北海道新鮮市場@ハーベス木津川台店

今朝、当方のご近所さんのKayoさんから「近所のハーベスで北海道産展をやってましたよ。という耳寄り情報を当blogにお寄せ頂いた。

デパートの催事場でやっているような物産展だと、おみやげ物っぽいものが多くて、少々食傷気味の当方。紹介いただいた “ハーベス” はスーパーマーケットなので、生鮮食料品なんかが充実していそうだ。にわかに
ジンギスカンを食いたい!
という欲求が高まり、車を飛ばして(5分)ハーベス木津川店に行ってきた。

車を運転しながら、”ジンギスカン” を歌っていたのはもちろんだ。

♪ ジン ジン ジンギスカーン!
♪ にゃーにゃにゃ にゃーにゃにゃ にゃーにゃにゃ にゃにゃにゃにゃ

歌詞がわからないところを「にゃーにゃ」でごまかしながら歌うのはもちろんだ。

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「十一の奈良漬」のCM

出身地を聞かれれば「北海道」と答える当方だが、実は生後7才までは大阪府高槻市に住んでいた。その時によく見たCMがある。断片的に覚えているのだが、なんの広告だかさっぱり思い出せなかった。

漬物のCMで、子供が機関車の真似をして
「しゅっぽ しゅっぽ ???の××漬 しゅっぽ しゅっぽ」
と唄うCM。子供に蒸気機関車がオーバーラップされる映像で、商品は漬物というかなりシュールなCMだった。

20年近く謎だったんだけれど、さっきやっと YouTube で見つけた。
あー、すっきり。

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『ご指名!古都のバスガイド』 木島亜里沙

某知人が密かに熱いまなざしを送っている、奈良交通のバスガイドさんである木島亜里沙さんの手記『ご指名!古都のバスガイド』を入手した。

奈良交通は普段から路線バスでお世話になっている地元企業だし、本のカバーを見るとかわいこちゃんだし。

ていうか、上記知人が彼女の本を買おうとしているらしく、
「彼女を渡すもんか!俺が先に入手してやる!」
と、独自に彼を恋のライバル視して、早急に入手した次第。

つーか、これ、以前に買った『新幹線ガール』と同じ出版社なんですな。

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『優駿』 宮本輝

家で猫を飼っていたり、干支が寅であったり、野球チームは阪神を応援していたり(関西ではこう言わざるを得ない)と、ネコ科系動物派を自称する当方は、お馬さんにはまったく興味がないわけで。

ところが最近、某マイミクさんが札幌競馬場に足繁く通っていたり、別のマイミクさんが乗馬体験に出かけたり。そういや、某古い付き合いのおねーさんも昔競馬関係のWEBサイトで名を上げていたとか、いなかったとか。そんなわけで、にわかに当方の周辺でお馬さんが熱くなってきている。

ていうか、よく考えたら、北海道の胆振・日高地方で育った当方。このあたりには、静内、浦河、社台、千歳などの、競走馬の生産地がたくさんある。思い出したんだけれど、高校や予備校の同級生に牧場の息子ってヤツが何人かいた。中には、現在、競走馬の牧場で働いている知人もいたり、いなかったり。

馬に対して、これだけ間接的な関係がある当方なのだから、なにか馬にまつわることに手を出さなくてはいけないような気がしてきた。

そんなわけで、競馬伝説 Live!なるオンラインゲームで遊び始めてみた(無料でも遊べる)。自分で競走馬を育てるという、「ウィニングポスト」や「ダービースタリオン」っぽいゲームだ。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第6回

悪夢にうなされて6時くらいに目を覚ました当方が、8:15からの「だんだん」の6回目の放送を見ましたよ。

松江城本丸広場でライブを行うめぐみ(三倉茉奈)。すぐ隣で、「路上の天使」(笑)こと人気ストリートミュージシャンのチャコ(六子)のライブが始まると、めぐみ達のバンドは客のほとんどを奪われてしまう。しかし、そこにやってきたのぞみ(三倉佳奈)が舞妓姿のまま、めぐみのバンドに飛び入り参加するや否や、観客が再び殺到し大盛り上がり。主人公のパワーを見せ付け、何でもありな展開で第1週の放送を締めくくり、物語は来週へ。

「ライブ成功したね、よかったね」で今週を閉じてしまうと、いきなり物語が完全終了してしまうので、舞妓ののぞみがもう二度と会うことはないと啖呵を切って、無理やり話を盛り上げる方向へ。

「マナカナを大フィーチャーして、朝ドラ初の双子ヒロイン」という話題先行で突き進む「だんだん」の来週はどっちだ?

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竹内まりやのベスト盤を聞く夜

マドンナの映画の話

確か、マドンナ主演の映画の「フーズ・ザット・ガール」という映画だったと思う。

マドンナがCDショップで万引きをしようと計画する。しかし、CDには電子タグが付けられており、支払いをせずにゲートをくぐると警報が鳴るようになっている。そこで、店内にいたトロそうな男に目をつけ、彼のバッグの中に適当なCDをこっそりと入れておく。何も知らない彼がゲートをくぐると、けたたましく警報が鳴る。警備員は警報を止めもせずに急行してくる。

その隙に、マドンナは目的のCDを懐に忍ばせて、ゲートをくぐって立ち去る。さっきの男のせいで警報がなり続けているから、マドンナがCDを万引きしても新たに警報が鳴ることはないのだ。

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オバマ vs. マケイン 世界の動向は?

