竹内まりやのベスト盤を聞く夜

マドンナの映画の話

確か、マドンナ主演の映画の「フーズ・ザット・ガール」という映画だったと思う。

マドンナがCDショップで万引きをしようと計画する。しかし、CDには電子タグが付けられており、支払いをせずにゲートをくぐると警報が鳴るようになっている。そこで、店内にいたトロそうな男に目をつけ、彼のバッグの中に適当なCDをこっそりと入れておく。何も知らない彼がゲートをくぐると、けたたましく警報が鳴る。警備員は警報を止めもせずに急行してくる。

その隙に、マドンナは目的のCDを懐に忍ばせて、ゲートをくぐって立ち去る。さっきの男のせいで警報がなり続けているから、マドンナがCDを万引きしても新たに警報が鳴ることはないのだ。

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オバマ vs. マケイン 世界の動向は?

合衆国の大統領選にかんして、英・エコノミスト誌が web サイト上で独自に投票を受け付けている。

“What if the whole world could vote” と書かれてる。
「もし、世界中から投票を受け付けたらどうなる?」って感じか。

同サイトでは、国ごとの集計が世界地図上に示されている。地図を見る限りほとんどの国でオバマ氏が支持されているようだ。

日本からの投票では、オバマ:マケイン = 85:15 くらいの比率のようだ。
合衆国からの投票では、80:20くらいになってる。

世界地図

こういうのって、なんとなくオモチロイよね。

そんな感じで、真っ青に塗られている世界地図なのだが、世界で2カ国だけマケイン色(赤)に塗られている国がある。
一つは、バルカン半島のマケドニア共和国。35:65でマケイン氏。
もう一つは、ものすごく小さくて見えにくいけれど、スペインとフランスの国境上にある小国・アンドラ公国であり、40:60くらいでマケイン氏支持だ。
#ここを発見できたのは、僕の目が良いわけではなくて、一覧表を見たから。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第5回

ここ数日、気が付けば鼻歌を歌っており、曲目は「赤いスイートピー」と「縁の糸」がヘビーローテーションとなってしまっている当方が、「だんだん」の5回目の放送を見ましたよ。

今日の放送は、主人公ふたりの誕生日(8月16日)でした。松江の めぐみ(三倉茉奈)は出雲に出かけたというスカウトマンを追いかけて、舞妓の のぞみ(三倉佳奈)は展示会の手伝いということで、それぞれ出雲大社にやってきました。そこで偶然出くわし、瓜二つの顔を見合て驚く。互いの誕生日を言い合って双子かどうか確かめることにしたのだが、先に松江のめぐみが誕生日を言うのを聞き、祇園ののぞみはとっさに嘘の誕生日を伝えてしまう。

松江のめぐみは双子ではないと信じ込み、祇園ののぞみだけが真相に近づいたことになる。出生の秘密に関して、主人公ふたりの間に情報の非対称性を持たせたところは、ニクイ脚本。ドラマ全体の雰囲気からして、そのことが大きな波乱を生むような展開はなさそうだけれど、今後どう料理していくのか展開から目が話せません(小さい波乱は当然ありそうだが)。

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あるむ、予防接種をうける ’08

あるにゃんの年に一度のお勤め、予防接種のために京都府精華町の かなか動物病院に行ってきた(去年の様子)。

キャリーバッグの中でしょぼくれているあるにゃん

まず、家から連れ出すときに一勝負あった。
さすがに2歳にもなると知恵もついてきたあるにゃん。飼い主がキャリーバッグを出してきただけで、あっという間に逃げていくのである。それを追いかけてバッグに押し込むのに一苦労。

さて、出かけようかと玄関で靴を履いていると、あるにゃんはやたらとバッグの天井に頭をこすり付けている。
「ストレスで、やみくもに暴れてるなぁ」
と、ぼんやり見ていると、バッグ天井についている窓(上の写真のところ)を開けて脱出!どうやら、僕も気づかないうちに少しだけチャックが開いていたようで、そこに首を突っ込んでグイグイと開けて脱出したのだった。

呆然としている飼い主を尻目に、あるにゃんは奥の部屋に逃亡。カーテンの後ろに隠れて、飼い主が手を伸ばすと「シャー!」と、某アニメの大佐の名前を呼びながら威嚇。参ったなり。

この時点で、診察終了時間まであと15分。電話で断りは入れてあるけれど(快く招いてくれた)、あんまり遅くなるのは申し訳ないし、焦る飼い主。
なんとか、終了時刻5分前に かなか動物病院に到着。いやはや。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第4回

今日は最愛の山瀬まみの誕生日であり、起きた瞬間からソワソワしていた当方が、「だんだん」の4回目の放送を見ましたよ。

松江の めぐみ(三倉茉奈)は高校3年の夏休みを向かえながら、卒業後の進路に悩んでいる。本人はプロミュージシャンになりたいのだが、父(吉田栄作)の反対を受けている。目をかけてもらっているスカウトマン(山口翔悟)からは、他のバンドメンバーは必要なく、彼女一人だけを取りたいと言われている。父との対立、仲間との関係における葛藤など、青春ドラマとしては王道のストーリーで安心して見ていられる。

