1987年に、George Harrison がカバーしてヒットした “I’ve Got My Mind Set On You” のPV。
中年にさしかかったジョージは、同じように中年にさしかかった頃の志村けんに雰囲気が似ているような気がする。
そして、往年の「8時だョ!全員集合」を彷彿とさせるこのセット。
「ジョージ、後ろ!」と叫びたくなった当方の心境は分かってもらえると思う。
この日ついに最終回を迎える、 連続テレビ小説 「だんだん」 。
今だから言える撮影秘話、思い出話などを出演者の皆さんから伺います。
そして、バンド 「シジミジル」 が京都で初ライブを行います!
出演は三倉茉奈(田島めぐみ)、三倉佳奈(一条のぞみ)、久保山知洋(山田康太)、東島悠起(坂下俊)の4人。劇中でバンド “SJ” を組んでいた4人だ。
#ただし、劇中ではメジャーデビューに際して男性2人は解雇され、めぐみ&のぞみのみで”スィート・ジュノ”というアイドル・デュオになるわけだが。
トークショー&ライブは 2009年3月28日(土) 15:00-15:45から、京都・二条公園特設ミニステージにて。
詳しくはNHK京都のサイトをチェック。
なお、当日はNHK-FM (京都府向け; 82.8MHz)でも放送されるそうだ。
14:00-14:30はマナカナがスタジオでトーク。15:00-15:30は公園でのライブの中継だそうだ。
当方の最近の趣味は見仏であることは、みなさんご存知の通り。
次は、教王護国寺こと東寺(京都駅から五重の塔が見える、あそこ)に出かけようと思っている。
しかし、さすがは日本を代表する寺院の東寺だ。公式サイトを作ろうという気がないらしい。見つからない。
仕方ないから、いろんな人がいろいろと解説してくれている情報を見ていて、とあるビデオに行き当たった。
東寺の建物や仏像をビデオで撮って紹介しているものだが、BGMに George Harrison を起用している。聞いてみれば、確かに彼の曲は寺院にうまくマッチする。盲点だった。
知らない人のために念のため説明しておくと、George Harrison (1943 – 2001)というのは、ご存知 the Beatles のメンバーだ。
彼はインド文化にかぶれてしまって、ビートルズ時代にもインド風楽曲をいくつか発表している。
仏教もインド発祥であり、確かにジョージのインド風味曲は東寺のBGMとしてしっくり来る。
このビデオを作ったharrison999999999という人はかなりのスキモノらしい。「この国の記憶」シリーズを発表していて、日本の名所旧跡のビデオをたくさんアップしている。
そして、George Harrison がいろいろなところで使われてる。
いとうせいこう & みうらじゅんが『見仏記4』において、その長く険しい石段を「オヤジ殺しの階段」と称している室生寺に行ってきた。
#みうらじゅんの仏像探訪記[室生寺篇]も参照のこと
山の中腹に建物が点在しており、それらを見て回るためには石段を登っていく必要があるそうだ。
その石段がかなりキツくて、みうらじゅんが「オヤジ殺しの階段」と勝手に名づけたものだ。
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先月のヴァレンタイン・デイに、某人妻宅に侵入し逆チョコを進呈してきたことは報告済み。まぁ、報告したことに満足して、そんなことなどすっかり失念していたわけだが。
すっかり失念したまま、全国的に天気が大荒れの今日、3月14日ホワイトディ。車のガソリンが切れそうになっていたので、そんな日であることは意識に上らないまま、近所のセルフ・スタンドに給油に向かった。
そういや、前回給油に来たときは、不審車両が隣に停まっていてドキドキしたなぁ、店員がおっかなびっくり様子を伺っていたなぁとか思い出したり。
今日は雨なんだけれど、やっぱり店員がスタンド内をうろうろしていて、なにやら不審な目で僕の方を見ている。
なんだよ、感じ悪いやつらだなぁと思いながらも、彼らからナメられないようにスカしながら給油を始める。隣のロットに軽トラックが入ってきて、何気なくそっちの方に目をやると・・・
俺のシャア専用CYPHAのシッポに不審なものが付着してる!
