『ボク宝』は「ぼくほう」と読む。つまり、国宝のダジャレ。みらうじゅんが大切にしているものを、写真と2ページの文章で紹介するという本。1997年に出たもの。
エロ・スクラップや電子念佛機といった みうらじゅん らしいものもあれば、ブルック・シールズや松本人志といった、一瞬みうらじゅんとの関係性がよく見えないものまで、いろいろ取り上げられている。
全70品目のボク宝が紹介されている。
『ボク宝』は「ぼくほう」と読む。つまり、国宝のダジャレ。みらうじゅんが大切にしているものを、写真と2ページの文章で紹介するという本。1997年に出たもの。
エロ・スクラップや電子念佛機といった みうらじゅん らしいものもあれば、ブルック・シールズや松本人志といった、一瞬みうらじゅんとの関係性がよく見えないものまで、いろいろ取り上げられている。
全70品目のボク宝が紹介されている。
奈良県斑鳩町にある中宮寺を訪問してきた。
本堂の伽藍は1968年に作られたもので、古めかしい荘厳さはない。しかし、生垣と堀をめぐし、前後左右に均整の取れた柱や壁、大きくせり出した屋根は勇壮な感じを与える。普段、寺を見学しても建物にほとんど興味を示さない当方が、思わず見とれるくらいだから、その美しさに共感していただければと思う。
9月末だが、今日も20度台後半の気温があり、少々バテ気味になりながら、本堂にあがる。北壁以外の扉が全て開かれていて、本堂の中に涼しい風が吹き抜ける。真っ青な空の中に、アクセントのように配置される白い雲も清涼感を与えてくれる。
唯一扉のついていない北壁側には、本尊が奉られている。
PS3用ソフト「トロともりもり」では、水樹奈々がナレーターを務めているらしい。
水樹奈々という人は顔もよく知らないし、今までの僕の人生でほとんど接点のなかった人なので、通常なら、だいたひかるのように「ど~でもい~いですよ」と歌いながら、ムーディ勝山(現・ニューディ勝山)のように右から左へ受け流すところであるはずだが、なにやらピンときた。
なんだろうと思ったら、これだった。
禿同。彼女はドラグナーの主題歌を歌った際、アニメソング歌手に転向した方が良かったと思う。
ちなみに、今一番売れているアニソン歌手&声優の水樹奈々も演歌出身。
このコメントはちょうど11ヶ月前のことであるが、「水樹奈々」という文字列を本日再認できた自分を褒めてあげたいやら、もっとマシなことを覚えればいいのにと情けなく思うやら。
京都市の広隆寺にある「弥勒菩薩半跏思惟像」は、日本の国宝第一号に指定されており、そのスジではちと有名。
右手を顎にそっと沿え、優しい顔をしている優美な仏像としてかなり有名(右の写真は、それをモチーフにしたモニュメントで、太秦映画村にあった); 本物は画像検索してみそ)。
弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつ・はんか・しゆい・ぞう)というヤヤコシイ名称でもある意味有名。
「弥勒菩薩」とは、56億7千万年後に現われて衆生を救う予定になっている修行者。「半跏」とは、一方の足を下げ、もう一方をその上にのせるポーズ。「思惟」とは懸命に考えること。「像」とは何かの形をまねて作ったもの。
つまり、「弥勒菩薩半跏思惟像」とは、弥勒菩薩が将来衆生を救うための方法を一生懸命思案している姿をかたどった人形であるということができる。
超有名仏像なので、一度見てみようと思って、京都市太秦にある広隆寺を訪問した次第。
京福電気鉄道嵐山本線(通称「嵐電」)の「太秦広隆寺駅」で降りれば、門まで徒歩30秒(赤信号にひっかかると2分くらい)。嵐電は路面電車であり、もの珍しくもあり、それがまた楽しい。
本日、「JR西日本で行く 京阪奈一周すごろく」というおバカ企画を実行してきた。そのまとめレポート。
【ルール(抜粋)】
明日から連休だけれど、何も予定のない当方なので、強引に予定を作ることにした。JR西日本の列車に乗って、京都府(おれんち)→大阪府→奈良県→京都(おれんち)と旅をすることにした。
普通に周っただけでは、僕も面白くないし、皆さんも興味がないだろう。だから、鉄道すごろくをしながら周ることにした。
明日(9月19日)午前に祝園駅(京都府)をスタート。
大阪、奈良と周って、再び祝園駅に帰ってくるまでの進行状況は当記事のコメント欄で逐次公開。
ほっぺたを膨らませ、上目遣いで、拗ねつつ甘えてくる女の子からのおねだりじゃないと基本的に受け付けない当方であるが、今夜は美味しいタイ料理を食べて機嫌がいいので受け付けてみる。
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6月に日本ユニセフへ5,000円の寄付をしたのだが、その領収証が届いた。
「募金の申込書に記入しただけで、本当は募金しなかったんじゃないか」
と疑っている人がいるかもしれないので、自己弁護のために領収証の公開。
久しぶりに西国愛染十七霊場ツアーに出かけてきた。今日は三重県の愛染さんを巡ることに。
初めに向かったのは、三重県亀山市にある九関山宝蔵寺・地蔵院。
ここは東海道47番目の宿場「関宿」付近であり、交通の便は比較的良いし、古いお茶屋などもあって雰囲気がよかった。