満腹になって、ボテボテの腹を恥じらいもなく見せながら寝てる。
当方の腹の上で寝てるあるむ。
湯たんぽみたいで、僕も気持ちいい。
でも、当方の足毛は汚い。
当方のタバコケース(可愛いケースで、女の子にちょっと人気。僕ではなくて、タバコケースが。)を枕に寝ようとして、滑り落ちた感じ?
カメラを向けたら、寝ながら「うるさいにゃ」とイヤイヤされた。
10月8日は京都市内に出かけてみた。
なお、当方は「京都府在住」ではあるが、京都市在住ではない。
うちの周りには、金閣寺も清水寺も京都タワーもない。
むしろ、奈良の東大寺南大門とか平城京跡とかが近い。
そんなわけで、”京都市内”に出かけるのは、プチ観光気分。
信玄の小田原攻め(注)があってから二十年間、小田原の繁栄はつづき、日本有数の大都会として、関東では、髪の結い方、着物の着方、刀のさしようまで「小田原様(よう)」といって、人々が争って真似したと伝えられている。
二十一年目に、豊臣秀吉の小田原攻めが行われた。(海音寺潮五郎『日本名城伝』 pp.174-175)
注: 1596年4月
そして、390年目に、木公の小田原攻めが行われた。
2006年10月6日午前11時、新幹線で小田原に到着。
13時に箱根の某温泉宿に行くというのが本来の目的であったのだが、小田原城に行くために早めの新幹線を予約してやってきた当方なのである。
しかし、激しい雨。
駅から歩いて10分とかからないところに小田原城があるとのことだが、軟弱な当方は雨ニモマケテ、断念。
時間をもてあましたために、小田原駅にある本屋さんをブラブラ。
すると、文庫の平積みコーナーで海音寺潮五郎の「日本名城伝」を発見。
雨で断念した小田原城への怨念を果たすため、とりあえず手にとってみる。
ほら、文庫本って、紙のしおりがはさんであるじゃん。
僕が手に取った本にもしおりがはさんであって、パラパラとめくると、しおりがはさんであったページでふとページが止まった。
173ページ。
ちょうど、「小田原城 -地震とお城-」の最初のページ。
もう、狙っているとしか思えない。
すごいな、小田原クオリティ。
#しかし、念のため平積みの2冊目を調べたら、岐阜城の途中に挟まってた。
「のせられてるな、俺」と自覚しつつも、同書を購入。
雨で遠のいた小田原城に思いを馳せつつ、読む。
同書で得た、小田原城に関する知識:
・地震で揺れて、檜が互いに擦れて、天守閣が自然発火したことがある
・自然発火した檜にこりて、栂(とが)で天守閣を再建。しかし、栂は乾燥すると硬いが、もろくなる。地震の衝撃でホゾなどが欠けて、天守閣が傾いた。(後に、縄などをかけて引っ張って直したらしい)
・明治に入り、天守閣の損傷が激しくなったが、小田原藩には修復する費用がなかった。しかたないので、解体して民間に払い下げた。鯱は、西洋人に1つ七百両で売れた。
地震に苦しめられ、しまいには売られてしまう小田原城。
すごいな、小田原クオリティ。
そんなこんなで、小田原城に想いを馳せつつ、箱根でちょっとだけマジメなことをやって、あとは飲み食いしたり、お風呂に入ったりしつつ、一夜明けた。
同じくCalbeeが北海道限定で販売されている「じゃがポックル」(はてな で情報を見る)の劣化コピーな感じ。
じゃがポックルより味がぼやけてる。
じゃがりこの方が、よっぽど自己主張した味で美味しいと思う。
当方のランキング
じゃがポックル>>>>>>越えられない壁>じゃがりこ>>>ジャガビー
ただし、今日は満腹のときに食べた。
もう一度、空腹のときに食べてみる。
◆題名にお名前があるお方がビックリして受け取るバトン◆
yuraちゃんから回ってきた
前にも、その前にも似たようなやつはやったな。
しかし、変遷を見るのは面白そう。
~説明~
其の壱:回ってきた5文字を携帯の記憶している変換機能で一文字ずつ変換
其の弐:その変換候補に出てる上位5つを惜しげもなくさらす
其の参:そして次に回す人に新たな5文字を指定
頂いたお題は、『しんりがく』
あるにゃんが僕に拉致されてから、早2ヶ月半。
拉致当日に購入してきた爪とぎタワー(右のamazonの商品と同一)が、本日ついに崩壊した。