合衆国の大統領選にかんして、英・エコノミスト誌が web サイト上で独自に投票を受け付けている。

“What if the whole world could vote” と書かれてる。
「もし、世界中から投票を受け付けたらどうなる?」って感じか。

同サイトでは、国ごとの集計が世界地図上に示されている。地図を見る限りほとんどの国でオバマ氏が支持されているようだ。

日本からの投票では、オバマ:マケイン = 85:15 くらいの比率のようだ。
合衆国からの投票では、80:20くらいになってる。

世界地図

こういうのって、なんとなくオモチロイよね。

そんな感じで、真っ青に塗られている世界地図なのだが、世界で2カ国だけマケイン色(赤)に塗られている国がある。
一つは、バルカン半島のマケドニア共和国。35:65でマケイン氏。
もう一つは、ものすごく小さくて見えにくいけれど、スペインとフランスの国境上にある小国・アンドラ公国であり、40:60くらいでマケイン氏支持だ。
#ここを発見できたのは、僕の目が良いわけではなくて、一覧表を見たから。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第5回

ここ数日、気が付けば鼻歌を歌っており、曲目は「赤いスイートピー」と「縁の糸」がヘビーローテーションとなってしまっている当方が、「だんだん」の5回目の放送を見ましたよ。

今日の放送は、主人公ふたりの誕生日(8月16日)でした。松江の めぐみ(三倉茉奈)は出雲に出かけたというスカウトマンを追いかけて、舞妓の のぞみ(三倉佳奈)は展示会の手伝いということで、それぞれ出雲大社にやってきました。そこで偶然出くわし、瓜二つの顔を見合て驚く。互いの誕生日を言い合って双子かどうか確かめることにしたのだが、先に松江のめぐみが誕生日を言うのを聞き、祇園ののぞみはとっさに嘘の誕生日を伝えてしまう。

松江のめぐみは双子ではないと信じ込み、祇園ののぞみだけが真相に近づいたことになる。出生の秘密に関して、主人公ふたりの間に情報の非対称性を持たせたところは、ニクイ脚本。ドラマ全体の雰囲気からして、そのことが大きな波乱を生むような展開はなさそうだけれど、今後どう料理していくのか展開から目が話せません(小さい波乱は当然ありそうだが)。

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あるむ、予防接種をうける ’08

あるにゃんの年に一度のお勤め、予防接種のために京都府精華町の かなか動物病院に行ってきた(去年の様子)。

キャリーバッグの中でしょぼくれているあるにゃん

まず、家から連れ出すときに一勝負あった。
さすがに2歳にもなると知恵もついてきたあるにゃん。飼い主がキャリーバッグを出してきただけで、あっという間に逃げていくのである。それを追いかけてバッグに押し込むのに一苦労。

さて、出かけようかと玄関で靴を履いていると、あるにゃんはやたらとバッグの天井に頭をこすり付けている。
「ストレスで、やみくもに暴れてるなぁ」
と、ぼんやり見ていると、バッグ天井についている窓(上の写真のところ)を開けて脱出!どうやら、僕も気づかないうちに少しだけチャックが開いていたようで、そこに首を突っ込んでグイグイと開けて脱出したのだった。

呆然としている飼い主を尻目に、あるにゃんは奥の部屋に逃亡。カーテンの後ろに隠れて、飼い主が手を伸ばすと「シャー!」と、某アニメの大佐の名前を呼びながら威嚇。参ったなり。

この時点で、診察終了時間まであと15分。電話で断りは入れてあるけれど(快く招いてくれた)、あんまり遅くなるのは申し訳ないし、焦る飼い主。
なんとか、終了時刻5分前に かなか動物病院に到着。いやはや。

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NHK連続テレビ小説「だんだん」 第4回

今日は最愛の山瀬まみの誕生日であり、起きた瞬間からソワソワしていた当方が、「だんだん」の4回目の放送を見ましたよ。

松江の めぐみ(三倉茉奈)は高校3年の夏休みを向かえながら、卒業後の進路に悩んでいる。本人はプロミュージシャンになりたいのだが、父(吉田栄作)の反対を受けている。目をかけてもらっているスカウトマン(山口翔悟)からは、他のバンドメンバーは必要なく、彼女一人だけを取りたいと言われている。父との対立、仲間との関係における葛藤など、青春ドラマとしては王道のストーリーで安心して見ていられる。

一方、京都の舞妓 のぞみ(三倉佳奈)を巡るストーリーは退屈。主人公の双子たちには出生の秘密が伏せられている。特に、京都でのぞみの面倒を見ている人々は、頑なにそれを明かさないようにしている。そのため、のぞみ自身は何も思い悩むことなく、平和に暮らしていける。仕事上のトラブルも多少あるが、たいていは母親(石田ひかり)や女将(藤村志保)が手を回して解決してくれている。主人公自身の葛藤や、それを乗り越える努力が今のところ見えてこないので、物語としての引っ掛かりもなく退屈なのである。

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