連ドラ「だんだん」 第24回 (10/25)

鯉や!
「ちりとてちん」の第4週「小さな鯉のメロディ」といえば、喜代美が三味線演奏で草々の落語会を手伝い、彼の不器用な優しさを知り、恋が芽生えるという話だった。自分の気持ちに気づいていない喜代美が、居酒屋大将の「鯉や!(料理の材料)」と叫ぶ声を聞いてハッと恋を自覚するというトボけた展開が最高だったなぁ・・・、よく練られたシナリオに毎回感服したなぁ・・・と遠い目をしてしまう当方が、「だんだん」の24回目(第4週ラスト)の放送をみましたよ。

京都の福祉大学へ進学したいと、家族に打ち明けるめぐみ(三倉茉奈)。しかし、父・忠(吉田栄作)は頑なに反対する。めぐみからすでに相談を受けていた真喜子(石田ひかり)は、島根で忠に面会し、めぐみを預かりたい旨を申し出る。めぐみは再度、家族を集めて京都行きを力説する。歌には人々の心を和らげる力があると信じているめぐみだが、歌を捨てでも福祉師の勉強に打ち込むと約束する。最後の1曲を家族の前で披露し、それが忠の心を動かした。ついに、めぐみの京都行き、そして真喜子、のぞみ(三倉佳奈)と共に暮らすことが許されたのだ。

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連ドラ「だんだん」 第23回 (10/24)


 1日3回の「だんだん」だ
 完全無欠の視聴中
 7時半 7時45分 8時15分
 毎日書いてる 「だんだん」日誌
なんて、歌を一人で歌っている当方が、「だんだん」の23回目の放送を見ましたよ。

なお、元歌は劇中バンドのテーマソングです。

 一日一杯のシジミジル
 完全無欠の自然食
 ビタミン 鉄分 カルシウム
 健康一番 シジミジル

老人ホームで慰安ライブを行うシジミジル。はじめは不機嫌で聞こうとしなかった老人が、介護福祉士の機転で誰よりも楽しみだす。福祉士が「あの子たちに歌を教えてあげてください」と耳打ちしたことで、老人は自尊心が高まり機嫌を良くしたのだった。人を気持ちよくさせることに一生懸命な介護福祉士の姿を見て、めぐみ(三倉茉奈)は自分も介護福祉士になることを決心する。しかし、島根には福祉系大学がないので、京都に行くことを希望する。早速のぞみ(三倉佳奈)に報告しようと電話をかけるのだが、彼女のケータイは没収されていたため、母・真喜子(石田ひかり)が電話に出る。真喜子は優しく話を聞いてやるが、双子の二人を再び引き離すような真似をするのは残酷であると悟り、ケータイをのぞみに返却する。

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連ドラ「だんだん」 第22回 (10/23)

女性読者からの応援メッセージがたった1本もらえただけで、俄然やる気を回復したというゲンキンな当方が、「だんだん」の22回目の放送を見ましたよ。

松江の田島家はぎくしゃくしたまま。弟(木咲直人)は、忠(吉田栄作)のダブルスタンダードを非難する。若かった頃の忠はボクサーを目指すため家を飛び出したのに、娘のめぐみ(三倉茉奈)がミュージシャンになることは頭ごなしに反対しているからだ。めぐみも、本当に希望している進路が何であるのか、自分自身で分からなくなっている。バンド仲間の康太(久保山知洋)は、めぐみに踏ん切りを付けさせるため、バンドの解散ライブを決定する。ライブを翌日に控えているものの、多くの悩みに苦しめられ、身が入らないめぐみ。その時、音楽会社スカウトマンの石橋(山口翔悟)はコネを使って祇園の料亭にもぐりこみ、座敷にのぞみ(三倉佳奈)を呼んでいた。彼はのぞみらの双子デュオがどんなに素晴らしいかを話して聞かせる。それを聞いたのぞみは、表面上はやんわりと、しかし、きっぱりと拒絶を示す。座敷を辞した石橋は、松江のめぐみにも電話をかけ、人に歌を聞かせることの素晴らしさを説得する。

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連ドラ「だんだん」 第21回 (10/22)

「20回目の放送(昨日)は数字のキリがいいし、ここらへんで連載をやめたらいいんじゃない?」という、暖かいんだか、グダグダ感に苦言を呈しているんだか判断に迷うアドバイスを頂いた当方が、「だんだん」の21回目の放送を見ましたよ。
#なお、「週の途中でやめるのは気持ち悪い。やめるなら土曜日」と返事した。

松江では、再会した家族を囲んで、近所のみんなで歓迎会が行われた。その場で、忠(吉田栄作)は両家はもう二度と交流しないことを宣言。真喜子(石田ひかり)も同じ考えであったことを明かす。翌日、双子(三倉茉奈、三倉佳奈)はそれぞれの生活に戻り、一回り成長した姿を周囲に見せる。めぐみは自主的に食事の後片付けをして家族を驚かせる。のぞみは、置屋仲間が見ぬ振りをしていた後輩の緩んだ生活規律をたしなめる。しかし、まだ未練と戸惑いを残すめぐみは、のぞみに電話をかけるが、のぞみの携帯電話は没収されており連絡がつかない。

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連ドラ「だんだん」 第20回 (10/21)

昨日の記事のために
「自他共に認めるほど『継続は力なり』というフレーズが大嫌いなのに、いまや『継続は力なり』と自分に言い聞かせるしかできない当方が、『だんだん』の19回目の放送を見ましたよ。」
というマクラを用意したのだけれど、さすがに言い過ぎかもしれないと思って取り下げたのだが、一晩たって、取り下げなければよかったと思い直した当方が、「だんだん」の20回目の放送を見ましたよ。

