テレビ小説「だんだん」 第16回

いつもより早めにテレビをつけてBShiにチャンネルを合わせた当方が、7:30から「だんだん」の16回目の放送を見ましたよ。

相手に成りすまして互いの生活を入れ替えたのぞみ(三倉佳奈)とめぐみ(三倉茉奈)。初めての座敷で、舞を披露するよう客から言いつけられるめぐみ。とっさに、十八番の歌「赤いスイートピー」を歌うことでお茶を濁す。一方、不案内な松江の街で道に迷うのぞみ。偶然、めぐみのバンド仲間である康太(久保山知洋)が通りかかる。正体がばれないように「赤いスイートピー」を口ずさみ、家まで送ってもらうことにする。ひとまず窮地を脱した二人であったが、父と母は一目見ただけで生き別れの子であることをそれぞれ見抜いた。

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テレビ小説「だんだん」 第15回

「昨日の放送のラストでは、主人公は深く落ち込んでいた。だから、今日の放送ではそれを引きずって、暗い展開になるのだろう」などという予測がことごとくハズれている当方が、「だんだん」の15回目の放送を見ましたよ。

のぞみ(三倉佳奈)から突如京都へ来るよう要請され、戸惑いながらもやって来ためぐみ(三倉茉奈)。祇園で再会するや、のぞみは事情を話す間もなく、めぐみを舞妓姿に変身させてしまう。のぞみは、一晩だけ二人が入れ替わることを密かに計画していたのだ。めぐみの衣類を身に着けたのぞみは強引に事後承諾させて、松江へと飛び出して行ってしまった。

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テレビ小説「だんだん」 第14回

視聴率のアップに貢献するという目論見(マジ)で毎日NHK連続テレビ小説日誌を書いているのですが、複数の人から「これを読めば、あらすじがわかるので、ドラマを見る必要がない。ありがたい」と言われてしまい、本来の目的が果たされていないことに軽い悩みを抱えている当方が、「だんだん」の14回目の放送を見ましたよ。

のぞみ(三倉佳奈)が舞の披露会で大失敗を犯し、めぐみ(三倉茉奈)が戸籍で家族の秘密を知った夜、二人は携帯電話で話し合いながら姉妹の絆を深める。祇園と松江のそれぞれの家族は、示し合わせたわけではないけれど、離れてしまった片親(のぞみにとっての父親、めぐみにとっての母親)はすでに死んでいるものとして本人に説明することを互いに決定。

主人公の二人はほぼ真実を知ってしまったのに、周りの人間がウソをつくという構造が作られました。本人たちが、周囲の人間に真実を認めさせようと奔走するというストーリーのように見えました。

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テレビ小説「だんだん」 第13回

カッコいい男が颯爽と現れて、ヒロインに手を差し伸べて幸せをもたらすようなストーリーを「白馬の王子」物と呼んだりする。当ドラマに関しては、カッコいいヒーロー1人どころか、周りの人物全てがヒロインのためにアレコレと手を焼いてくれるので、いっそ「白馬の騎士団」物と呼んでいいんじゃないかと思っている当方が、「だんだん」の13回目の放送を見ましたよ。

戸籍謄本を見ためぐみ(三倉茉奈)は、ふたりの母親が同じであることをのぞみ(三倉佳奈)に伝える。衝撃を受けためぐみのもとへ様子を心配したスカウトマン(山口翔悟)が現れ、めぐみを抱きすくめて慰める。めぐみは心の平静を取り戻すとともに、彼の無作法な態度を咎める。一方、舞の披露会で大失敗を犯してしまうのぞみ。そのせいで彼女は大きく落ち込んでしまう。

さてさて、役所にいためぐみの姿を目撃したヘルン先生(曾我廼家八十吉)は、そのことを近所衆に密告。めぐみが真実を知ったのではないかと噂を始める。彼女の父(吉田栄作)も、ついにめぐみの実の母(石田ひかり)の正体を妻(鈴木砂羽)に打ち明ける。

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『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』(三池崇史監督作品)

最強にクールで、最高にカッコよくて、最狂にバカだった。

すげぇよ、大興奮しながら見てしまった。

大きく評価が分かれる作品だと思うが、僕は大好き。先日なくなったポール・ニューマン主演の『明日に向かって撃て』に並んだね、僕の中で。

スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ: オフィシャルサイト

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連続テレビ小説「だんだん」 第12回

見ていて面白いドラマというのは、主人公が自分で運命を切り開いていくタイプのドラマだ。その観点から見ると、主人公がふたりもいるのに、その両方が自分の進路の決定を家族に任せっきりにしていたり、出生の秘密も自分からは積極的に行動することなく受動的に知ってしまったりと、盛り上がるべきポイントに全て肩透かしを食らっていてガッカリしている当方が「だんだん」の12回目の放送を見ましたよ。

