連ドラ「だんだん」 第32回 (11/4)

昨日、「魅力満載スペシャル」とかいうプチ総集編を見た当方が、「だんだん」の32回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)は、のぞみ(三倉佳奈)を大学授業見学に誘う。和服姿の舞妓の登場で教室は騒然となり、逃げ出す二人。しかし、のぞみはの大学生活や洋服着用などへの憧れをますます強くする。ある日、置屋の全員(めぐみを含む)が大阪に出かけることとなった。のぞみは仮病を使って京都に残り、みんながいなくなった隙にめぐみに扮して大学へ向かうのであった。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第31回 (11/3)

一部で、当日誌は先週土曜日の30回目の放送を区切りにフェードアウトするのではないかと噂されていた当方が、自棄になりつつ「だんだん」の31回目の放送を見ましたよ。

スカウトマン・石橋(山口翔悟)との関係のあり様について、めぐみ(三倉茉奈)、のぞみ(三倉佳奈)、真喜子(石田ひかり)の3者の間で、思惑の微妙な探りあいと取り繕いが繰り広げられる。翌日、大学で授業を受けていためぐみは、中国人留学生・イーリン(チェン・チュー)が真剣に勉強に打ち込む姿に感化される。その頃松江では、義弟・健太郎(木咲直人)が学校に行かなくなり、髪を金色に染めてしまう。学生服の前を全開に開け、赤いシャツを着込んでいる姿は、15年前の不良がタイムスリップしてきた(ドラマの時代設定は 2001年)ような、時代錯誤感をプンプンと視聴者に振りまく。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第30回 (11/1)

昨日の忠と嘉子の回想シーンについては、あまりに陳腐なストーリー設定にあきれ返ってしまい、吉田栄作が15歳、鈴木砂羽が17歳を演じるという捨て鉢な演技にも興味を失っていました。しかし、鈴木砂羽がブログで自分ツッコミをしているのを見て、つい目頭が熱くなり、「ハロウィン・ショーーーーーーック!!!!!」と雄叫びをあげた当方が、「だんだん」の30回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)はスカウトマン・石橋(山口翔悟)に誘われて、二人で都をどりの見物に出かける。仲睦まじい二人の姿を舞台の上から見つけたのぞみ(三倉佳奈)は心が乱れる。さらにのぞみは、舞妓仲間の中から大抜擢されて大舞台で舞う、ライバル・涼乃(木村文乃)の姿を袖から悔しげに見つめる。舞台を終えたのぞみは、石橋を捕まえ「石橋はめぐみに惚れているのではないか。自分たちは歌手になるつもりなどないから付きまとっても無駄である」と、複雑な心境を秘めつつ、強がりを言ってしまう。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第29回 (10/31)

嘉子と忠の結婚の経緯がどうなっていたのか、ものすごく期待していた当方が、「だんだん」の29回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)と一緒に住み始めることで、のぞみ(三倉佳奈)に微妙な変化が現われはじめる。特に、音楽スカウトマン石橋(山口翔悟)の「めぐみは自由に生きているのに、のぞみは祇園に縛られたままだ」という言葉に大きく心が揺れる。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第28回 (10/30)

初めてこのドラマのタイトルを知ったとき、まっ先にアニメ「美味しんぼ」の主題歌(注)を思いつき、自分はやっぱり昭和末期アイドルが好きなんだなぁと認識を新たにした当方が、「だんだん」の28回目の放送を見ましたよ。
注: 中村由真「Dang Dang 気になる!」

めぐみ(三倉茉奈)の入学式の朝、松江から義母・嘉子(鈴木砂羽)がやってくる。祇園側で用意した晴れ着と、松江から持ち込まれたスーツのどちらを着ていくか、選択を迫られ迷うめぐみ。真喜子(石田ひかり)は、めぐみの結い髪をとっさにほぐし、晴れ着を着れないようにしてしまう。スーツで参列した入学式が終わり、嘉子は子離れを惜しみ始める。
その頃、松江の実家では、忠(吉田栄作)が息子・健太郎(木咲直人)と対峙していた。自分が青春時代にボクシングに打ち込んだことを引き合いに、息子も自分を見失うことのないよう言葉をかけるが、ますます反発を強める結果となった。
祇園の都をどりは無事開催されるが、のぞみ(三倉佳奈)はライバルの活躍を目の当たりにし、少々元気をなくす。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第27回 (10/29)

