同窓会: サタケミキオ監督、 永作博美 & 宅間孝行主演

同窓会 オフィシャルサイト | サタケミキオ初監督作品 宅間孝行&永作博美主演

ここ数ヶ月、永作博美にZokkon命な当方としては見に行かなくてはならない気がしている。
でも、一方で、上映館も少なくて(ウチからだと、大阪・心斎橋まで行かなくてはならない)、カルト・ムービーっぽくて面白くないのではないかと思ったり、思わなかったり。

しかし、予告編を見て考えを改めた。
・いきなり兵藤ゆきの「勇気を出して初めての告白」に度肝を抜かれる
・永作の長崎弁が妙にかわいい
・永作は見ているだけで、とてつもなくかわいい

そんなわけで、これから心斎橋まで行ってくるよ。
映画館は空いてるといいな。

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ : 8/23劇場公開

2008年8月23日に、スター・ウォーズ/クローン・ウォーズというCGアニメ映画が公開されるらしい。
#語呂の収まりが悪いタイトルだなぁ。

EP2とEP3の間のお話のようだ。アナキン(後のダース・ヴェイダー)がダークサイドに落ちる前の話だから、勧善懲悪のヒーロー物としてすっきりと見れそうな雰囲気。

ただ、CGアニメが吉と出るか、凶と出るか。
予告編を見る限り、ドロイドやクローン・トルーパー、スターシップといった人工物には違和感がない。しかし、人物が全てデフォルメされて描かれているので、なんとなく違和感。人工物はリアルに描かれているのに、人物だけがデフォルメされているからちょっと奇妙に見える。慣れれば問題はないんだろうか。
オリジナルの役者の特徴を上手く捉えたデフォルメになっているので、そういう点では面白いけど。

重大な問い: 映画『ストーリー・オブ・ラブ』より

ケイティー (ミシェル・ファイファー):
パズルって安心できるの
必ず答えがあるから

ベン (ブルース・ウィリス):
だが肝心な問いにはないぞ
神の存在とか、人生の意味
アスパラガスを食うと小便が臭いのは?

ケイティー:
アスパラギン酸のせいよ

ベン:
それで安心する?

ケイティー:
重大な問いには答えがないから
小さな問いに答えを出して安心するの
全部解けると
やり終えた満足感があるわ
小さな世界を完成させたぞって

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銀河鉄道999 劇場版三部

手持ち無沙汰だったので、うちから最寄のレンタル屋さんに行ってきた。

しかし、ピンとくる商品もなく、そろそろ帰ろうかという矢先。
映画・銀河鉄道999 の主題歌 “THE GALAXY EXPRESS 999” のカバーが店内に流れ始めた。たぶん、EXILEのやつ。よー知らんけど。

そんなわけで、すぐにアニメDVDのコーナーに行き、銀河鉄道999の映画版を物色。
昭和に公開された『銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999: アンドロメダ終着駅』を借りることに。
横を見ると、平成10年に公開されたらしい『銀河鉄道999: エターナル・ファンタジー』なる作品もある。

EXILEの “THE GALAXY EXPRESS 999” が終わらないうちに、3本まとめてレジに並ぶ早業を披露。
分かる人には分かるかもしれないが、うちから最も近いこのレンタル屋さんの、レジの女の子が劇的にかわゆい。
ちょっと背が低くて、ちょっと茶色のさらさらストレートの髪の長い女の子。
アダルトな雰囲気に仕立て上げれば、和風メーテルになること間違いなし。
彼女に手続きをやってもらって、貸し出し完了。Yeah!

銀河鉄道999 劇場版三部作

ビールも買ってきたし、おつまみの柿の種やら冷奴やらキムチやらもそろえたし、これから張り切って見るよ。
実は銀河鉄道999ってマトモに見たことないし。

今、万感の思いを込めて、汽笛が鳴る
今、万感の思いを込めて、汽車が行く

一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる

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万城目学『鴨川ホルモー』 映画化決定

現在ドラマ放映中の『鹿男あをによし』の原作者・万城目学の処女作といえば、『鴨川ホルモー』である。

その『鴨川ホルモー』が来年春公開予定で松竹が映画化するらしい。

ボイルドエッグスによる特報 (2008/2/21)
松竹・公開予定作品

今のところわかっていることは、監督が本木克英で、2009年春に公開だということだけだが、今後情報が出てくるのを待ちたい。

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『人のセックスを笑うな』 永作博美・主演

永作博美 / 松山ケンイチ主演、井口奈己監督の『人のセックスを笑うな』(原作:山崎ナオコーラ)を見てきた。

目当てはもちろん、永作博美。
山瀬まみ、渡辺満里奈が結婚してしまった現在、僕の「最後の砦」と言われているのが永作博美だ。
あのベビーフェイスがたまらん。

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チャプター27

ジョン・レノンを殺害したマーク・チャップマンを描いた映画『チャプター27』をシネマート心斎橋で見てきた。

これっぽっちも万人ウケするとは思えないけれど、僕は好き。
ジョン・レノンが好きだからというよりは、『ライ麦畑で捕まえて』(村上春樹のキャッチャー・イン・ザ・ライ)を読んだ直後だったから。
本物のジョン・レノンの映像は一つもでてこない映画なので、ジョン目当てで見るとしくじるでしょう。本物のジョンの姿といえば、アルバム「ダブル・ファンタジー」のジャケット写真と追悼式典でのプラカードに印刷されたポートレートくらいしかないくらい、徹底して出てこない。

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PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン

本日公開の映画「PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン」を見てきた。
あまり期待しないで見に行ったせいか、実際に見てみるとものすごく面白かった。
とはいえ、200人くらい入る劇場に6人の客しかいなかったけど。

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『失楽園』(黒木瞳のやつ)

なんだかよく分からないけれど、数週間前から妙に黒木瞳が気になって仕方がなかった。

普通に美人だし。
1960年生まれで既に47歳で、しかも子どもを産んでいるとは思えない色っぽさだし。

そんなわけで、黒木瞳の出演作をどうしても見たくなった。
そこで選んだのが『失楽園』(1997年公開)。
今より10歳若くてきれいな黒木瞳が見られるばかりか、エロくて艶っぽい濡れ場(←この言葉、死語?)も見れると思えば、どうしてこの作品を選ばないだろうか、いや選ぶ(反語)。

そんなわけで、メルシャンの安い赤ワインを飲み(本当は作中に出てくるシャトー・マルゴーを飲みたかった)、鶏肉とタマネギの雑炊を食べ(本当は作中に出てくる鴨とクレソンのお鍋を食べたかった)、アルコールと暖かい雑炊で血の巡りがよくなりながら(ついでに黒木瞳の艶姿にどこぞの血流も増えながら)、見た。
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ファンシイ ダンス

1989年作品。
もう20年近く前の作品。

公開当時「元シブがき隊のモックンこと本木雅弘がコメディ作品に」と話題になったような、ならなかったような。
よく覚えてないけど。

古きよき80年代の映画で、今から見るといろいろと笑けた。
「ウッソー!」だの「シティボーイ」だのといった台詞をはじめ、肩パッドがバリバリのジャケットとか、肩からカーディガンを羽織るおっさんとか、妙に太い眉毛とか出てきて、当時を懐かしめる年代の人々にとっては爆笑のオンパレード。

ていうか、そういう時代背景の細部だけじゃなくて、禅寺に入門した若い修行僧たちの目を通した俗世への未練とか、修行のややこしいお作法から来る困惑とかで笑わせてもらえるんだけれど。

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