NY生活(4): 愛されラブ風呂

愛されラブ風呂今夜の入浴剤はこれ(はーと)。

「愛されラブ風呂: (愛) 今夜の願望」

今夜は、どーしても愛される女(男)になりたいんです!

そんな夜もあろうかと、ご用意しました「愛されラブ風呂」。内面から湧き出る魅力も大切だけど、今すぐは期待できないなら、お風呂で女(男)に磨きをかけて!セクシー香る「今夜の願望」認定風呂。どうぞ、ワタシも僕もお楽しみあれ!

 最近、当方のロン毛無造作ヘアスタイルの評判が特に悪い。「人は外見じゃないんだよ、内面なんだよ」と説明するのだがわかってもらえない。ていうか、当方の内面の魅力は自称であって、実質が伴っていないということか。やはり内面を磨くのは時間がかかるので、手っ取り早く風呂で男を磨いてくることにしました。

 風呂上りの現在、ラブローズの香りに包まれております。セクスィー部長のように、香りで女性をメロメロにできそうな感じです。

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』第26回

 目覚まし時計をセットし忘れたけれど、奇跡的にいつもどおりに起床した当方が、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の第26回めの放送を見ましたよ。

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 東京に住む布美枝(松下奈緒)の姉・暁子(飯沼千恵子)が訪ねてきてくれた。茂(向井理)は茶1杯だけ付き合うと、ろくに挨拶もせずに仕事に戻ってしまった。そんな態度に、姉は少々機嫌を悪くする。

 さらに、茂の兄(大倉孝二)一家がやって来た。彼らは自宅には風呂がないと言い、茂の家に借りに来たのだ。新婚家庭に対して少しも遠慮する素振りを見せない義兄に対して、姉はますます不愉快になる。また、義兄の話によると、近年では貸本屋も需要が減り始めており景気が良くないと言う。

 暮らし向きを心配する姉であったが、布美枝は心配をかけないように気丈に振舞うのであった。

 ある日、布美枝は買い物の途中に貸本屋を見つけ、初めて入ってみた。水木しげるの漫画を探しあてて手に取ってみたが、恐ろしい絵にびっくりしてしまう。

 その時、店の女主人が荷運びの男を連れて帰って来た。それは、先日の置引犯(中本賢)とそれを捕まえてくれた女性(松坂慶子)だった。

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