ちなみに、半月くらいでタワーに巻いてある麻縄がボロボロと取れ始め、ぶら下がっているネズミの紐がびろーんと伸びてしまった。
1ヶ月くらいで、ネズミの毛皮がはがれてきた。
最近は、あるにゃんの体が大きくなってしまったせいで、タワーが頻繁に倒されるようになった。僕が帰宅すると、必ずタワーが朝とは違う場所で倒壊していた。
そして、本日ついに、ネズミをぶら下げていた紐もちぎれた。
そろそろ捨て時か。
実は、数日前に新しい爪とぎタワーを買い与えた。
Amazon では買えないが、近所のコーナンで980円なり。
大喜びで、遊んでくれている。
躍動する写真。
彼女が機嫌よく遊んでいる間に夕食を済まそうと思った当方。
こっそり、コンビニで買ってきた焼き鳥を開封。
おい、俺の晩飯だぞ。
写真を撮っている間に「じょり」っていう音が聞こえた。
むー、俺の焼き鳥(たれ)を舐めやがった。
「猫には塩分が多すぎるぞ、体壊すぞ」とかなんとか思う前に、「てめぇ、食いもんの恨みは恐ろしいんだぞ、ボケェ」と思ったとか、思わなかったとか。
しかし、最終的には、
「あるにゃんと間接キス。ルンルン♪」
と、焼き鳥を食べたとか、食べなかったとか。
10月8日は、F1 日本グランプリですね。13:40からフジテレビで生中継らしい。
すでに現役引退してしまったが、僕にとって F1 のヒーローといえばNigel Mansellなわけで(wikipediaで情報を見る)。
だってさ、任天堂のマリオにそっくりで笑えるんだもの。
見た目はマリオのクセに、熱い走りで「荒法師」とか呼ばれてたんだもん。
そんな、マリオマンセルのお茶目映像。
スタート(2回目)直後、マンセルのせいで大クラッシュ。
そのくせ、3回目の再スタートでちゃっかり優勝しちゃうし。
でもね、お茶目の最大見所は、レース後に表彰台に向かうところ。
さらに、バカお茶目なのは、独走でほぼ優勝が決まっていた以下のレース。
最終ラップでギャラリーに手を振ろうとしたらしい。
そのとき、スイッチに手が触れて・・・。
でもね、カッコイイ所もあるのよ。
雨で水煙が上がる中、ジャン・アレジ(後藤久美子のアレ)との激しいバトル。
モナコグランプリでの、故アイルトン・セナとの激烈バトルの映像もあった。
モナコでのセナとの対決の、長いバージョン。
個人的に、マンセルやセナ、プロストの時代のF1が好きだったり。
ドライバーのキャラが立っていたし、マシンもなんとなく不安定で、終始目が離せない面白さがあったと思ったりしているのだ。
山瀬ファンの当方が考えるに、おそらく1987年くらいの山瀬まみ。
僕ちゃんの大好きな1曲「可愛いゝひとよ」を歌っているお姿。
いや、”歌っている” というのは、ちょっとウソ。
同曲をCDで恐らく100回以上は聞いている当方の耳が「口パク」と訴えている。
CDでの歌声と全く同じ。
いや、別にいーんだけれど。
可愛いゝから。
なお、当方のケータイ電話は、ある特定の条件を満たすと着信音として「可愛いゝひとよ」がかかるとか、かからないとか。
仕事の都合で、東京丸の内のオフィス街に行った。
昼飯を食おうと思って、オノボリさんの当方は丸の内オアゾを散策。
1階の○○広場(おおひろば)で、どこからともなく「ぶぉぉぉぉ~」と車のエンジン音が聞こえてくる。
こんなオフィス街の真ん中で、しかも屋内で、なんだそりゃ?って思うじゃん。
見に行くと、ウィリアムズのF1マシンが展示してあった。
しかも、そのマシンにはシミュレーターが搭載されていて、コクピットに載って体験できるとのこと。
人数制限はあるものの、今ならちょうど1名分だけ空きがあるとのこと。
やらない理由はないよね。
名前と住所、ニックネームを登録して参戦。
好タイムを出すと、記録がニックネームと共に掲示されるらしい。
ニックネームはもちろん、”ALM-ORE”。
あと、成績優秀者は10月3日に決勝戦が行われるため、そこへの参加を希望するかと聞かれたが、さすがにそれは断った。
レースは5人一組で行われ、個別にタイムアタック。
5人の中でベストタイムを出した人には、景品がもらえるとのこと。