一方、京都の舞妓 のぞみ(三倉佳奈)を巡るストーリーは退屈。主人公の双子たちには出生の秘密が伏せられている。特に、京都でのぞみの面倒を見ている人々は、頑なにそれを明かさないようにしている。そのため、のぞみ自身は何も思い悩むことなく、平和に暮らしていける。仕事上のトラブルも多少あるが、たいていは母親(石田ひかり)や女将(藤村志保)が手を回して解決してくれている。主人公自身の葛藤や、それを乗り越える努力が今のところ見えてこないので、物語としての引っ掛かりもなく退屈なのである。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第3回

ドラマの主題歌とナレーションを担当している竹内まりやが妙に気になって、本日発売の彼女のベスト盤を注文してしまった当方が、「だんだん」の3回目の放送を見ましたよ。

松江では めぐみ(三倉茉奈)がライバルとの勝負を焚き付けられたり、京都では のぞみ(三倉佳奈)が嫌味な舞妓仲間と火花を散らしたりと、物語の軸となる対立構造を昨日に加えて強調するのみで、特に新しい展開はありませんでした。明日からのストーリーに期待を寄せざるを得ません。

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Expressions / 竹内まりやのベスト盤 10月1日 発売

NHKの「だんだん」の主題歌を竹内まりやが歌っているので、彼女のことがなんとなく気になっている。

一部の人の間では有名だが、実は中島みゆき と 竹内まりやの違いがよくわかっていない当方。両方とも苗字が漢字で名前がひらがななので、いつも混乱する。自分で歌を作って、きれいな歌声という共通点もあって、ますますわからなくなる。多くのファンがいる点でも共通しているし。

周りの人に、
「山下達郎の妻って、中島みゆき?それとも、竹内まりや?・・・いや、山下久美子ではないことはわかるんだけど。」
なんて言って失笑されたりする。

これだけよくわからないので、竹内まりやについていろいろ調べていたら、明日ベスト盤が発売になることを知った。
ここで曲目リストと試聴をして、たくさん知ってる曲があった。
「ああ、これって中島みゆきの歌じゃなかったんだ」
とやっぱりバカなことを思ったり、
「うわっ、これって中山美穂が歌ってたやつやん。竹内まりやが作ってたんだ!」
と今さら感動してみたり。

そんなわけで、発売日90分前にアマゾンで予約した次第。
3日くらいで手元に届くだろうか。
町で当方のシャア専用CYPHAを見かけたら、車のCDプレイヤーで聞きまくっていると思いねぇ。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第2回

昨日、NHK連続テレビ小説「だんだん」で竹内まりやのオープニング曲を気に入ってしまった当方が、2回目の放送を見ましたよ。

ただし、朝方ボーっとしていて、1分ほどテレビのスイッチをつけるのが遅れてしまいました。おかげで、ちょうどオープニング部分だけを見逃してしまいました。

今日の放送では、松江でバンドをやっている めぐみ(三倉茉奈)の前に人気女性ストリートミュージシャンが登場したり、京都祇園のお座敷では のぞみ(三倉佳奈)に意地悪をする舞妓さんが出てきたりしました。主人公のふたりにそれぞれ因縁のライバルを用意し、それを軸に山場を作っていくというありがちな脚本に、今後の展開から目が離せなくなりました。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第1回

昨夜、松田聖子の「赤いスイートピー」を聞いて予習をした当方が、NHK連続テレビ小説「だんだん」の第1回放送を見ましたよ。
#第1週のサブタイトルは「赤いスイートピー」

竹内まりやが歌う主題歌「縁の糸」はなかなか良い曲ですね(「だんだん」主題歌は、竹内まりやさんに決定!)。

一条のぞみ(夢花)役の三倉佳奈の舞妓姿がどう見ても板についていないとか、田島めぐみ役の三倉茉奈が制服で自転車に乗っていたのに次のシーンでは私服に変わっているなど、見所満載でした。

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Cafe A.A: 精華町光台の小シャレたカフェ

日曜日の今日、前々から先延ばしにしていた、某知人夫婦への結婚お祝い状を書くことに決めた。
夫とは長い付き合いなのだが、新妻さんとは面識がない。そこで、ちょっとロマンチックな文面のお手紙でも書いて、自分を売り込んでおこうと画策。

自宅居間のちゃぶ台に向かって、座布団の上であぐらをかいてペンを握るが、なんだか貧乏苦学生のような気分になってきて、後ろ向きな文面しか浮かんでこない。もう何ヶ月も雑巾をかけていないちゃぶ台なので、便箋にも埃がいっぱい付着して、お祝い状としては台無しだ。
そこで、どっか小シャレたカッフェにでも出かけて、優雅に小指を立てながら紅茶を飲み、ハイソな雰囲気で手紙をしたためるのが良さそうだと思い立った。

出かけたのが、数週間前から気になっていた、精華町光台でイイカンジの建物が目立っている “Cafe A.A”。
場所は、精華大通り沿いで、京セラの研究所の向い側なのでわかりやすい。ただし、車で行く場合は精華大通り沿いの側道に入る必要があったり、駐車場が裏の住宅街の中なのでわかりにくかったりと、多少の注意が必要。

Cafe A.A概観

Cafe A.A の外装は、写真のように白い壁に青の窓枠が清清しい。
店名は小さくロゴが描かれているだけで、上品だ。花壇(僕は名前を知らないが、黄色い花がいっぱいだった)の中にぽつんと置かれた、タイル張りの看板も小さくてかわいい。

入店前からかなり期待が高まった。この店なら、知人の新妻にかわいらしくて、心温まるお手紙が書けそうである。

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