ストーリーのボリュームに対して、登場人物が多すぎる(特に、松江側)ように感じ、あらすじを書くときにストーリーの軸を探したり、枝葉をカットするのに苦労し始めている当方が、「だんだん」の27回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)の入学式には、継母・嘉子(鈴木砂羽)だけが出席することになり、めぐみのために密かにスーツを揃えてやることにした。しかし、めぐみが旅立った後の松江では、人々は意気消沈してしまい、どこか歯車が狂いつつある。
めぐみはスカウトマンの石橋(山口翔悟)と京都の神社を歩く。その姿を舞妓の涼乃(木村文乃)に目撃され、涼乃はのぞみが男とデートをしていたという噂を流す。置屋の女将(藤村志保)は、自分の行動によってのぞみに悪い噂が立つことがあるのだと、めぐみを叱責する。
祇園の人々の間にも小さな変化が起きていた。今まで家事を行っていなかった母・真喜子(石田ひかり)は、急に食事の支度を手伝うようになる。祖父(夏八木勲)は、めぐみの入学式用に立派な着物をあつらえてやる。のぞみ(三倉佳奈)は、自分が蚊帳の外に置かれているような気分になり面白くない。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第26回 (10/28)

モズという鳥は漢字で「百舌」と書くそうだ。モズのさえずりはとても複雑であり、他の鳥や動物の鳴きまねが得意なところから、まるで舌が百枚あるように思えることに拠るらしい。二枚舌と言えば悪口だが、「君は百舌のようだね」という表現は褒め言葉になるんだろうかと考えてしまった当方が、「だんだん」の26回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)は、新しい生活の初日を迎える。女将(藤村志保)は、祇園の作法を事細かに厳しくめぐみに躾ける。家族の再会をゆっくりと喜ぶ間もなく、置屋は「都をどり」の準備で忙しい。めぐみとのぞみ(三倉佳奈)は、夜中に時間を見つけ、二人でベランダから夜空を見上げる。その時、めぐみのケータイにスカウトマンの石橋(山口翔悟)から、デートに誘い出すメールが届く。本気で取り合わないめぐみと、一瞬表情を硬くするのぞみであった。

続きを読む

連ドラ「だんだん」 第25回 (10/27)

モズ(百舌)という鳥は、獲物を木の枝先に刺す習性があるそうだ。刺したまま放置してしまい、食べ忘れることが多いと聞く。モズの生態にそれほど詳しいわけではないので、食べ忘れるというのが本当かどうか知らない当方が、「だんだん」の25回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)は無事に京都の大学に合格した。祇園の置屋・花むらでは、真喜子(石田ひかり)が周囲を説得し、めぐみの下宿先として迎え入れる準備を万端整えた。めぐみは花むらの前で、ついに新しい生活のスタートラインに立った。

続きを読む

三倉茉奈の「守ってあげたい」: NHK「だんだん」より

10月25日の「だんだん」の放送では、自分の進路希望を説得するために、主人公・めぐみが家族の前で松任谷由実の「守ってあげたい」を歌うシーンがあった。
すでに、YouTube にそのシーンが上がってた。

うむ。歌だけ聴くと、よいねぇ。
#ドラマのストーリーの中にはめると、シラケることは昨日書いた

出雲そば だんだん

最近、当方がNHK連続テレビ小説「だんだん」を見まくっていることは、皆さんご存知の通りですが。
そんな中、読者(♀)のお一人が、「近所(奈良市)に出雲そばの店ができた。店の名前は “だんだん”」という耳より情報を寄せてくれた。

ドラマ「だんだん」では、主人公の家の隣が出雲そばの店であり、週に1度くらいは出雲そばを食べるシーンが出てくる。主人公のバンド仲間で3枚目担当の青年が、いつもアホみたいに大量にそばを食べ、周りの人に大食いを心配されるのも、すでにお約束だ。
そんな映像を日々見ているので、当方も出雲そばを食べたくなっていたところだ。情報をもとに、早速JR奈良駅そばまで車を飛ばしてきた。

続きを読む