僕が登録したときには、すでにレースは始まっていて、最初の2人のアタックは見れなかった。
3人目の人は、1分30秒の記録を出し、暫定トップ。
続く4人目のおじさんは、操作に慣れないせいか、コースアウトだの、壁に激突だの、逆走だのを繰り返し、3分以上かかっていた。
ちなみに、シミュレーターのコクピット周りはこんな感じ。
![]()
4人目のおじさんが、操作説明を受けているところ。
目の前にモニタがある。映像はドライバーの斜め後方からの視点。ヘルメット半分が画面下方に見え、マシンのフロントノーズまでが見渡せる感じの映像。
ステアリングは実車同様で、乗り降りの際に取り外すようになっている。テレビ中継で見るのと同じようなボタンがついていたけれど、シミュレーターでは使用しなかった。フォース・フィードバックもかかり、エンジンの振動が伝わってくるし、速度に応じて重くなるようになっていた。
まぁ、実車と違ってステアリングにケーブルが付いているのはご愛嬌。あと、上の写真でもわかるけれど、マシンの下にキーボードとマウスが置いてある。
そのほか、アクセルとブレーキの位置は、スイッチで前後に動かすことができて、ちょうどいい所にあわせてくれる。
そんなわけで、5人目のチャレンジャーである、当方のタイムアタック。
まずはピットからスタートし、練習走行が1周ある。
前の人がやっているときに、大型スクリーンに映し出される様子を見てコース(たぶん、オリジナルコース。少なくとも僕が知っている鈴鹿や富士、モナコではなかった)を覚えていたけれど、その復習をしつつ走る。
最終コーナーは、直前にゲートがあるので覚えやすかったが、途中にあるS字カーブは目印がなくて覚え切れていなかった。思いっきりコースアウトして、壁に激突。本番では注意しなきゃと、心に留める。
さて、最終コーナーを回って、ストレートからタイムアタック開始。
ステアリングがクイックに反応するので、大きく切りすぎない事に注意して走る。
あと、前の人の様子と練習走行の感覚から、コーナーでは遠慮なく減速した方がよさそうな感じだったので、思い切ったブレーキングを心がけた。
問題のS字で、やっぱり片輪がコースをはずれてしまったけれど、それ以外は(早いか遅いかは別として)ミスなく終了。
記録を見ると、1分28秒。
暫定トップの人に2秒の差をつけて、1位。
いやっふー!
コクピットから降りるなり、F1の優勝ドライバーのマネをして両手を挙げてギャラリーにアピールしたが、誰も応えてくれなかった。
ていうか、スタッフが10人近くいるのに、ギャラリーは5-6人だし。
平日の昼日中に、スーツにネクタイ姿でF1マシンのそばでポーズを決めるバカっぷりに、同行した会社の人も他人のフリをしやがった。
参加賞のプリクラシール(運転中の写真を撮って、シールを作ってくれる)のほか、トップ賞としてウィリアムズチームのキャップ、キーホルダー、ボールペンなどをもらう。
![]()
東京近辺にお住まいの方、シミュレーターは10月8日まで展示されている(トーナメントは1日まで)とのことですので、僕の記録へのチャレンジをお待ちしております。
【「ポールポジションを狙え!」開催要項】
参加費: 無料
予選期間: 2006年10月1日(日)まで
ファイナル: 2006年10月3日(火) / 予選での上位3名 & ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズF1ドライバー)
シミュレーター体験: 2006年10月8日(日)まで
時間: 11:00-15:00 / 16:00-20:00 1組5名30分ごとに予選開催
参加賞: 体験時の写真シール
予選ベストタイム: ノベルティグッズ
ファイナル優勝: F1 2006日本グランプリ ペア観戦チケット(交通チケット込み)
場所: 丸の内オアゾ 1階 ○○広場(おおひろば)
参照URL: http://www.oazo.jp/02_event/event/060917.html
F1シミュレーターで速いのはいいけれど、夜は・・・(以下、自粛)。