微熱&悪寒の当方が、 NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第8回めの放送を見ましたよ。
まだ見合いもしていないのに、布美枝(松下奈緒)は老舗和菓子屋の妻になったも同然だと思い込んでいる。周りもそんな布美枝をはやし立てる。
しかし、程なく先方から見合い話を一方的に断られてしまった。釣書に書かれていた布美枝の高身長に難色を示したのだ。女将が客を見下ろすことになるから好ましくないという。
家族はタイミングを見計らって布美枝に告げようとするのだが、父(大杉漣)がうっかりと漏らしてしまった。
気丈に振舞う布美枝であったが、誘いを受けていた裁縫学校の助手見習いの仕事も逃してしまうなど、物事がうまくいかなくなってきた。
祖母(野際陽子)は、本人に会いもせずに見合いを断った和菓子屋は、そもそも布美枝にとって相応しくない、破談になって良かったと励ます。そして、縁結びのお守りとして彼女が嫁入りの時に母からもらったという簪を布美枝に贈るのだった。