銀河鉄道999 劇場版三部

手持ち無沙汰だったので、うちから最寄のレンタル屋さんに行ってきた。

しかし、ピンとくる商品もなく、そろそろ帰ろうかという矢先。
映画・銀河鉄道999 の主題歌 “THE GALAXY EXPRESS 999” のカバーが店内に流れ始めた。たぶん、EXILEのやつ。よー知らんけど。

そんなわけで、すぐにアニメDVDのコーナーに行き、銀河鉄道999の映画版を物色。
昭和に公開された『銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999: アンドロメダ終着駅』を借りることに。
横を見ると、平成10年に公開されたらしい『銀河鉄道999: エターナル・ファンタジー』なる作品もある。

EXILEの “THE GALAXY EXPRESS 999” が終わらないうちに、3本まとめてレジに並ぶ早業を披露。
分かる人には分かるかもしれないが、うちから最も近いこのレンタル屋さんの、レジの女の子が劇的にかわゆい。
ちょっと背が低くて、ちょっと茶色のさらさらストレートの髪の長い女の子。
アダルトな雰囲気に仕立て上げれば、和風メーテルになること間違いなし。
彼女に手続きをやってもらって、貸し出し完了。Yeah!

銀河鉄道999 劇場版三部作

ビールも買ってきたし、おつまみの柿の種やら冷奴やらキムチやらもそろえたし、これから張り切って見るよ。
実は銀河鉄道999ってマトモに見たことないし。

今、万感の思いを込めて、汽笛が鳴る
今、万感の思いを込めて、汽車が行く

一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる

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ポンキッキのエンディングテーマ

このカモメの歌、確かに30年くらい前に聞いていた記憶がある。
懐かしいなぁ。

テロップを真剣に見ていると、ペギー葉山だとか、はせさん治とか、なんとなく名前を知っている人が出てきたり。
そして、一番びっくりするのが、構成作家の高見映。これ、ノッポさんだね。

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コアファイター名刺入れ

コアファイター名刺入れせっかく、カッコいい名刺入れをもらってホクホクしていたところに、以下のような情報を知ってしまった。

ガンダム「コアファイター」の変形ギミックを活かした名刺入れ[アメーバニュース]

バンダイナムコグループのバンプレストは、「機動戦士ガンダム」を題材とした名刺入れ『ガンダムシリーズ コアファイター変形型カードケース(全3種)』を、4月第4週より順次全国のアミューズメント施設へ向け発売する。…≪続きを読む≫

僕は、田邊作名刺入れで大満足なんだからね!
コアファイターの名刺入れなんて、全然興味ないんだからね!

名刺入れとケータイストラップ: 田邊竜太・作

名刺入れとケータイストラップ: 田邊竜太・作

版画を作ったり、立体造形やったりしている美術家・田邊竜太さんが、僕のために名刺入れとケータイストラップを作ってくれた。
いずれも革製で、まっさらな状態もきれいだけれど、使い込めば使い込むほどアジが出てきそうで、育てて行くのが楽しみである。

名刺入れはこれ1個きりだが、ケータイストラップは10本作ったそうだ。
噂によると、田邊さんのblog(今回の製品の作成過程とかも見れる)でのプレゼントとか、SWGのイベントの賞品に提供されるとのこと。
写真を見て気に入った人は、要チェックですよ。

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『認知科学』は奥が深い: ネットゲームが楽しい理由、軽薄な著者紹介の歴史、若気の至り、など

ネットゲームが楽しい理由

山本・松井・開・梅田・安西「計算システムとのインタラクション –楽しさを促進する要因に関する考察」(1994. 認知科学, 1(1), 107-120) を読んでた。
#アブストラクトや、TeX、Postscript のソースが入手可能

実験参加者をコンピュータの前に座らせ、「しりとりゲームをしてください」という実験。相手の顔は見えないし、声も聞こえないし、チャットとかでおしゃべりもできない。

ていうか、実験参加者は自動応答するコンピュータ・プログラムを相手にゲームをやらされる。

ただし、実験参加者を2つの群に分け、
条件1: 「相手はコンピュータだ」と本当のことを教える
条件2: 「相手はネットで繋がった人間だ」とウソを教える
という操作を行った。

