奈)が嫌味な舞妓仲間と火花を散らしたりと、物語の軸となる対立構造を昨日に加えて強調するのみで、特に新しい展開はありませんでした。明日からのストーリーに期待を寄せざるを得ません。
昨日、NHK連続テレビ小説「だんだん」で竹内まりやのオープニング曲を気に入ってしまった当方が、2回目の放送を見ましたよ。
ただし、朝方ボーっとしていて、1分ほどテレビのスイッチをつけるのが遅れてしまいました。おかげで、ちょうどオープニング部分だけを見逃してしまいました。
今日の放送では、松江でバンドをやっている めぐみ(三倉茉奈)の前に人気女性ストリートミュージシャンが登場したり、京都祇園のお座敷では のぞみ(三倉佳奈)に意地悪をする舞妓さんが出てきたりしました。主人公のふたりにそれぞれ因縁のライバルを用意し、それを軸に山場を作っていくというありがちな脚本に、今後の展開から目が離せなくなりました。
昨夜、松田聖子の「赤いスイートピー」を聞いて予習をした当方が、NHK連続テレビ小説「だんだん」の第1回放送を見ましたよ。
#第1週のサブタイトルは「赤いスイートピー」
竹内まりやが歌う主題歌「縁の糸」はなかなか良い曲ですね(「だんだん」主題歌は、竹内まりやさんに決定!)。
一条のぞみ(夢花)役の三倉佳奈の舞妓姿がどう見ても板についていないとか、田島めぐみ役の三倉茉奈が制服で自転車に乗っていたのに次のシーンでは私服に変わっているなど、見所満載でした。
昨夜に引き続き、「続・男はつらいよ」(第2作)を見た。
寅さん初心者の僕は、寅次郎の肉親は妹のさくらと、だんご屋のおじ・おばしかいないのだと思っていた。
しかし、2作目にして寅次郎を産んだ母親が登場。彼女は京都に住んでいた。
「なんだ、柴又以外にも身寄りがあるんじゃん」
と、ちょっと拍子抜けといえば、拍子抜け。
#なお、寅次郎とさくらは異母兄妹。
そんなわけで、母親の住んでいる京都市がロケ地になっていた。
清水の舞台とか、嵐山の渡月橋(現在のものとは違うように見えた)が出てきたりする。
映画のラストシーンは鴨川。
京都市内初心者の僕は、これがどこだか特定できないのだが、三条大橋だろうか。