18年ぶりに、離れ離れになった家族が一同に会する。忠(吉田栄作)の新旧妻が対面したり、めぐみ(三倉茉奈)と義母(鈴木砂羽)が絆を確かめ合ったり、のぞみ(三倉佳奈)が舞妓になったのは自分の背中を見て育ったからであると真喜子(石田ひかり)が弁護したり、再度の別れの前にめぐみとのぞみが二人っきりで散歩に出かけて「赤いスイートピー」を合唱したり。

離散した家族の「感激の再会」という盛り上げもなければ、新旧家族の「火花を散らした対決」といった葛藤もなければ、周囲の家族がおせっかいを焼いて「話をややこしくする」というストーリーの奥行きもなく、何をどう見て面白がってあげればよいものか。

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連ドラ「だんだん」 第19回 (10/20)

登場人物たちのテンションが上がっていくのとは反比例する自分のテンションに気づいた当方が、「だんだん」の19回目の放送を見ましたよ。

生き別れの親子の対面を果たし、事情説明と謝罪を受けた双子の姉妹。今度は、相手方の家族らとの対面が待っていた。松江では、のぞみ(三倉佳奈)の登場に動揺を抑えきれない異母弟(木咲直人)と、義母の父(石倉三郎)。忠(吉田栄作)やのぞみの誠意を尽くした謝罪を受け入れ、義母方の父は態度を軟化させる。一方、京都の真喜子(石田ひかり)から松江に連絡があり、彼女がめぐみ(三倉茉奈)を松江まで送り届けることを約束する。出発の直前、置屋の女将(藤村志保)や初対面の祖父(夏八木勲)は、家族分裂の決定を下したのは自分たちであると、めぐみに頭を下げる。松江に到着しためぐみと真喜子は、車窓から宍道湖を眺め、再会への期待と不安を抱きながら忠のもとへと向かうのであった。

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テレビ小説「だんだん」 第18回

あらすじを知るだけならテレビガイドやwebサイト読めばよいのであって、わざわざ放送を見る理由は細かい演出やシーン展開、役者の演技の妙を見るためにあるのだと思っている当方が、「だんだん」の18回目の放送を見ましたよ。

呉服屋で修行を始める忠(吉田栄作)と真喜子(石田ひかり)。しかし、ほどなく大阪へ逃げ出してボクシング生活を再開する二人。無事に双子が生まれるが、収入が少ないことや2人の赤ん坊に手を焼くことで、諍いが絶えなくなる。そんな頃、チンピラから真喜子を救うために忠は暴力事件を起こしてしまう。この事件でプロボクサーの道は絶たれ、生活の目処が立たなくなる。両家の親族らが集まり、二人を離婚させ、子供を一人ずつ引き取ることを決定。急に泣き出したのぞみを真喜子があやしたことが決め手となり、のぞみ(三倉茉奈; 子役名不明)は真喜子と共に京都で、めぐみ(三倉佳奈; 子役名不明)は忠と松江で育てられることとなった。
以上の昔話を聞き、のぞみは忠が松江で再婚したことをなじる。めぐみは、改めて自分の母は松江の嘉子(鈴木砂羽)のみであるのだと、自分に言い聞かせるように宣言する。

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テレビ小説「だんだん」 第17回

「やっぱ、『ちりとてちん』は最高に面白かったよなぁ」と思っている当方が、「だんだん」の17回目の放送を見ましたよ。

中学を卒業した忠(吉田栄作)はプロボクサーになるため、家出同然で大阪に住み始める。苦労の下積みの末、西日本新人王を獲得にまで上り詰めた。ある日、仲間と息抜きに出かけた祇園で、舞妓の真喜子(石田ひかり)と出会う。舞妓に恋愛はご法度と知りながらも、二人は恋に落ちてしまった。真喜子の父(夏八木勲)は激怒するが、真喜子が子を身篭ったことで結婚を認める。ただし、真喜子が祇園を去ることと、忠もボクサーを辞め、婿養子として呉服屋を継ぐという条件が突きつけられた。忠は実家の松江に報告に行くが、父(岸部一徳)に勘当されてしまう。

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テレビ小説「だんだん」 第16回

いつもより早めにテレビをつけてBShiにチャンネルを合わせた当方が、7:30から「だんだん」の16回目の放送を見ましたよ。

相手に成りすまして互いの生活を入れ替えたのぞみ(三倉佳奈)とめぐみ(三倉茉奈)。初めての座敷で、舞を披露するよう客から言いつけられるめぐみ。とっさに、十八番の歌「赤いスイートピー」を歌うことでお茶を濁す。一方、不案内な松江の街で道に迷うのぞみ。偶然、めぐみのバンド仲間である康太(久保山知洋)が通りかかる。正体がばれないように「赤いスイートピー」を口ずさみ、家まで送ってもらうことにする。ひとまず窮地を脱した二人であったが、父と母は一目見ただけで生き別れの子であることをそれぞれ見抜いた。

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テレビ小説「だんだん」 第15回

「昨日の放送のラストでは、主人公は深く落ち込んでいた。だから、今日の放送ではそれを引きずって、暗い展開になるのだろう」などという予測がことごとくハズれている当方が、「だんだん」の15回目の放送を見ましたよ。

のぞみ(三倉佳奈)から突如京都へ来るよう要請され、戸惑いながらもやって来ためぐみ(三倉茉奈)。祇園で再会するや、のぞみは事情を話す間もなく、めぐみを舞妓姿に変身させてしまう。のぞみは、一晩だけ二人が入れ替わることを密かに計画していたのだ。めぐみの衣類を身に着けたのぞみは強引に事後承諾させて、松江へと飛び出して行ってしまった。

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