祇園ののぞみ(三倉佳奈)のところへ、音楽事務所のスカウトマン(山口翔悟)が姿を現す。松江でのデュエットを聞いて目をつけたのが理由だ。彼はのぞみに対して、役所で戸籍を調べれば事実がわかると入れ知恵する。舞の披露会の準備で身動きが取れないのぞみは、松江のめぐみ(三倉茉奈)が役所に行くよう指示する。躊躇するめぐみであったが、「今の家族が本当の家族。自分は双子ではない」という確信を得ることを目的に役所へ向かう。そこで目にした戸籍謄本には、松江の母とは違う人物の名前が記載されていた。

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連続テレビ小説「だんだん」 第11回

連続テレビ小説には3つの波がある。半年でドラマが完結するという波(長波)、1日15分という放送枠(短波)、そしてもう一つは1週間を単位としたミニストーリーが展開されるという構造(中波)である。そんなことに注目している当方が、「今日は金曜日だし、遅くとも今日はミニストーリーの起承転結のうち”転”があるはずだ!」と睨みながら「だんだん」の11回目の放送を見ましたよ。

松江のめぐみ(三倉茉奈)は、自分の真の両親を知るためにさまざまな人にさりげなく話を聞いて回る。しかし、真相を知る者はみな、話をはぐらかす。その態度にますます疑惑を抱くのだが、ついには真相を知ることが恐ろしくなり、事実から目を背けることにする。
祇園ののぞみ(三倉佳奈)は甘い祖父につけこみ、置屋では所有の禁じられていた携帯電話を密かに入手する。簡単に連絡が取れるようになったことに気を良くし、「双子としてまた一緒に歌いたい」などと伝えるが、相手のめぐみからは真実を知りたくないという決別の言葉が返ってくる。

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『優駿』 宮本輝

家で猫を飼っていたり、干支が寅であったり、野球チームは阪神を応援していたり(関西ではこう言わざるを得ない)と、ネコ科系動物派を自称する当方は、お馬さんにはまったく興味がないわけで。

ところが最近、某マイミクさんが札幌競馬場に足繁く通っていたり、別のマイミクさんが乗馬体験に出かけたり。そういや、某古い付き合いのおねーさんも昔競馬関係のWEBサイトで名を上げていたとか、いなかったとか。そんなわけで、にわかに当方の周辺でお馬さんが熱くなってきている。

ていうか、よく考えたら、北海道の胆振・日高地方で育った当方。このあたりには、静内、浦河、社台、千歳などの、競走馬の生産地がたくさんある。思い出したんだけれど、高校や予備校の同級生に牧場の息子ってヤツが何人かいた。中には、現在、競走馬の牧場で働いている知人もいたり、いなかったり。

馬に対して、これだけ間接的な関係がある当方なのだから、なにか馬にまつわることに手を出さなくてはいけないような気がしてきた。

そんなわけで、競馬伝説 Live!なるオンラインゲームで遊び始めてみた(無料でも遊べる)。自分で競走馬を育てるという、「ウィニングポスト」や「ダービースタリオン」っぽいゲームだ。

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『どこまでやったらクビになるか: サラリーマンのための労働法入門』 大内伸哉

>普段、おバカなblog記事ばっかり書いていて、各方面から
この人、本当に仕事をしている社会人なんだろうか?会社とかクビにならないのかしら?
と心配されているような、されていないような当方ですが。

対外的にはツッパリを演じている当方ですが、内面は弱虫チキンな当方なので、『どこまでやったらクビになるか: サラリーマンのための労働法入門』なんていう本を読んで勉強してみた次第。

本書では全部で18の話題が取り上げられ、実例(フィクションもあれば、ノン・フィクションもある)をあげ、法律および判例に照らしてどのような判断(解雇の是非)がされうるかということを解説してくれる。

扱われている18のトピックから気になることを取り上げれば、
・1章: ブログに社内事情を書くとどうなるか(blog 書きとしてビクビクしている)
・3章: 社内不倫への懲罰(当方には縁遠いが、いつかそういうこともあればいいなぁと希望を持ったり、持たなかったり)
・6章: 給料泥棒がクビになる可能性(自分ではがんばってるつもりでも、周りがどうみなすかはわからないしね)
・11章: セクハラ問題(結構失言の多い当方なので、普段からビクビクしていたり)
などなど。
皆さんも、もしかしたら気になるトピックがあるかもしれない。

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『同窓会』(宅間孝行&永作博美主演)を見てきた

宣言した通り、サタケミキオ監督作品の映画『同窓会』を見てきた。

最初は、主演の永作博美を鑑賞するだけの目的で行ったのだが、映画を見始めて10分後には完全にストーリーに引き込まれた。
これ、仮に永作じゃなくても僕の琴線に触れまくり。かなりいい映画。
初恋青春男女の後日談をめるぐラブコメディっつーのは、僕のストライクゾーンのど真ん中でした。
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