連ドラ「だんだん」 第36回 (11/8)

札幌グランドホテルのビデオ料金は1,500円であり、ビジネスホテルの相場よりは高いなぁと思った当方が、「だんだん」の36回目の放送を見ましたよ。

のぞみ(三倉佳奈)はスカウトマン・石橋(山口翔悟)に歌うように説得され、ライブハウスへ向かう。京都にやってきた義弟・健太郎(木咲直人)はめぐみ(三倉茉奈)の前に姿を現すが、喧嘩別れして再び行方をくらまし、ライブハウスへ向かう。連絡を受けためぐみはライブハウスへ向かう。健太郎を追って京都へやって来た忠(吉田栄作)も情報を得て、前妻・真喜子(石田ひかり)と共にライブハウスへ向かう。
要するに、主要メンバーが都合よくライブハウスに集合する。ふたごはステージで美しいハーモニーを聞かせ、人々はその歌声に都合よく酔いしれる。

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連ドラ「だんだん」 第35回 (11/7)

NHK札幌を見ていると、ローカル番組の宣伝が新鮮に映りちょっとウキウキした当方が、「だんだん」の35回目の放送を見ましたよ。

のぞみ(三倉佳奈)は、母(石田ひかり)の前で一人前の芸妓になる決意を表明する。一方でのぞみは、めぐみ(三倉茉奈)の恵まれた(駄洒落じゃない。そういう台詞がある)境遇に嫉妬し、彼女にきつい言葉をぶつけてしまう。それに対してめぐみは、自分は介護士になることだけに集中するつもりであり、それ以外の道(歌手)は諦めたのだと断言する。そんなめぐみが介護ボランティアの面接のために出かけようとする直前、義弟・健太郎(木咲直人)が家出して京都へ向かったとの連絡が入る。父・忠(吉田栄作)も、健太郎を連れ戻すために京都へ旅立つ。

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連ドラ「だんだん」 第34回 (11/6)

「松江 盛り場」でぐぐると当blogの昨日の記事が1番目に表示されるようになっていて、しかも書いて30分後には登録されていたので激しく驚いてしまった当方が、「だんだん」の34回目の放送を見ましたよ。

石橋(山口翔悟)からの誘いをいったんは断ったものの、のぞみ(三倉佳奈)の後押しもあり、めぐみ(三倉茉奈)はライブハウスへと出かけていく。そこでは、松江からやって来た旧バンドメンバーの二人がステージ上で演奏していた。彼らの姿や石橋の「歌手になれ」という言葉に動揺するめぐみ。
その頃松江では、補導されていた義弟(木咲直人)が帰宅する。扱いに困惑する家族であったが、ついに彼は「姉の歌が聞きたい」と苦しい心情を吐き出す。

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連ドラ「だんだん」 第33回 (11/5)

この日誌はスリーノックダウン制にしようと決意を固めた当方が、「だんだん」の33回目の放送を見ましたよ。
#2回までサボることを許すことにした。3回サボったらその時点で辞める。もともとは、ボクシングのルールで、3回ダウンしたら負けとするルール。

大学にやって来たのぞみ(三倉佳奈)は自由な雰囲気に酔いしれる。留学生・イーリン(チェン・チュー)が自分の進路を自分で掴み取ろうとする姿勢にも憧れを持つ。しかし、のぞみが仮病を使っていたことは、母(石田ひかり)に知られることとなり叱責されるが、のぞみは反発を強めてしまう。その頃、松江では義弟の健太郎(木咲直人)が喧嘩に巻き込まれて補導された。事件を知っためぐみ(三倉茉奈)は心配する。その直後、石橋(山口翔悟)から、今すぐライブハウスに来てみないかと誘われる。

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連ドラ「だんだん」 第32回 (11/4)

昨日、「魅力満載スペシャル」とかいうプチ総集編を見た当方が、「だんだん」の32回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)は、のぞみ(三倉佳奈)を大学授業見学に誘う。和服姿の舞妓の登場で教室は騒然となり、逃げ出す二人。しかし、のぞみはの大学生活や洋服着用などへの憧れをますます強くする。ある日、置屋の全員(めぐみを含む)が大阪に出かけることとなった。のぞみは仮病を使って京都に残り、みんながいなくなった隙にめぐみに扮して大学へ向かうのであった。

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連ドラ「だんだん」 第31回 (11/3)

一部で、当日誌は先週土曜日の30回目の放送を区切りにフェードアウトするのではないかと噂されていた当方が、自棄になりつつ「だんだん」の31回目の放送を見ましたよ。

スカウトマン・石橋(山口翔悟)との関係のあり様について、めぐみ(三倉茉奈)、のぞみ(三倉佳奈)、真喜子(石田ひかり)の3者の間で、思惑の微妙な探りあいと取り繕いが繰り広げられる。翌日、大学で授業を受けていためぐみは、中国人留学生・イーリン(チェン・チュー)が真剣に勉強に打ち込む姿に感化される。その頃松江では、義弟・健太郎(木咲直人)が学校に行かなくなり、髪を金色に染めてしまう。学生服の前を全開に開け、赤いシャツを着込んでいる姿は、15年前の不良がタイムスリップしてきた(ドラマの時代設定は 2001年)ような、時代錯誤感をプンプンと視聴者に振りまく。

