2008年9月27日(土)、京都府精華町にあるけいはんな記念公園で、
やましろミュージアム2008 神秘と不思議の国やましろ
というイベントが行われるらしい。
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やましろミュージアム2008 神秘と不思議の国やましろ
私のしごと館・リニューアル
赤字公共事業の象徴となっている、京都府精華町の仕事ミュージアム “私のしごと館” であるが、当面は民間委託の上存続することが決まっていた。
2008年9月1日より、いよいよ株式会社 コングレに運営が委託され、私のしごと館が地味に再スタートした。
コングレは、北海道洞爺湖サミットの運営を行ったという実績も持っているそうだ。きっとそのカラミだろうけれど、現在私のしごと館では「北海道洞爺湖サミット: 首脳会議をめぐる仕事」展をやってる。
これまでの運営母体は独立行政法人 雇用・能力開発機構であり、私のしごと館の web ページも http://www.shigotokan.ehdo.go.jp/ という具合に、ehdo.go.jp ドメインにおかれていた。
しかし、9月1日から新ドメイン http://www.shigotokan.jp/ で運営されている。
京都新聞の報道によれば、
総合コンベンション企画運営会社「コングレ」(本社・大阪市中央区)が2年間の運営費約18億9900万円で受託。委託後に存廃が検討される。
だそうだ。
そんな私のしごと館の様子を、某ご近所さんが知らせてくれたので、勝手に紹介。
#事後報告でごめ~ん
alm-ore ストリートビュー
いろいろ賛否両論の google maps ストリートビューですが。
当方の自宅付近の写真は載ってないのですが、最寄り駅であるところのJR祝園駅、および、近鉄・新祝園駅付近はバッチリ収録されていた。
世界の巨人 Google とはいえ、当方の縄張りを勝手に荒らされたような気がしてならない。ちと悔しいので、alm-ore も独自にストリートビューを提供して対抗する。
比較のために、上の写真と同じ地点をお見せしよう。
Cafe du un graine: 田舎の親戚の家みたい!
最近、精華町界隈で「隠れ家的カフェ」として話題沸騰中らしい、”Cafe du un graine” に行ってきた。読み方は、きっと「かふぇ どぅ あん ぐれーぬ」。
会社で隣の席の女の子が、知人に連れて行ってもらったとのことで道順を聞くと、
「会社の前の道を山の方にぶわーっと行って、山の横の道でぐわーっと曲がって(注)、そのままず~っと行くやん? ほんで、なんや知らんけど左にしゅっと曲がったら着いた~」
と、さすがは関西人。ウルフルズの『大阪ストラット』の歌詞そのままに説明してくれた。
さっぱりわからん。
注: ここで彼女は自分から見て左の方に腕を曲げた。確かに、道を左折するのは正しい。しかし、俺から見ると左右逆だ。
とにかく、古い民家が立ち並ぶ地帯にあって、場所がわからないことで有名。
読者諸氏は「木公がまた大げさなことを・・・」とお思いかもしれないが、そんなことはない。マジやべぇ。
住所はわかっていたので、地図で場所の見当をつけて車を走らせた。
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俺が私のしごと館と舛添厚労相について語る
昨日、私のしごと館に関する記事を書いたら、本日とてもたくさんのアクセスを集めていた。森本卓郎の記事にトラックバックを打ったから、それでアクセスが増えたせいもある。
しかし、それとは無関係に、検索エンジンから飛んでくる人も今日は多かった。
どうも、私のしごと館がマスコミで取り上げられたようだ。
舛添厚労相、私のしごと館を視察
りんちゃんのお母さんから以下のような報告(写真つき)をしてくれた。
本日11時頃、しごと館の前にテレビカメラが多数集まっていました。
誰か偉い人が視察に来るんだろうな、今日も入館者少な目な感じだけど、また「こんな人が来ていない無駄な施設」ってけちょんけちょんに言われるんだろうな、と思って見ていました。11時半頃、誰かが来ましたが誰だか確認できませんでした。
夕方のニュースを見たら来ていたのは舛添さんでした。当然、舛添さんはヒドイことは言っていませんでした。舛添さんは「駆け足で」視察されたそうです。
視察の様子は、たとえば京都新聞で報道されている。
「つぶすのはもったいない」 舛添厚労相が私のしごと館視察
舛添厚労相は「職業教育は採算の問題ではなく、政府の施策としてきちんとやらなければならない。子どもたちに夢と希望を与えるしごと館に、きちんと生まれ変わるよう、オールジャパンで取り組む」とも話した。
“オールジャパン” の意味はよくわからんが、とにかくすごい意気込みだ。
ちなみに、昨日も書いたけど、森本卓郎が参画している「私のしごと館のあり方検討会」は厚生労働省の組織なので、森本氏と舛添厚労相は味方同士ってことで。
NHKニュースのビデオのインタビューとか聞くと、森本卓郎のエッセイで見たようなフレーズ(売却しても「二束三文」にしかならない、とか)もちゃんと出てくる。
森永卓郎が私のしごと館と渡辺行革大臣について語る
京都府精華町に「私のしごと館」という職業訓練/博物館施設がある(うちから歩いて10分ぐらい)。
この施設の運営財源として雇用保険料がつぎ込まれているが、年間十数億円の赤字を出していることで問題視されている。
昨年、渡辺行革大臣が「絶対廃止!」と主張したものの、廃止決定にまでは至らなかったというところまではニュースを追っていた。しかし、その後どうなったのかはよく知らなかった。
今日、森永卓郎のエッセイ(「赤字の公営施設はただ潰せばいいのか」)を見つけて、およそどういう状況になっているのかがわかった。
このエッセイ、わりかし面白い。けれども、結構長くて、読むのが疲れる。
そこで、僕では力不足だが、概要をまとめてみる。
祝園神社
精華町ネコブロガー・サミット
京都府精華町光台のかなか動物病院で、今日のりんちゃん&ふうこちゃんの筆者のりんちゃんのお母さんと、当blogを書いている当方との井戸端会議緊急ネコブロガー・サミットが行われました。
当家代表の茶トラ・あるむ と りんちゃん家代表の茶トラ・ふうこちゃん は、どっちがどっちか見分けが付かない。
けいはんなプラザ 経営破綻
関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)のシンボル的施設であるけいはんなプラザが2007年11月30日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請したとのこと。
109億円の負債を抱え、事実上の経営破綻。
・プレスリリース(けいはんなプラザ; pdfファイル)
・3セク「けいはんな」破たん(読売新聞)
・「けいはんなプラザ」運営の三セク、再生法申請(日経ネット関西版)
今後は裁判所及び監督委員の指導の下、不採算イベントの開催を見合わせるなどしつつ、営業を続ける予定との事。
また、同施設のテナントであるけいはんなプラザホテルは、今回の民事再生手続には含まれず、これまで通りの営業を続けるようだ。
あるむ、予防接種を受ける
あるにゃんの年に一度のお勤め、予防接種のために かなか動物病院(京都府精華町)に行ってきた。
移動用バッグに入れられ、思いっきりビビりまくるあるにゃん。
そんなに弱い子に育てた覚えはないのに、よそのワンちゃんの気配にのまれまくってる。
わんぱくだが、たくましく育っていない、”反丸大ハンバーグ”っぷりが露呈した。
診察室に入っても、往生際が悪く、ビビりまくり。
普段は飼い主に見向きもせず、こちらが抱っこしようとしても腕をすり抜けて逃げて行くクセに、こういうときだけは甘えてきやがる。
可愛いから許すけど。