その結果、どちらの条件でも全く同じように動作するコンピュータ・プログラムを相手にしているにもかかわらず、「相手は人間」と教えられた方がより長い間しりとりゲームを続けた。
つまり、機械やコンピュータとインタラクション(相互作用)するよりも、生身の人間とインタラクションする(と思った)ことを人々は楽しいと感じるわけだ。

確かに、ファミコンで1人でドラクエをするよりも、多人数型RPGのUO(Ultima Online)とか、SWG(Starwars Galaxies)の方が楽しいわなぁ。
そして、UOなんかでは、コンピュータが操作するモンスターに殺されるよりも、生身の人間が操作するキャラクターに殺された方がドキドキするし、ムカツクわなぁ。でも、ムカツクけど、それがまた病み付きになるんだなぁ。

残念ながらこの論文では、「なぜ、生身の人間相手だと楽しくなるのか」という本質的な問に対する明確な回答は述べられていない。しかし、実験研究としては単純にして明解な点が評価できる。

さらに評価できる点を挙げるならば、研究の先見性。
この論文が出版された1994年といえば、市井にインターネットが普及する前の世界。
その時に、「ネットで人々が交流することは、どんな帰結をもたらすか?」という問題意識を立て、実験した先見の明に舌を巻いた。

インターネット前夜、表計算やワープロという「個人利用」のレベルでは、コンピュータは十分すぎる性能を持っていた。それにも関わらず、コンピュータはあまり普及してなかった。
ところが、インターネットの夜明けとともに、コンピュータはあっという間に世間に普及していった。人々がコンピュータに望む性能は、計算能力ではなく、他者とのインタラクションの補助だったんだなぁということが、15年前のこの論文ではっきりわかった(気になった)。

ところで、学術界に全く興味のない読者にとっても、
「著者の一番後ろにくっついている安西祐一郎は、後に慶應義塾大学の総長になった人だよ。今でも現役の総長だよ」
と言えば、ちょっとは興味が出るだろうか?

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彩子-Saiko ラジオ出演: FMたちかわ 4/8 14時ころ

鎧化モビルスーツ

ドム(鎧化モビルスーツ)鎧化モビルスーツver.2が、すごい。
どれもこれも、ものすごく雰囲気が出ていて、かつ独特。

右は、こっそりドムを引っ張ってきてみた。
そのほか、ガンダム、ザク、ゲルググ、ギャン、ケンプファー、ジオングなどなど。

ギャンはそのままで笑える。
ジオングは天野喜孝を思い出す感じ。

ザクは、ザクは・・・、ライダーマン!

#マイミクのりょうさん経由。

『イン・ザ・プール』 奥田英朗

松村邦洋沢尻エリカを使って連続ドラマを作れといわれたら、どうするか?

『精神科医・伊良部一郎』がぴったりではないかと思う。

第1話「イン・ザ・プール」はゲスト出演として筧俊夫を起用しよう。
主婦向け月刊誌の編集者である和夫(筧俊夫)は、原因不明の体調不良で伊良部総合病院にかかっていた。
内科の医師は様々な検査をするも、原因は分からない。
若い医師はついに、精神科での診察を勧める。

和夫は人気のない階段を下りて地階に向かう。
そこには「精神科」と書かれた古ぼけたドアがある。
おそるおそるドアをノックすると、中から
いらっしゃ~い
と甲高い声が聞こえてきた。

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シルクロードの終着駅の裏を返した

【裏を返す】
1 〔もと、初回の遊女を再び呼ぶ意〕同じことをもう一度する。
2 立場をかえて見る。

Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997

3日前に行ってきたばかりではあるが、早速にもシルクロードの終着駅の裏を返してきた。

先日、
「駅の人々がバタバタと倒れています。テロが起きたみたいで縁起悪いっす。」
とツッコミを入れていた乗降客が、無事に生き返っていた。

3日前 今日
人が倒れてる   Silk0405_1.JPG

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