世界に誇るヒロイックファンタジーの大金字塔「グイン・サーガ」。長らく映像化が熱望されていたこの巨編が、生誕から30年の時を経て2009年春、ついに念願のテレビアニメーション化決定!
知っている人は知っていると思うが、主人公は豹の皮をかぶった男。
謎の作用で豹頭が体に一体化している。
近年のCGとか使えば実写もできるんだろうけれど、どこか陳腐に見えるんだろうなぁ。
アニメで正解だと思う。
世界に誇るヒロイックファンタジーの大金字塔「グイン・サーガ」。長らく映像化が熱望されていたこの巨編が、生誕から30年の時を経て2009年春、ついに念願のテレビアニメーション化決定!
知っている人は知っていると思うが、主人公は豹の皮をかぶった男。
謎の作用で豹頭が体に一体化している。
近年のCGとか使えば実写もできるんだろうけれど、どこか陳腐に見えるんだろうなぁ。
アニメで正解だと思う。
内田百閒『第二阿房列車』を読んでいたら、付録として「鉄道唱歌 第1集/第2集」が掲載されていた。
鉄道唱歌の出だしは
汽笛一声新橋を
はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入りのこる
月を旅路の友として
というもので、わりと有名かもしれない。僕もなんとなく知ってたフレーズだ。
メロディも、JRの特急とかに乗ってると、車内放送のチャイムとして流れることがあるので聞けば「あ~」って感じだろう。
歌詞もメロディも知っていたのだが、今日ちゃんと調べるまで、それが「鉄道唱歌」だとはちゃんと認識していなかった。
いろいろ賛否両論の google maps ストリートビューですが。
当方の自宅付近の写真は載ってないのですが、最寄り駅であるところのJR祝園駅、および、近鉄・新祝園駅付近はバッチリ収録されていた。
世界の巨人 Google とはいえ、当方の縄張りを勝手に荒らされたような気がしてならない。ちと悔しいので、alm-ore も独自にストリートビューを提供して対抗する。
比較のために、上の写真と同じ地点をお見せしよう。
今日は、会社を脱兎のごとく逃げ出して、夕方から奈良に飲みに出かけたわけで。
某人妻と呑む約束はしていたのだけれど、まさか彼女が浴衣で現れるとは予想していなかったよ。
当方は、ジーンズにTシャツだったけど。
行き先は、近鉄奈良駅構内にある立ち呑み処 蔵元・豊祝。
7時頃に入店したら、仕事帰りと思しきオッサンたちでごった返していた。何とか、2人分のテーブルを見つけてすべり込む。僕は立ち飲み屋は初めて、他とはちゃんと比較できないけれど、店は小ぎれいで清潔な感じ。周りのオッサンの紫煙がちょっと気になったけれど、女性客も何人かいたし、誰でも入りやすい感じ。
今度、奈良で飲み会とかあったら、景気付けに一杯引っ掛けてもヨサゲな感じだった。
しかし、この店で扱っている「豊澤」の酒は僕たちにとってパンチが弱かったので、近所の酒肆春鹿で呑みなおしてみた。
春鹿の「ときめき」というスパークリング日本酒をチビチビやりながら、浴衣にときめいてみた夜だった。
(つづく・・・かもしれない)
いろいろなバージョンが出ているのだが、角川文庫版の『火の鳥』を購入して、1巻から順番に読んでいる。
今は、4巻「鳳凰編」の序盤まで読んだ。ちょうど、奈良の都で我王が良弁僧正に拾われるあたり。
前に何度か読んだ話なので、大筋は知ってる。
我王という冷血漢が、心を入れ替えて著名な仏師になるという話だ。彼のライバルとして茜丸という仏師が登場し、東大寺の鬼瓦のコンペをするというのがクライマックスだったと思う。我王は生後まもなく事故で片目と片腕を失う。そのコンプレックスから、盗賊時代に出会っていた茜丸の利き腕を不具にしてしまった過去がある。正々堂々と鬼瓦コンペに挑む二人なのだが、最後に茜丸が過去の因縁を思い出して・・・、という重たい話だったと記憶している。
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私のしごと館付近でネコと一緒に住んでいる当方は、近鉄・西大寺駅そばのならファミリー(地元民は「ならファ」と呼ぶ)によく出没する。そのときによく使うルートというのが、押熊を南下して秋篠川のところで左折し、競輪場の横の道を通るというものである。精華町に暮らし始めて5年、何度この道を通ったことか。
1ヶ月ほど前、会社の人から、その押熊ルートのあたりに “DAY BY DAY II” という店があると教えてもらった。聞けば、夜もわりと遅くまでやっていて、ディナーメニューがとても美味しいらしい。基本的にいつも自炊で、昼食も毎日手製の弁当を持ってくる女の子も
「外食をしようとはぜんぜん思わない。でも、あの店だけは例外で、自炊しなくてもいいやと思うのはあおそこくらい」
と、かなりお気に入りの様子。
しかし、場所を聞いてもぜんぜんピンとこない。あれだけ何度も通った道なのだけれど、”DAY BY DAY” なんて店は見かけたことがない。詳しく店の場所を聞いても、まったく心当たりがない。
なんだか担がれているような気になりつつも、言われたとおりに行ってみたら、確かに店があった。
店の敷地が小高い丘になっていて、その上に店がある。周りには木がたくさん生えていて、大通りの方からは、よほど危険を冒してわき見運転でもしない限り目視するのは難しい。その上、看板もものすごく小さくて、よくよく事前に場所を確認してからではないとたどり着けないかもしれない。