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『マンマ・ミーア!』映画化

「マンマ・ミーア!」は以前に劇団四季のミュージカルで見たはずなのだが、内容は全然覚えていない。
ABBAの歌がたくさん出てくることと、地中海の小さな島が舞台であることと、なんかメガネのおばちゃんがいたなぁということしか覚えていない。

そんな「マンマ・ミーア!」が映画化されるらしい。2009年1月30日公開。

映画の予告編を観て、少々思い出した。
ギリシアのリゾートホテルの娘の結婚式が行われる話だっけ。この娘は母一人に育てられ、父の顔を知らない。母も解放的な性格(ポジティブな表現)で、誰が彼女の父親なのか確信が持てない。そこで、彼女の結婚式に父親っぽい男3人を招待するという話だったと思う。そのほか、娘の親友3人、母の親友3人も島にやって来て、ドタバタやるミュージカル・コメディだっけか。
オチは完全に忘れた僕がいる。一から新鮮に見れそうだから、映画を見に行ってみようかと思っている。

よーく目を凝らして予告編を見ると、1:52と2:04にちゃんとメガネのおばちゃんが歌ってるシーンがある。劇団四季で見たときの記憶だと、メガネおばちゃんの立ち居地は右端だったのだが、映画でもちゃんと右端だ。妙に嬉しい。

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『その日のまえに』を見た: 永作博美・主演(ナンチャンも)

今日は、某女の子と京都・東山で吹奏楽演奏会デート(デート?デートなのか!?)だった。

そんな日の朝、ブラブラとwebニュースを見ていて、当方の好物である永作博美が主演している映画『その日のまえに』が昨日から公開されていることを知った。上映館がとても少なく、当方が気軽に行ける範囲ではMOVIX京都でのみ上映されていることが分かった。MOVIX京都がどこにあるのかと地図を見てみたら、三条新京極らしい。
そして、その場所は、今日の演奏会デート(デート?デートなのか!?)会場から徒歩圏内であることが分かった。

演奏会が終わったのが17時くらいで、映画の上映が18:20から。
なにも無ければ、「じゃあ、オサレなバーにでも行って、一杯やりますか」となりそうなところだが、当方の心の中では某女の子と永作博美が天秤にかけられた。その結果、星占いではてんびん座である永作博美(10月14日生)に大きく傾いてしまった。
そんなわけで、「今日は楽しかったよ。じゃっ!」と一言告げて、『その日のまえに』をいそいそと一人で見に行った当方である。

150人くらい入りそうなスクリーンだったけれど、10人程度の観客しか入っていなかった。男女アベックが3組くらいいて、やっぱり恋人同士とか夫婦とかで見る映画なんだろうなぁと思いつつ、一人で座席に着く。こんなにガラガラなのに、空席を1個空けた隣に、若いカップルがいてちょっと悲しくなる孤独な当方。
映画の中で、ちょっと泣いてしまってハナをズルズルした当方。隣のカップルに「うわっ。隣のおっさん、一人で泣いてやがる。キモッ!」とか思われてそうで、悔しい。
悔しいが、当方の大好物である永作博美が、余命いくばくもないと医者に宣言されつつも家族の前では気丈に振舞う姿を見ていると、どうしても涙腺が決壊してしまうのだ。
#以下、映画のネタバレをたぶんに含みますよ。
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映画『P.S. アイラブユー』を見た

当方も人の子なので、秋になると、とかく人恋しくなったり、ロマンチックになってしまったりする。
そんな矢先『P.S. アイラブユー』という、胸キュンな恋愛映画が大ヒット中だと知ったので、見に行ってきた。

アホな子が、アホはアホなりに一生懸命生きてるストーリーってのは、見ていて愉快だし、心が温かくなるし、ちょっぴりホロリとくる。そんな、良い映画だったと思う。

あるところに、たいへん仲睦まじい夫婦がいた。30歳前後のふたりは、少々の口論はあるけれど、夜眠りに着くころには元通りの仲になってしまう。
そんな幸せの絶頂に、夫が病気で亡くなってしまう。妻はショックのあまり、塞ぎ込んで家の中に閉じこもってしまう。ところがある日、生前の夫の声が吹き込まれたテープが送り届けられ、彼女に何通かの手紙が届くことが予告される。
手紙の指示に従って行動するうちに、妻は夫の死を乗り越え、人生の再出発を遂げる。

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連ドラ「だんだん」 第30回 (11/1)

昨日の忠と嘉子の回想シーンについては、あまりに陳腐なストーリー設定にあきれ返ってしまい、吉田栄作が15歳、鈴木砂羽が17歳を演じるという捨て鉢な演技にも興味を失っていました。しかし、鈴木砂羽がブログで自分ツッコミをしているのを見て、つい目頭が熱くなり、「ハロウィン・ショーーーーーーック!!!!!」と雄叫びをあげた当方が、「だんだん」の30回目の放送を見ましたよ。

めぐみ(三倉茉奈)はスカウトマン・石橋(山口翔悟)に誘われて、二人で都をどりの見物に出かける。仲睦まじい二人の姿を舞台の上から見つけたのぞみ(三倉佳奈)は心が乱れる。さらにのぞみは、舞妓仲間の中から大抜擢されて大舞台で舞う、ライバル・涼乃(木村文乃)の姿を袖から悔しげに見つめる。舞台を終えたのぞみは、石橋を捕まえ「石橋はめぐみに惚れているのではないか。自分たちは歌手になるつもりなどないから付きまとっても無駄である」と、複雑な心境を秘めつつ、強がりを言ってしまう。

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