「だんだん」第146回 (3/24)

松江で出会った女子大生に
「君たちは、本当に “だんだん” なんて言葉を使うのかい?」
と聞いたところ、
私は別の地方出身なので使いません。
と、つれないお返事をもらってしまった当方が、「だんだん」の146回目の放送を見ましたよ。

知夫里島の診療所で働くめぐみ(三倉茉奈)は、自身の病気の治療に非協力的な畑田(桂米朝)に接し、看護と介護のどちらを優先すべきか悩み始める。
祇園で女将に専念するのぞみ(三倉佳奈)は、舞妓の花知(久保田晃代)の扱いに苦労する。彼女は周囲から実力を認められた舞妓であるのだが、本人には一人前の舞妓としての自覚が足りないからだ。

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「だんだん」第145回 (3/23)

ショートカットのマナカナのだんだんポスター天気が悪いせいもあって風景明媚なスポットは一つも見れず、町中に張られているマナカナのポスター(しかも、珍しいのがいっぱいある。ショートカットのマナカナとか)ばかり見て歩いている当方が、松江のホテルで「だんだん」の145回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)は石橋(山口翔悟)に誘われ、彼の故郷である知夫里島を訪ねた。そこで石橋はめぐみにプロポーズし、めぐみは承諾する。それから3年(2011年11月)、2人は同島の医療に貢献し、地域社会にもスムーズに溶け込んでいる。
一方、同じく結婚から3年を経た京都ののぞみ(三倉佳奈)と康太(久保山知洋)であったが、どことなく関係がギクシャクしている。松江出身の舞妓・花知(久保田晃代)の躾に関して、康太の松江言葉が悪影響を与えているのではないかというのだ。
松江では、めぐみの弟・健太郎(木咲直人)と元舞妓の美香(伊藤麻衣)が夫婦となり、バカップル振りを遺憾なく発揮していた。

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『Q.E.D. 証明終了』は、「ちりとてちん」でいっぱいだった

今日から放送開始のNHKドラマ『Q.E.D. 証明終了』を見た。
別に主演の高橋愛(モーニング娘。の人らしい。よー知らんけど)のミニスカ姿の太ももが見たかったとか、そういう理由ではなく、脚本が藤本有紀だったからだ。

藤本有紀っつーのは、当方がハマりまくった NHKの連続ドラマ『ちりとてちん』の脚本を書いていた人だ。
『ちりとてちん』つながりで、ものすごく期待して見てしまった。

元々、原作があるもの(マガジンGREATに連載中、加藤元浩のマンガらしい)なので、『ちりとてちん』で藤本有紀が書いたような、ベタな笑い&伏線が満載というものではなかったのは、ちと残念。原作モノの上、基本的に1話完結型なので彼女のカラーを完全に表に出すにはいろいろ制約があるだろうことは理解するが。

しかし、穴が開くほど『ちりとてちん』DVD-BOXを見まくった当方にとっては、楽しい配役が満載だった。

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「だんだん」 48回 (11/22)

実家で朝寝坊したので朝の放送は見れなかった。そこで12:45の放送を見ることにした。
実家の人々の意地悪なのかなんなのか、12:45ちょうどに食事が始まってしまうわ、どーでもいい話が振られるわで、集中することができなかった当方が、「だんだん」の48回目の放送を見ましたよ。

双子に挨拶せぬまま福岡に向かおうとする石橋であった。バンド仲間の康太(久保山知洋)は彼を引き止め、めぐみ(三倉茉奈)を呼び出す。連絡を受けためぐみは、のぞみ(三倉佳奈)に一緒に来るよう告げ、そのうえ自分は石橋が好きだと宣言する。しかし、のぞみは動こうとしなかったので、めぐみは一人で石橋のいるライブハウスへ向かう。そこでめぐみは、石橋のことが好きだと告白し、彼のために “M” を歌う。その途中、のぞみもライブハウスにやってくる。

