今欲しい2013年カレンダーを集めてみる

リンクはいずれもamazon。

NHK気象予報士 カレンダー 2013年

ニュースウォッチ9でお天気コーナーを担当している井田寛子さんは11月/12月に登場だそうだ。井田さんは以前は関西の朝のローカル番組のキャスターをやっていた。ちょうど朝ドラ直前の番組だったので毎朝見ていたわけで。僕が関西から関東に異動になるのと同じタイミングで井田さんもニュースウォッチ9に異動。めでたく神奈川の地でも彼女を拝むことができる。なんだか縁があるなーと思い、このカレンダーを買おうかどうか迷っている。

木村文乃 カレンダー 2013年

きれいなお姉さんは好きです、はい。NHK『梅ちゃん先生』での活躍が記憶に新しい木村文乃さんです。きれいなお姉さんでした。足の裏フェチの当方としては、上の写真の見えてるような見えてないような写真が、そそるようなもどかしいような。

篠崎愛 2013カレンダー

色白丸顔ベビーフェイスが大好物の当方です。山瀬まみ永作博美と黒木華を抜きにすれば、現在イチオシの色白丸顔ベビーフェイスといえば篠崎愛をおいて他にはいまい。ただしこれ、会社とかで使ったらセクハラものだよな。うーむ。

「よつばと!」2013カレンダー

先月、初めて『よつばと!』を読んで、えらい面白かった。その勢いで来年のカレンダーは『よつばと!』に託してもいい。やんだが他人だとは思えない俺だし。

以上、つらつら書いてきたわけだが、結局、来年の当方は愛猫あるにゃんの掲載されているまいにちにゃんこ2013を使うわけだけど。

原由子「イロイロのパー」

原由子のアルバム『MOTHER』(1991)をレンタルして聞いている。

ご存知の通り、原由子はサザンオールスターズのメンバーで桑田佳祐の妻。Wikipediaの記述によれば、本作は原由子が出産を経て活動を再開した後に初めて出したアルバムであり、桑田佳祐がプロデュースしたものであるという。

実は僕は、サザンオールスターズには縁遠い。彼らの歌はほとんど聞いたことがない。それでも、さすがにヒット曲くらいは知っていて、聞けばサザンの曲だと同定することはできる。「勝手にシンドバッド」とか「みんなのうた」とか「マンピーのG★SPOT」とか、桑田の「すべての歌に懺悔しな!!」とか。あと、「いとしのエリー」はカラオケで歌ったこともある。知人のえりちゃんのことが大好きだし。

国民的バンドと言っても過言ではないサザンオールスターズなのに、なぜ僕は縁遠かったのか。理由は割とはっきりしていて、僕の幼少時の話だ。僕の父が「こいつらは低俗だ」と言っていた。テレビに映るとチャンネルを変えろと騒ぎ立てるほど毛嫌いしていた。その様子がなんとなく脳裏に焼き付いていて、僕にとってサザンがタブーになったのだと思う。知人のえりちゃんに言わせれば、僕は「永遠の反抗期」のまっただ中にあるほど両親とはことごとく対立してきたわけだが、どういうわけかサザンに対する印象だけは合致していたわけである。あな恐ろしや、三つ子の魂。

さて。
先日、僕は朝倉かすみ『幸福な日々があります』を読んでいた。結婚10年目で、特に諍いのあるわけでもない、傍から見れば円満な夫婦であるにもかかわらず、妻が一方的に離婚を切り出すというお話。新婚時代と現在の状況が交互に対比的に描かれ、妻の心境の変化と不変性が物語られるという小説。

この小説の中で、主人公である妻の思い出の曲として何度も出てくるのが原由子の「あじさいのうた」であった。ところが、僕はその歌をよく知らなかったので、主人公(と、筆者)が何をそんなにこの歌にこだわるのかさっぱり理解できなかった。そこで、小説は読み終わってしまったけれど、「あじさいのうた」が収録されているアルバム『MOTHER』を借りてきて復習をしたという次第。はたして、「あじさいのうた」は相手への愛情をゆっくりゆっくりと育んでいくような、それでいて欲しい物が結局手に入らずもどかしいような、しっとりとした歌であった。なるほど。
そして、サビの部分は確かにどこかで聞いた覚えのあるものだった。