「あっけない幕切れ」
この言葉は生まれてこの方一度も使った記憶はないのだが、最近の当方のマイブームであるところの”すすきの探偵<俺>“シリーズの5冊目、『探偵はひとりぼっち』を読み終えたとき、僕は思わずそうつぶやいてしまった。
#脚色ナシ
事件の発端は、すすきののゲイバーに勤めるオカマが自宅マンションの駐車場で撲殺されたこと。彼(彼女?)はゲイというマイノリティ社会に参加しつつも、多くの人々から慕われていた。主人公<俺>ともたいへん親しく、主人公は彼の死の真相を探り始める。しかし、その事件の背後には大物政治家の影がちらつき、様々な妨害にあう。警察やマスコミも事件から手を引き始め、市井の人々も強大な権力に恐れをなし、主人公への協力を渋り始める。主人公は孤立無援で立ち回らなくてはならなくなる。
地味な展開で、事件が起きるまで時間がかかり、山場はあっという間に終わってしまうので、チト退屈だった。
確かに緻密に謎が張り巡らされているのは分かるのだが、その謎解きにたどり着く前にギブアップしそうだった、ヤバかった。
読むのがつらくなったとき、僕はウルフルズの「大阪ストラット」を口ずさんで自分を盛り上げた。
♪
他に比べりゃ外国同然
Osaka strut!
♪
やっと謎が明らかにされたとき、僕は小学生の頃を思い出して「グリーングリーン」を歌った。
♪
ある日 パパと二人で 語り合ったさ
この世に生きる喜び そして 悲しみのことを
♪
本書のラスト、バカな男たちを優しく受け入れる女性たちの姿を目の当たりにし、明石家さんまの「真っ赤なウソ」を歌いながら深く感じ入った当方。
♪
どんなに男が偉くても
女の乳房にゃかなわない
♪
同書を読んだ人なら、これらの曲を歌ってしまった気持ちが分かってもらえるはず・・・と信じてる。
原作を読んで「速水先生になら抱かれてもいい」と思い、映画1作目が先週の月曜にテレビで放映されるという宣伝手法にまんまとのせられ、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』を公開2日目に観てきた。
ていうか、貫地谷しほりのことを心憎く思うことがない当方であり、むしろ彼女のアヒル口にほんわかと萌えてしまう当方なので、スクリーンに大写しの彼女のご尊顔のアップにうっとりと見入ってしまったり。
#あ、そういえば、同じく貫地谷出演のラブシャッフルは見てません。ていうか、毎週見忘れる。
当方が貫地谷しほり以外で注目してみていたところは、自動車のナンバープレート。
速水先生(堺雅人)の赤いスポーツカーが駐車場に停まっているというシーンがあるのだが、ナンバーに「桜宮」と書いてあるように見えた。つまり、桜宮ナンバー。”チーム・バチスタ” のシリーズは架空の都市、桜宮市を舞台にしているのだが、そこのナンバーがあるっつーことに妙に感心してしまった。
ただし、僕の見間違いかもしれないから、これから映画を観る人はちょっと気に留めておいて、真偽を確かめて欲しい。
なお、救急車が出て来るシーンでは、ボディに「桜宮市消防」(?)と書かれていたが、ナンバーは見えないようなアングルになっていた。
あと、劇中で”メディカル・アーツ”という医療品業者が出てくるのだが、速水先生の部屋のキャビネットの上にその会社の段ボール箱が置いてあり、雑多なものが詰め込まれていた。空き箱の再利用と思われるのだが、細かい演出でニンマリした。
ただし、これまた僕の見間違いかもしれないので、これから映画を観る人はちょっと気に留めておいて、真偽を確かめて欲しい。
なお、田口先生(竹内結子)に部屋に置いてあるパソコンはエプソンの Endeavorで、花房師長が飲んでいたドリンクは紀文の調整豆乳のように見えました。
これらも僕の見間違い・・・(以下略)。
一時期、当方もゲーセンに通って遊びまくったゲーム「起動戦士ガンダム 戦場の絆」がPSP用ゲームとしてリリースされることになった。2009年3月26日発売。
ゲーセンのヤツは、モビルスーツのコクピットを模した筐体&コントローラーで迫力のあるゲームだったのだが、PSPの小さな画面ではどうなんだろうか?
しかし、ガンダムゲームが大好きな当方は結局買ってしまいそうな雰囲気がプンプンしている。
#ありがたいことに、PSPは持ってるし。しかも、シャア専用(「ギレンの野望 アクシズの脅威」の特別PSP)。