同窓会: サタケミキオ監督、 永作博美 & 宅間孝行主演

同窓会 オフィシャルサイト | サタケミキオ初監督作品 宅間孝行&永作博美主演

ここ数ヶ月、永作博美にZokkon命な当方としては見に行かなくてはならない気がしている。
でも、一方で、上映館も少なくて(ウチからだと、大阪・心斎橋まで行かなくてはならない)、カルト・ムービーっぽくて面白くないのではないかと思ったり、思わなかったり。

しかし、予告編を見て考えを改めた。
・いきなり兵藤ゆきの「勇気を出して初めての告白」に度肝を抜かれる
・永作の長崎弁が妙にかわいい
・永作は見ているだけで、とてつもなくかわいい

そんなわけで、これから心斎橋まで行ってくるよ。
映画館は空いてるといいな。

わかやま電鉄 貴志駅のたま駅長に会いに行く

わかやま電鉄・貴志川線の貴志駅には名物駅長がいる。
にゃんこさんのたま駅長だ。

たま駅長

今日、精華町から片道3時間近くをかけて、電車でガタゴトご挨拶に行ってきた。
人気者のたま駅長は、たくさんの乗客に囲まれて写真撮影されまくり。
暑い中、ご苦労様です。
#駅に備え付けの寒暖計は34度をさしていた
続きを読む

おつまみ横丁: すぐにおいしい酒の肴 185

料理はまったくしない(できない)当方だが、本屋で『おつまみ横丁: すぐにおいしい酒の肴 185』をパラパラと眺めてみたら、僕にでも簡単に作れそうなツマミがたくさん紹介されていた。

本屋の片隅で「くわっ、ビール呑みてぇ」とつぶやき、車で来たもんだからビールは我慢して、とりあえず同書を衝動買い。

続きを読む

『まいご3兄弟』の舞台の安曇川で『まいご3兄弟』を見る

浴衣サマー ’08 part.2: 豆腐庵こんどう と なら燈花会

浴衣を着た俺3年ぶり2回目の浴衣着用で、奈良に繰り出してきた。

豆腐庵こんどうで湯豆腐セット(4000円; 飲み物代別)をたらふく食べる。
この店は実に4回目の来店であり、毎回湯豆腐セットなのだが、何回食っても美味いし、腹いっぱい。「夏に湯豆腐ってどうよ?」と思わないでもないが、店内はクーラーが効いていて、普通に食べられる。セミの鳴き声をBGMに食べる湯豆腐はちょっと奇妙だけれど。

いろいろ料理はあったけれど、最後に出てきたデザート。豆腐プリンと豆腐ゼリー。

こんどうのデザート

なお、この店は、1週間以上前に予約取らないと絶対には入れないよ。

豆腐でお腹いっぱいになった後は、なら燈花会の見物に行く。
僕の目当ては、手塚治虫の「火の鳥」オブジェ。

確かに、見事に火の鳥の形状が再現されている。しかし、残念ながら地面から見ると全体像が見えなくて、ピンと来ない人がいるかもしれない。どこか高い所から見れればいいのだけれど、僕はそのような場所は見つけられなかった(奈良県庁の屋上に登ってみましたが、森の影で見えませんでした)。

火の鳥

場所は、以下の地図で紫のカメラのあたり(推定)。結構歩かされるので、注意。

大きな地図で見る

続きを読む

『グイン・サーガ』アニメ化

GUIN SAGA – グイン・サーガ

世界に誇るヒロイックファンタジーの大金字塔「グイン・サーガ」。長らく映像化が熱望されていたこの巨編が、生誕から30年の時を経て2009年春、ついに念願のテレビアニメーション化決定!

知っている人は知っていると思うが、主人公は豹の皮をかぶった男。
謎の作用で豹頭が体に一体化している。

近年のCGとか使えば実写もできるんだろうけれど、どこか陳腐に見えるんだろうなぁ。
アニメで正解だと思う。

続きを読む

鉄道唱歌

内田百閒『第二阿房列車』を読んでいたら、付録として「鉄道唱歌 第1集/第2集」が掲載されていた。

鉄道唱歌の出だしは

汽笛一声新橋を
はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入りのこる
月を旅路の友として

というもので、わりと有名かもしれない。僕もなんとなく知ってたフレーズだ。

メロディも、JRの特急とかに乗ってると、車内放送のチャイムとして流れることがあるので聞けば「あ~」って感じだろう。

歌詞もメロディも知っていたのだが、今日ちゃんと調べるまで、それが「鉄道唱歌」だとはちゃんと認識していなかった。

続きを読む

alm-ore ストリートビュー

いろいろ賛否両論の google maps ストリートビューですが。

当方の自宅付近の写真は載ってないのですが、最寄り駅であるところのJR祝園駅、および、近鉄・新祝園駅付近はバッチリ収録されていた。


大きな地図で見る

世界の巨人 Google とはいえ、当方の縄張りを勝手に荒らされたような気がしてならない。ちと悔しいので、alm-ore も独自にストリートビューを提供して対抗する。
比較のために、上の写真と同じ地点をお見せしよう。

続きを読む

浴衣サマー ’08: 近鉄奈良あたりで呑む

浴衣で立ち飲み今日は、会社を脱兎のごとく逃げ出して、夕方から奈良に飲みに出かけたわけで。

某人妻と呑む約束はしていたのだけれど、まさか彼女が浴衣で現れるとは予想していなかったよ。
当方は、ジーンズにTシャツだったけど。

行き先は、近鉄奈良駅構内にある立ち呑み処 蔵元・豊祝
7時頃に入店したら、仕事帰りと思しきオッサンたちでごった返していた。何とか、2人分のテーブルを見つけてすべり込む。僕は立ち飲み屋は初めて、他とはちゃんと比較できないけれど、店は小ぎれいで清潔な感じ。周りのオッサンの紫煙がちょっと気になったけれど、女性客も何人かいたし、誰でも入りやすい感じ。
今度、奈良で飲み会とかあったら、景気付けに一杯引っ掛けてもヨサゲな感じだった。

春鹿しかし、この店で扱っている「豊澤」の酒は僕たちにとってパンチが弱かったので、近所の酒肆春鹿で呑みなおしてみた。

春鹿の「ときめき」というスパークリング日本酒をチビチビやりながら、浴衣にときめいてみた夜だった。

(つづく・・・かもしれない)