そろそろ前置きを終える。そして、以下は性的な内容を含むことを注意喚起しておく。
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Justin Long と俺

アメリカに Justin Long という俳優がいる(IMDbで調べる)。『ハービー/機械じかけのキューピット』などに出演しているらしい。

僕はその映画を見たことはないのだが、昨夜テレビで放送されていたらしく、北海道在住の俺評論家Rinpon女史から
さっきまでさ、BSでハービー/機械じかけのキューピットってのみてたんだけど、ヒロインの相手役が木公くんに似てたよ。 http://www.hotflick.net/pictures/005HFL_Justin_Long_019.html
という指摘があった。
その俳優こそがJustin Longさんである。
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今夜の飲み代は土間土間1000円、国境なき医師団1000円

今日、初めて会った人と土間土間 成城学園前店に行った。
初めて会った人とその場で意気投合して居酒屋に行くなど、若い女の子だったらフシダラだと後ろ指をさされるところであろうが、幸か不幸か、当方はおっさんであるのでそうなる心配はない。当方はオッサンだからいいとしても、問題は一緒に行った相手だ。相手が若い女の子だったら、その女の子はフシダラだと糾弾されるかもしれないし、若い女の子をたぶらかす当方もケシカランとお叱りを受けるのかもしれない。
しかし、安心して欲しい。当方の他には、オッサン2人と一緒に飲みに行ったに過ぎない。

僕は車で出かけていたので、アルコールは飲まなかった。残りの2人はビールに目がないということで、生中ジョッキをそれぞれ5杯ずつくらい飲んでいた。ふたりはビールさえあればツマミなどの固形物は特に必要がないとのことだった。僕は烏龍茶をチビチビとすすりながら、夕食として焼ホッケやら卵焼きやら野菜サラダやらをモリモリ食べていた。

僕は一人だけノン・アルコールだったけれど、つまらないとは思わなかった。今日はじめて知り合った3人というのが、一級建築士と文学博士と電話屋さんだという奇妙な組み合わせであり、仕事の話の噛みあわなさったらなかった。しかし、あまりの噛みあわなさってのが意外にも愉快であった。僕は少しも酔っていないのに終始笑っていたし、彼らも上機嫌だった。いい夜だった。

3人の飲み代は合計で5,880円だった(クーポン利用で1,000円割り引かれている)。ひとりあたり2,000円でなんの文句もない。僕は彼らより先に2枚の千円札をテーブルの上に置いた。

小さな騒動が起きたのは、その時である。
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飛行機は抵抗を利用して飛ぶ→航空会社は軋轢を恐れるな

「飛行機に乗ったら、赤ちゃんがずっと泣いてて難儀しました。ムカツクー!うきー!」などと、twitter で書けば140字以内で十分済むような内容を原稿用紙10枚にクドクドと書いたという、「これで原稿料がいくら貰えるんだい?俺だって、アパートの上階の夫婦の部屋から週に2回はギシギシ聞こえてくることについて世論を煽るような記事書いてお金が貰えればいいなぁ」という気分でいっぱいにしてくれる稀有な文章であり、言論の自由の素晴らしさを再認識できる夢と希望に溢れるクソ記事。

再生JALの心意気/さかもと未明(漫画家)

 「飛行機のなかに、音の漏れないコンパートメントをつくるとか、子供を乗せる場合は、子供が騒いだときに寝かしつけられる薬を親にもたせるように周知徹底するとか、できないの? 2歳以下は乗せないとか……」

僕はほとんど使ったことないのですが、周りの騒音を軽減するヘッドフォンが売られているじゃないですか。ヘッドフォンにマイクが内蔵されており、外部の音声と逆位相の音声信号を出すことによってノイズ低減するという装置。数万円くらいで買えるんですよね?僕は電気屋さんの展示品を1-2回試した経験しかないし、その時は周りに泣いている赤ん坊がいなかったから効果の程はわからないけれど、きっとノイズキャンセラー付きヘッドフォンを使えば、この筆者の指摘している問題は簡単に解決できるんですよね、よー知らんけど。
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誤算のおかげで楽しい一日

