西国愛染十七霊場の九番札所である覚性律庵(かくしょうりつあん)にお参りした。
事前にしっかり下調べをしなかった僕のミスなのだが、このお寺では年に一度 8月1日に愛染明王のご開帳がされるそうである。
4日後じゃん!しかも、土曜じゃん!めったにない機会じゃん!
普段は、厨子の扉に愛染さんの絵を前立として飾っているそうです。お堂の襖も自由に開けてよいとのことだったので、絵だけ見仏してきました。
僕の知る限り、東寺には宝物館と観智院で愛染明王を見仏することができる。僕も今年の3月に見てきた。
場所は分かっているので、小雨の降る中ルンルン♪と出かけたのだが、公開日のチェックを怠っていたため、見仏できなかった。特別公開は原則的に1/1-1/5、 3/20-5/25、 9/20-11/25の年3回だそうだ。愛染明王を見仏したい人は、スケジュールをよくチェックすべきだろう。
Yoko Ono と俺が、僕の作為なしに一つの画面の中に収まる(たぶん、消えるのも時間の問題)なんて、当方の生涯で最初で最後だろうな。
激しく感激している私であり、この記事の中では自分の一人称が全て異なるあたり、ワシの興奮が伝わるであろう。
だって Yoko だよ、John Lennon の妻だった Yoko だよ。
某H大学の某学部に彼女の実弟が勤務していたことがあり(今もいるかどうかは知らない)、オイラの指導教官がその実弟に会ったことがあるというだけで、指導教官を羨望の眼差しで見たことすらある木公なのだから。
今年の1月から3月にかけて、コント仕立てで理論経済学の基礎を解説していたNHK教育の番組『出社が楽しい経済学』が、2009年8月5日に「特集・金融危機を斬る」として放送されるらしい。
このシリーズは初学者を飽きさせないようにアトラクティブな演出に徹しながらも、重要な概念を分かりやすく説明してくれていたので、alm-ore的お薦め番組の一つ。
ぜひご覧下さい。
NHK総合だから気をつけろ
なお、DVDブックの1巻も7月30日に発売になるとのこと。
3話収録(90分)で、「サンクコスト」「機会費用」「比較優位」の3本立て。
今から10年近く前、Powertodayというサイトがあって、僕のお気に入りだった。
そのサイトを見ていなかったら、僕の現在の文体はかなり違ったものになっていただろう。
ゲーム業界残酷物語(の保存版)とか、ヨッタ・マック(の保存版)とかを見たことのある人もいるかもしれない。
それが今や、そっけないトップページがあるだけで、全く更新されていない。
中の人がその後どうなったかも、不明なわけで。
#一時、実の娘さんのブログを発見したこともあったけど。
“ロマンスの神様” であるところの広瀬香美が、ミニブログであるところのtwitter(ついったー)を最近利用し始め、twitterのロゴに含まれているアルファベットの”t” をカタカナの「ヒ」と空目したことを契機に、「ヒウィヒヒー」という源氏名を与えたことが引き金となり、にわかに twitter 界隈が騒然となるやら、「ヒウィヒヒー」という愛称に賛否両論あるやら、ちょっとしたお祭り状態になっていますが。
#とはいえ、twitterに興味がない人にとっては、対岸の火打石だろうが。
新型インフルエンザの経過は良好になってきました。: くるえるはてなくしょん
初めは夏風邪だと思ってたらしく、1件目の病院でもそう言われたらしいけど、2件目でインフルエンザと診断されたらしい。
本人も書いている通り、全員に当てはまる症状かどうかは分からないが、「悪寒がする」っつーのが特長だったらしい。真夏なのに寒いんだって。
寒気のする人、念のため気をつけましょー。
最近のtwitter ブームにのっかって、当blogでも各記事の文末に「twitterにつぶやく」というリンクを配してみたが、いかがか?
記事のタイトルとURLを twitter の入力画面に自動的に挿入し、当方に対してメッセージを送ることができるようにしてみた。
そうすることが僕や読者にとって嬉しいことなのかどうか微妙だが、とにかく「読んだぜ」というメッセージを当方に送ることができるのだ。
彩子さんに紹介してもらった、フィシュテルの『私家版』を読んだ。
彼女は映画版を推していたのだが、そちらは入手が難しかったので(価格の問題もあるし、懇意のレンタル屋にもなかった)、原作小説の翻訳版を読むことにしたのだ。
キャッチ・コピーは「本が凶器になる完全犯罪」。
冒頭の数ページを読むと大筋の手口は予想できてしまい、実際その予測もはずれない。
とはいえ、主人公を殺人に決意させるに至った因縁、完全犯罪達成までの用意周到な準備、断片的なピースを見事につなぎ合わせる文章構成と、三拍子が見事に揃っている。派手な客寄せシーンがあるわけでもなく、比較的淡々と物語が進行するのだが、退屈せずに読まされる(ただし、翻訳文のクセが僕好みじゃないところがあって、最初の1章を過ぎるあたりまでは少々の忍耐力が必要とされた)。
俺の大好きな山瀬まみが、俺の大好きな「木綿のハンカチーフ」を歌う。