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「だんだん」 47回 (11/21)

「そもそも、このだんだん日誌はなぜ始めたんだっけ?」と人に尋ねられて、理由を答えられなかった当方が「だんだん」の47回目の放送を見ましたよ。

石橋(山口翔悟)の語り。めぐみ(三倉茉奈)は闇雲にプロになることに反発。のぞみ(三倉佳奈)は舞の稽古中に石橋を思って落涙。

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「だんだん」 46回 (11/20)

イニシャルは M である当方が、「だんだん」の46回目の放送を見ましたよ。

双子たちの誕生日、石橋(山口翔悟)はめぐみ(三倉茉奈)だけの誕生会を計画する。当日会場に現われた石橋は、ひどく泥酔していた。事情を聞くめぐみに対して、もう双子デュオの売出しができなくなってしまったと打ち明ける。

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「だんだん」 45回 (11/19)

NHK連続テレビ小説「だんだん」Part25(2ちゃんねる)で、

524 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/11/15(土) 08:43:11 ID:SIxVVpadO

この程度で苦行と言ってるヤツは瞳を完走した俺に謝れ

という書き込みを見て、「ごめんなさい」と心で謝った当方が、「だんだん」の45回目の放送を見ましたよ。

置屋の女将らは、のぞみ(三倉佳奈)が芸妓になる時期を半年早めることを本人に告げる。石橋(山口翔悟)が自分に興味を持っているのは、舞妓という立場にあるからだと知っているのぞみは、そのことを悩み始める。京都に戻ってきためぐみ(三倉茉奈)に対して、のぞみはついに自分の苦しい心を打ち明ける。

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「だんだん」 44回 (11/18)

機動戦士ガンダム・エンディング朝寝坊をしてしまい、テレビをつけてテレビ大阪にあわせたら、ちょうど「アムロ~ 振り向くな アムロ~♪」と耳に入ってきた当方が、「だんだん」44回目を録画ビデオで見ましたよ。

忠(吉田栄作)の過去に触れながら挑発的な説得をする石橋(山口翔悟)であったが、交渉は決裂し、双子の獲得には至らなかった。京都に帰っていったのぞみ(三倉佳奈)は、石橋への思いを一層強くしている。恋を知ったのぞみは、少女らしい舞妓の雰囲気を失いつつあり、女将たちは彼女をいち早く芸妓にすべきだと考え始める。めぐみ(三倉茉奈)も、いつしか石橋に対する恋心に気づき始めていた。

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「だんだん」 43回 (11/17)

テレビ大阪で午前8時から「機動戦士ガンダム」がウラ番組として放送されていることに気づいていなかった当方が、「だんだん」の43回目の放送を見ましたよ。
#ガンダムには後ろ髪ひかれるが、DVD-BOXを持ってるからまぁいいや。

キモスカこと石橋(山口翔悟)が突如松江の家を訪問し、忠(吉田栄作)に双子(三倉茉奈・佳奈)が歌手になることを直談判する。認めようとしない忠に対し、キモスカは忠が若い頃にボクサーの夢をあきらめたことを引き合いに出し、子供たちの夢の芽を摘まないよう説得にかかる。

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「だんだん」 42回 (11/15)

某知人が昨日から松江に行っているらしく、仕事とはいえ羨ましいなぁと思っている当方が、「だんだん」の42回目の放送を見ましたよ。

松江にやって来たのぞみ(三倉佳奈)と京都の祖父(夏八木勲)。両家は再会し、18年前の事件(双子の家族を二つに分けたこと)について和解する。翌日、めぐみ(三倉茉奈)はのぞみと連れ立って、石橋(山口翔悟)と宍道湖畔で会う。そこで聞いたのは、石橋が島根県隠岐諸島の知夫里島出身で故郷を捨てたこと、波と風の音が人の心音に似ていることから音楽の道を目指したこと、であった。

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