今日は、会社の美人人妻さんと新宿で飲んだ。というのも、その美人人妻さんが
「私の親友が山瀬まみに似てると思うんだよね。ぜひとも木公くんに引き合わせたい」
などとおっしゃってくれたわけです。そんなわけで、逆いきものがかり状態(古い人は、逆旧ドリカム状態などと言う)状態で面白おかしく飲んできたわけです。

しかし、その前後には色々な紆余曲折があった。
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朝倉かすみ『少しだけ、おともだち』

短篇集。
そのうちのひとつ『C女魂』は、著者が「3.11小説」だと宣伝していた。
https://twitter.com/kasumiasakura/status/261291346160152577
どれどれと思い、興味を持った。

朝倉かすみは今年知った中で最大のお気に入り作家なのだが、文庫化されたものしか買ってなかった。しかし、今回これをどうしても早く読みたくて、ついに単行本で買った。本棚で他の文庫と揃わなくなるのは残念だが。
あと、帯の応募券を貼って送ると抽選で手ぬぐいがもらえるとのことで、それも目当てだったわけだが。

書名にあるように、短篇集のテーマは「おともだち」。
その割には、仲がいいんだか悪いんだか微妙な関係や、表面上は親しく付き合っているけれど心の中ではちょっとウザったく思っている話やらのオンパレード。ひらがなで「おともだち」と記されたほのぼのムードとは若干距離がある。
それでいて、お友達のことをおともだちらしく思わないでいることを申し訳なく思い、心苦しく感じている人物たちがたくさん出てくる。そんな微妙な「少しだけ」遠い感じが主題。
そういう意味では、絶妙な書名。
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DVD『表に出ろいっ!』

女の子に一途でのめり込む当方は、最近では黒木華という女優さんが大好きで、彼女が出演していると知ったのでDVDを取り寄せ、野田秀樹・作『表に出ろいっ!』という演劇作品を鑑賞した。

同作は2010年9月に東京芸術劇場で上演されたそうだ。中村勘三郎野田秀樹、そして黒木華の3人芝居。物語の舞台はある家族の居間なのだが、舞台装置も役者の衣装もカラフルな色彩でちょっと前衛的な雰囲気を醸し出している。そんな舞台設定の中、中村勘三郎が歌舞伎の所作を滑稽に見せたり、野田秀樹が飄々としながらギャグを飛ばしたり、黒木華が若手らしいひたむきさでコミカルな演技をしたりという作品。
野田秀樹とかにあまり興味のない当方だったので、正直に言えば黒木華以外は特に期待せずに見始めたのだけれど、3人の息もぴったり合っていたし、スピーディーでありながらツボを外さない小ネタも満載で、とても面白い演劇だった。始まって3分も経たないうちに惹き込まれ、70分あまりの上演があっという間だった。

左から、黒木華、中村勘三郎、野田秀樹

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フロントでわらわら黒木華(NHK『純と愛』第21回)

今朝は出張で『純と愛』の放送前に家を出なきゃいけなかったので、つまらないドラマだしもう二度と見るもんかと思っていたのだけれど、どうしても千香ちゃん(黒木華)が気になったわけで。23時からの「夜の朝ドラ枠」で見ました。
オオサキプラザホテルのロビーで暴力事件が発生し、警察(?)に連絡したのがフロント係の千香ちゃんでした。セリフはなかったけれど、異常事態に緊張し、わらわらしている様子を表情だけでうまく表現していらっしゃいました。黒木華は実力派女優、実力派女優は黒木華。
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←黒木華がじっと見ている(NHK『純と愛』第20回)

千香ちゃん(黒木華)を背景画像(WEB版)にしてみた当方が、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の第20回めの放送を黒木華目当てに見ましたよ。
今日の放送では、最初の10分間に大量に出演します。とてもすがすがしい朝でした。

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